【大砲置き】-【タル投げ】-【しびれ弾ショット】-【火炎弾ショット】-【砲撃ロックオン】-【錨ぶんまわし】-【散弾ショット】-【砲撃ブースト】-【スタン弾ショット】-【恐怖弾ショット】-【連続ロックオン】-【集中砲撃】
概要
【海賊】が最初から習得している特技。
消費MP4、準備時間0秒。
目の前に大砲を1つ設置する。この特技の使用時はターンを消費しないが、使用のキャンセルもできない。
大砲の特徴
大砲の主な特徴は以下の通り。
- 大砲は約13.9秒間隔(初回は大砲置きを使用した瞬間から約6.5秒後)で「砲撃」を行い、大砲の前方直線範囲30mに守備力無視の無属性ダメージを与える。与えるダメージは大砲を設置した海賊の【きようさ】と【こうげき力】に依存する。
- 「きようさ+(攻撃力/3)+100~130」が与えるダメージとなる。きようさ・攻撃力のキャップは不明(きようさ900以上、攻撃力1000以上でも威力は伸び続ける)。
- ダメージ上限は通常時1999、砲撃ブースト時2999。
- 大砲を設置した海賊にかかっている「攻撃力が変動する状態変化」(【攻撃力上昇】【攻撃力低下】【攻撃力プラス】)や【きようさプラス】の影響も受ける。
- 砲撃を行うタイミングごとに大砲を設置した海賊の攻撃力ときようさを参照するため、装備の持ち替えや状態変化で攻撃力やきようさが変動した場合は砲撃の威力も変わる。
- 大砲を設置した海賊にかかっている「与ダメージに影響を及ぼす効果」(【与ダメージ増加】、種族特効など)や「特技のダメージ+○」は攻撃力を変動させる効果ではないため、砲撃には反映されない。
- 【打撃完全ガード】状態の相手には無効化される。
- 設置される大砲の向きは、大砲置きを使ったときにプレイヤーが向いている方向と同じ。後述の「砲撃ロックオン」「連続ロックオン」「集中砲撃」を使用しない限り自動で向きが変わったり移動したりすることはない。
- 大砲に砲撃ロックオンを使うと、一番近い敵に向きを変え、1秒後に「砲撃ロックオン」の吹き出しが表示されて砲撃する。このとき通常の砲撃のクールタイムはリセットされる。
- 集中砲撃を使うと敵を指定し、自身の周囲8m以内にある大砲全てが攻撃時に「集中砲撃」の吹き出しが出て指定した敵に向きを変えて砲撃する。
- 大砲は同時に3つまで設置できる。3つ置いてある状態で大砲置きを使うと、一番古いものが消滅する。
- 大砲を設置してから90秒経つと自動的に消滅する。連続ロックオンや【パニックキャノン】を使うと時間はリセットされる。
- 大砲のHPは2000*1、守備力は800程度。攻撃の対象として選ばれることはないが、範囲攻撃の巻き添えになるとダメージを受け、HPが0になると消滅する。
- 【分散する災禍】の頭割りの対象にもなる。
- 【設置型】の特技・呪文は大砲に一切影響せず、【感電】のスリップダメージも受けない。
- 敵側に限らず【防塞領域】のような味方側の物も影響がない。
- 「ジャッジメント○○○」系(【ジャッジメントブルー】など)や「○○の怒り」系(【獄炎の怒り】など)の対象として選ばれることはないが、ダメージは受ける。
- 【難易度選択】による被ダメージ補正は適用されない。
- 【におうだち】や【スケープガード】でのかばう対象になる。
- 【ミニ化】や【スタン】、【蘇生禁止】などの状態変化を受けることもある。
- 相手が【ドラゴンビート】の特性を持っている場合、大砲が壊されるとその効果が発動する。
- 「復讐の○○」など味方死亡時に発動する効果は大砲が壊されても発動しない。
Ver.6.1
初回の砲撃までの時間が9秒→6秒に短縮された。
アルファベットで識別子されるようになった。【パーティ同盟】などで海賊が複数いる場合、大砲を呼んだ順にアルファベットが振られて識別子は重複しない。
Ver.6.4
【CT】が10秒から0秒になり、HPも750から2000に増加、ダメージも+100と大きく強化された。とくぎ「集中砲撃」の追加により方向変更も容易になった。