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【神官長ナダイア】

Last-modified: 2019-06-28 (金) 11:03:01

概要 Edit

【ナドラガ教団】神官。どこか冷徹かつ威圧的で、上から目線な空気を漂わせる。【トビアス】の上司。
教団内の地位は【総主教オルストフ】に次ぐナンバー2で、実務面の一切を取り仕切っていると見られる。
たいそう仲のよかった弟がいたが、数年前に行方しれずになったという。
【真実は蒼き水の深淵に】においては、【ナドラガ】を邪神とする【フィナ】【邪悪なる意志】の手先と断定し、【主人公】にとどめを刺すよう促す。
主人公がこれを拒否すると、主人公を解放者ではなく教団の敵と看做すと宣告した。
オルストフの許可を得ずその場でここまでの決定を下していることから、その権限の大きさが窺われるが、オルストフの意を受けての行動なのか、信任を嵩に着ての専横なのかは不明であった。

真相(Ver.3.5前期【嵐穿つ断罪の虚空】 Edit

多くのプレイヤーが予想していた通り、黒いローブを身にまとう【邪悪なる意志】の正体はナダイアであった。
その真の目的はナドラガを復活させ、ナドラガの下に竜族を統一し、かつてナドラガが唱えたようにアストルティアの全種族を竜族の支配下に置くことである。
彼は邪悪なる意志として【聖鳥】汚し【恵みの木】凍らせ【月】落とし、フィナの殺害を目論み【神獣アマカムシカ】を弱らせるなど各領界に災いをもたらし、途中までは解放者たる主人公にそれらを解決させてきた。
これは神々の残した救済システムを一度破壊することで現地住民の不安を煽り(それを教団側で解決することで)教団への協力が唯一の救いと信じ込ませるマッチポンプだったというわけである(敵対する神々への嫌がらせの意図を含んでいた可能性もある)。
 
鈴の音による強力な洗脳術を用いて【エステラ】【ヒューザ】【フウラ】を操り、六神の器全員を誘拐することに成功。
特にヒューザに対しては後催眠(時限発動する催眠術)をかけ、一度泳がせて敵勢力のアジトを突き止めてから内部で暴れさせるというやり口で主人公たちを追い詰めた。
自分が邪悪なる意志であることを主人公とエステラに明かし、そしてエステラを破門して去っていった。

さらなる真相(Ver.3.5後期【ナドラガンドの決戦】 Edit

これまた多くのプレイヤーが予想していた通り、【竜将アンテロ】は彼の弟であった。
【大神殿・地下】にてそのことを明かし、弟の仇を討つべく【竜化の術】を用いて主人公達に襲いかかる(→【逆乱の竜ナダイア】)。
彼は主人公が弟を殺したことを知りつつ、表向きは解放者と祭り上げ頭を下げていたようで、この時は主人公を「毒虫」と蔑み、殺意全開で襲ってくる。
竜族による世界支配を否定する【エステラ】を甘いと断ずるも、最期に「お前の選んだ道で救ってみせろ」と言い遺し、ナドラガンドの栄光を願って死亡した。
様々な悪事に手を染めようとも、竜族を救いたい志は本物であったことが窺われる。
その後オルストフが本性を現し、ナダイアの行動は彼の意図するものであったことが判明する。
 
また大神殿・地下で発見されるアンテロの手記から、彼ら兄弟は【炎の領界】にあって30年前に壊滅したスルゲトの村の生き残りであったことが判明する。
降り注ぐ溶岩で村人が死に絶えていく中、 【聖鳥】すら救いとならなかったことに絶望し、いかなる手段を使ってでも竜族を救うとナダイアが決意、弟アンテロも志を同じくしてきた。
なお地下牢に残された囚人の手記から、弟アンテロは監獄を仕切っていたことも知れる。数年前に姿を消したときから地下活動に専従していたのだろう。
 
ちなみにアンテロが口にする「あの方」も当てはまりそうなのはオルストフくらいだが、普通に「オルストフ様」と呼ばないのは(ネタバレ的なメタ事情はさて置き)不自然であろう。
また、ナダイアは主人公による開放が行われる前から領界を自由に移動したり(アマカムシカの弱体化を始めとした【嵐の領界】における災いは【嵐穿つ断罪の虚空】章よりもしばらく前から始まっている)、凶悪な召喚符の魔物を従えたり、洗脳を行ったりと超人的な力を行使しており、オルストフの加護以外にこうした力を持つ理由は考えにくい。
よって、少なくともナダイア・アンテロの兄弟だけはオルストフの真意と真の姿を知り、部下の【ドマノ】【ロマニ】共々、教団の裏の部分を担当してきたと見るのが妥当であろうか。
 
あるいは、名前をはっきり口にできない存在としては【大いなる闇の根源】があることから、「あの方」とはそちらを指している可能性もあるが、そちらに繋がる伏線が他に見当たらず、やや斜め上すぎるであろう。
 
【吼えろ トビアス!】でも後ろ姿だけ回想で登場。邪悪なる意志と分かった現在でも、トビアスは彼を尊敬しているようだ。

プレイヤーからの評価 Edit

上で述べた通り、彼の立ち位置は「協力者のふりをした狡猾な悪役」であり、洗脳などこちらの精神を揺さぶる悪行を行ったこともあり、プレイヤーからの評価は芳しくない。殆どのプレイヤーにとっては正体が丸わかりだったのも原因だろう。
 
イベントで主人公を圧倒するローブ姿の教団幹部で、最終決戦前にあっさり殉死するなどあの悪名高き外道との共通点が多い。プレイヤーに怒りを向けられたり2人の部下を従えたり「ドラゴン」関連で戦ったりするのも同じ。ただしナダイアからすれば主人公のほうが肉親の敵という違いはあるが。
 
【アストルティア・ナイト総選挙 大予選会!】にノミネートされるも、2016年は総合47位(ワイルド部門27位)、2017年は38位と振るわず、改めて彼の不人気ぶりを見せつけるような結果となってしまった。
主人公以外にはダイレクトアタックをしなかっただけ、【ドミネウス王】よりはマシだったが。