【魔痛の毒の原液】

概要

クエスト【ふたつの運命】で登場するだいじなものの一種。
　
【ザハルピオン】が落とす「岩サソリの針」を材料とする強力無比な毒物。
その毒性は、女神の加護を受け大抵の毒などは受け付けない【闘戦聖母】をもゆっくりとではあるが死に至らしめるほど。当然、常人であれば即死である。
　
【バルディスタ軍】が所有しており、【アストルティア侵攻】の際に持ち込まれたものが上記の闘戦聖母に使われた。
また、何者かに盗まれたのが最後であり、材料を切らしていて作れないという話から、ザハルピオンを倒して岩サソリの針を入手することになる。
軍医【ロア】?によれば「解毒剤などはない」という話だったが、原液を手に入れた闘戦聖母の双子の姉【ディオワンデ】はいとも簡単に解毒剤を作成した。
　
なお、クエスト【良薬はキケンな香り】でも「勝手に持ち出された」と語られる毒薬があったが、そちらは「魔カブト草の根っこ」を材料とするものであり、今回のものとは別のものと思われる。
軍用物資から盗まれた薬による毒殺未遂はVer.5.0で一件あったが、どちらの薬が使われたのか、そしてもう一方の薬がどうなっているのかは不明。何にせよ、つくづく危険物の管理が甘いと言わざるを得ない。