【幽遠の札】

Last-modified: 2017-08-26 (土) 06:25:58

概要

ナドラガ教団大神殿の地下(【大神殿・地下】)において、最奥エリア「幽遠の牢獄」につながる「幽遠の橋」(はね橋)を通るための呪法の札。
地下の書き机に残されたナダイアの手記から、本来は彼がアンテロのために作ったものであることが知れる。
 
厳重に保管されていたものを囚人のダゴック(ネーミングは「脱獄」からか)が盗み出したものらしく、獄死したダゴックの霊を慰めたお礼に受け取ることができる。
もっとも彼は脱出口を確保する役目だったはずなのに、さらに奥に入るためのアイテムを入手してしまったということだろうか。運命の悪戯というべきであろう。
 
この札を使用することではね橋が降り、幽遠の牢獄に進むことができる。
使い捨てなのかシステム的な都合上なのか、1度はね橋を下ろすと手持ちからなくなり、橋も下がったままになる。
なお、上述の手記には「弟の札は」という書き方がしてあるので、おそらくナダイア自身の札もあるのだろう。
だいじなものから使ったメッセージはフチがボロボロになっている事から、元の持ち主が粗野な性格である事を分析する。