【行動間隔延長】

Last-modified: 2023-10-21 (土) 00:04:53

概要

状態変化の1つ。
コマンドが入力できるようになるまでの待ち時間が長くなった状態。
【行動間隔短縮】とは互いに打ち消しあう関係にある。
 
発生させる手段は【ボミエ】【ボミオス】辺りが代表的。
ただし過去作品のように、すばやさを下げるのとは少し違いあくまでコマンド入力の待ち時間が長くするだけなので注意。
効果は1段階で1.0秒、2段階で1.5秒(敵が使用するものはそれぞれ0.5秒、1.0秒となっている)。
ボミエ、ボミオスは共に魔力の低い盗賊でしか使えないため基本命中率が低くなりがちだが、耐性を持っているモンスターは非常に限られており、短剣やムチの状態異常成功率アップを利用すればそれなりの確率で成功する。
 
ただし、コマンド入力間隔が伸びた事を体感できるかはやや微妙なところ。
なぜなら、実際は行動間隔を延長するよりは相撲を意識した立ち回りが大事になる事が多く、相撲がうまくいった時の方が行動遅延効果が大きいからである。
相撲が成立しにくい敵味方が入り乱れる多対多のバトルでは効果的に働くだろう。
何気に特技の追加効果等で発生させる手段がほとんどなく、敵側の使用者もあまり多くない少しだけレアな状態変化である。付与手段は仲間モンスターの固有特技に多め。
【ウッディアイ】【しろバラのきし】【怪蟲アラグネ】(強)がボミオスを使ってくる。

Ver.2.1~

こちらから発生させる手段に【鉄甲斬】が追加。
CT技で連発出来ないもののダメージを与えつつ高い確率で行動間隔を2段階落とせるため、対単体ならオノ使いがいれば気軽に行動速度を落とせるようになった。
その一方でこの辺りから超強敵を中心に耐性持ちが増えてきた。

Ver.4.0~

効果量が1段階:0.5秒、2段階:1.0秒からそれぞれ1.0秒、1.5秒に強化された。
(敵が使用するものは効果据え置き)
また、ボミエ及びボミオスの成功率がアップした。

行動間隔延長を発生させる手段

※太字は行動間隔を2段階下げるもの