【大砲】

Last-modified: 2024-04-04 (木) 02:51:50

概要

金属や石製の弾丸を火薬の力で遠方に飛ばして標的を破壊する大型兵器(本家大辞典より)。
本作では以下の形で登場する。

  1. 【アストルティア防衛軍】に登場する設置物。本項で解説する。
  2. 海賊の【大砲置き】で現れる設置物。詳細は同項参照。職業クエスト内のシーンでは【マドロック船長】も使用している。

 
その他、ハウジングで使える【大砲のおもちゃ】?、海賊の必殺技で現れる【ウルトラ大砲】【ウルベア大魔神】戦のギミックである「決戦用砲台」が存在する。

1項.アストルティア防衛軍に登場する大砲について

【大砲の弾】を道具としてこれに使うと、緑色のサークルが合わせられている地点に砲撃を行う。
砲撃は上手く敵に当てるとおよそ4000以上(弾の種類による)の無属性ダメージを与える。「しびれ砲弾」の場合は【休み】の効果も与える。ダメージは敵に【被ダメージ増加】をかける以外の手段での増加は確認されていない。
敵も大砲めがけて攻撃を加えることがあり、中には大砲を狙いやすいモンスターもいる。
大砲のHPは1万に設定されており、HPが尽きると壊れてしまう。
 
大砲の弾を使ってから着弾までは7秒間あるため、当てるには上手くタイミングを計って大砲の弾を使う必要がある。
逆に言えば着弾円内に沸く敵に対しては、その出現時刻の7秒前に大砲の弾を使用すれば、出現の瞬間に着弾して殲滅が可能である。
【金縛りの札】を上手く使って砲撃地点あたりで止めることができれば砲撃も当てやすくなる。
 
基本的には味方扱いだが、強化や回復効果に巻き込むことはできない。
また、土台部分に壁がある扱いになっているため、大砲の近くにいる敵を選択すると引っ掛かってしまうことがある。
壁判定はあくまで土台の部分なため、大砲がなくなってもこの壁はなくならない。

獅子門

桟橋の北側と南側に1基ずつ設置されている。
基本的には攻撃が緩やかな序盤戦より、中盤以降敵がわんさか来るようになってから当てることができると非常に高い効果を発揮する。
ただし後半戦になると砲撃地点をすぐに過ぎてしまうケースが多いため、砲撃をかなり当てづらくなってくる。
残り時間8分を過ぎた辺りで大将が北側の大砲めがけて遠距離技で攻撃することが多いが、しばらく大砲に攻撃を加えるとなぜか攻撃をやめて南側に進軍してくることが多い。
後半戦になると敵が総攻撃をかけてくるようになるが、大抵数匹は大砲に引き寄せられるので上手く囮に使って防衛結界を守ることに注力するといいだろう。

ツスクルの村

防衛結界の近く、中央広場の北東、南の入り口前に1基ずつ設置されている。
防衛結界近くの大砲周辺には頻繁に雑魚敵が出現するので、放っておくと壊されてしまう。

チョッピ荒野

壁の上に3基設置されている。
ほとんどの敵が着弾点付近に出現するうえ、【オトリ召喚の札】というギミックも登場したので、大砲をうまく活用する必要がある。
壁の上にある都合上、敵に壊される心配はほとんどない。
他の兵団と違い、土台がクッキーのようなデザインになっている。

ジュレットの町

酒場上の広場に3基設置されており、防衛結界手前と中央広場に照準が向いている。
【もどりのつばさ】を使うと大砲がある場所まで飛ぶことができる。
後半になると大量の敵が防衛結界を狙いにやってくるので、大砲を活用しないと守りきれない。
こちらはもどりのつばさを使わないと行けないエリアに設置されているので、敵に壊される心配はない。

岳都ガタラ

ガラクタ城の隣に1基のみ設置されており、結界手前に照準が向いている。
支給される大砲の弾はすべて大砲の近くに出現する。
【ちびゴラ】は大砲やその近くにいるキャラを狙いやすい。