概要
クエスト【ゆりかごの語り部】にて【シュタール鉱野】の石碑を調べるといきなり襲いかかってくるボス敵。
見た目は黒い毛皮(先端が薄紫)の【なぞの魔狼】。
倒した後に【プクフル】に話しかけると、【人間】同士の争いを止めるべく【女神ゼネシア】がゼニアスの人々を脅かすべくどんなに強い騎士や英雄も敵わないほど強い獣として創生し、ゼナベスティア自身も他に恐れる物が無くなると人は傲慢になって諍いを起こすので自ら人類共通の敵となったと言う。
ただし、本質的には邪悪な存在ではないようで、戦闘後には主人公との戦いを「楽しかった」と思っていることがプクフルを通して伝えられる。
そして【創造神グランゼニス】はゼネシアの話とゼナベスティアを眺めて深く考え込み、【女神ルティアナ】の話を聞いた。
Ver.7.5
【創失の主神ゼネシア】の手によってゼニアス中に「大盤振る舞いが過ぎる」ほど大量に召喚され、各地に大なり小なり被害をもたらした。
詳細は【ゼネシアの神獣】を参照のこと。
使用技
- 【はげしくかみつく】:通常攻撃の1.3倍程度のダメージ+【被ダメージ増加】
- 【ライトニングブレス】:750程度の雷ブレス+【感電】(2%)
- 雷鳴のとおぼえ:自身周囲に800程度の雷ダメージ+感電
- 【はげしいおたけび】
- 【デュアルクロー】:通常攻撃の0.8倍程度のダメージ×2回
- 【いてつく雷鳴】:3箇所に雷電を設置。数秒後に爆発し、上にいると400程度の雷ダメージ+【いてつくはどう】+感電
- 紫電流星:対象周囲に1050程度の雷ダメージ+【マヒ】
- 災いの赤雷:前方直線状に2000程度の雷ダメージ×2回
攻略
なぞの魔狼と行動パターンは似通っている。ただしこちらは2回行動で、火力は高いものの搦め手は少ない。
雷属性の強力な特技が揃う。感電は2%なのでそこまで警戒する程ではない。
素の攻撃力もなかなか高い。攻撃力低下は入らないが、【与ダメージ減少】は入る。
雷耐性があればそう怖い相手ではないが、ないと致命傷になりうる技が多い。災いの赤雷は多少の雷耐性では耐えられないので、横移動で回避したい。
はげしくかみつくで被ダメージを増やされてしまうのも怖い。