未転生ステータス 
Lv | HP | MP | 力 | 守 | 攻魔 | 回魔 | 素早さ | 器用さ | 魅力 | 重さ |
1 | 140 | 15 | 70 | 60 | 70 | 70 | 30 | 50 | 50 | 40 |
50 | 315 | 120 | 140 | 135 | 180 | 180 | 80 | 110 | 110 | 80 |
転生上昇量 
HP | MP | 力 | 守 | 攻魔 | 回魔 | 素早さ | 器用さ | 魅力 | 重さ |
+12 | +20 | +7 | +9 | +19 | +19 | +11 | +16 | +10 | +2 |
取得スキル 
【こあくマジック】
【吹雪ブレスの心得】
【ヤリスキル】
【ヤリの極意】(転生7回目)
【あくまでおとな】(転生8回目)
概要 
呪文やブレスにヤリ技と 多彩に敵を翻弄する小悪魔。 成長すればMPと魔力が 大きく伸びるらしい。
仲間になった【ベビーサタン】。
Ver.2.2で追加された仲間モンスター4匹のうちの1匹で、【まもの使い】でスカウトできる仲間モンスター。
Ver.4.5前期で設定されたデフォルトネームは「ベビタン」。
武器はヤリ、防具はローブ系を装備する。
呪文の他にブレスや槍も使える多芸な小悪魔。
ベビーサタンといえば「【イオナズン】」⇒「MPが足りない」だが、育てていけばきちんとMPは増えていくので心配はない。
特徴 
- 【こあくマジック】
他の魔法使いモンスターと比べてみるとスキル構成が大きく異なり、こあくマジックに魔力強化の【プチっとかくせい】と攻撃呪文(【イオラ】、【イオナズン】、【おとなのじゅもん】)が全て揃っている。
プチっとかくせいは範囲に【魔力かくせい】、【早詠みの杖】、攻撃魔力+60の効果を掛けられる強力な特技。【まりょくのうた】よりは範囲が少し狭いものの攻撃魔力をプラスできる効果は独自の強み。
おとなのじゅもんは、味方キャラで使えるのは珍しい【闇属性】の範囲攻撃。技名が直球すぎて呪文っぽくないがプチっとかくせいの呪文ダメージ2倍が適用される。
最小ダメージと最大ダメージの幅が異常なまでに広く、プチっとかくせい中に最大ダメージがでればカンストの1999ダメージに到達できるというベビーサタンの売りである。 - 【吹雪ブレスの心得】、【ヤリスキル】
ブレスの心得はシリーズおなじみの【こごえるふぶき】【かがやくいき】を習得する。
40ポイント振ってブレス効果+20%まで取得するとかがやくいきが280ダメージ前後まで伸びてくれる。
呪文に比べるいまひとつなダメージであるが、覚醒等の準備の必要なしで発動も早い攻撃なので「のんびりプチかくせいしてるターンが勿体無い!」というバトルがあればブレスが選択肢になるかも。
ヤリスキルも【狼牙突き】があるので結構いける。
唯一のちからパッシブが取りやすい(吹雪ブレス心得3P)ので、ヤリ以外のほとんどのSPを転生スキルに割り振れる。
とはいっても防具もHPも完全に魔法使いなので、ボス戦等に連れて行くならば転生スキルはHPやみのまもりになるだろう。 - 【ヤリの極意】
Ver.3.2後期で追加。
先に修得したたけやりへいのそれとの違いは、12pで修得するのが【さみだれ突き】になっている点。
攻撃力の底上げ等にも使えるが、これだとベビーサタンの長所は少し活かしづらいか。 - 【あくまでおとな】
Ver.3.2後期で追加。攻撃呪文を活用する上で役に立つ様々なステータスが上昇する他、後衛型の短所である最大HPも補強できる。
【イオグランデ】もプチっとかくせいから使うことで高ダメージが期待できる。
ベビーサタンを活用するなら修得したいスキル。
実装当初は、40ポイント振ることで【マダンテ】を習得することができていた。
【モンスターバトルロード】ではバッジで最大MPを強化し、プチっとかくせいから続けて使用することで、開幕2ターン目にして6000~8000ダメージをお見舞いすることができた。
これがあまりに強すぎた為、2016年3月18日の【モンスターバトルロード 仲間モンスター協力バトルチャレンジ!】開幕に合わせて【ベビーマダンテ】に差し替えられ、弱体化した。
Ver.3.2後期 
スキルラインが追加された他、プチかくせいが【プチっとかくせい】に変更され、攻撃魔力増加の効果追加及び範囲化がされた。
ただし効果は60秒のままであり、Ver.2.2後期の修正(魔力かくせい、もぐもぐタイムの効果60秒→120秒)から差別化されたままである。むしろ他のが長い分やっと説明文どおり*1の効果になったとも言える。
マダンテは前述のようにベビーマダンテに差し替えられた。
Ver.5.1 
転生時にプラスされるステータスが増加し、特にHPとMPが大幅に上昇したことで懸念材料だった耐久力と燃費面が改善された。
魔法使い系としては耐久力に優れるが、武器に攻撃魔力付きの物がないこともあって攻撃魔力は固有スキルだけでは4桁に届かないので、単純な火力では同じ魔法使い系のねこまどうやドラキーに比べると一見劣る。
しかし闇属性に特化させればおとなのじゅもんで軽々とカンスト(1999)に近いダメージを出せるようになり、闇属性に耐性がある敵にもイオナズンやイオグランデで対応できるため、範囲火力においてはなかなかのものを持っている。
ヤリ系やブレス系のスキルは呪文と比べて完全に火力不足なため、育成するなら呪文特化型の方が良いだろう。
そのため追加スキルも【ドルマの心得】を追加して単体火力を高めるか、【メラの心得】で多属性に対応させるのも面白い。スキルの補正もあって、【メラゾーマ】の威力は特に強化しなくても無耐性の敵には1200前後は軽く出してくれる。
難点はやはり消費MPの多さと勝どき系のスキルを持たないため、せっかくの範囲火力を雑魚戦に活かしづらいことだろうか。
武器に関しては攻撃力は特に重視しないため、遅い行動速度を補うために【星石のハルバード】か、少しでも火力を引き上げるために全ダメージ強化の【轟雷のやり】を装備させるのがベスト。付ける錬金は勿論呪文速度埋め尽くしが理想である。
Ver.5.2 
全体的にスキルが強化された。
プチっとかくせいは早読み効果が付き、効果時間も倍増したためまりょくのうたのように使える。
おとなのじゅもんやベビーマダンテはダメージアップし、カンストを安定して狙いやすくなった。
一方ブレス系の基礎威力が上昇し、更に攻撃力と攻撃魔力の合計に応じて威力が上がるようになったため、バッジで強化すればブレス系特化ビルドも視野に入るようになった。
Ver.5.3 
光属性のダメージを上げる効果がある【ひかりのローブセット】が登場。これを装備させることで、光属性の【イオグランデ】や【ベビーマダンテ】の強化に繋げることが出来る。
余談 
【メギストリスの都】の【モンスター酒場】にいるベビーサタンは、【ミニデーモン】と間違えた主人にミニモンと名づけられてしまったと言っているが、これはDQ5だと紫色の体でミニデーモンが登場して【ミニモン】として仲間になっていたことに起因すると思われる(ミニデーモンの体色が紫になったのはDQ5だけで、その後に登場したDQ8では元に戻っている)。