概要
【アストルティア】の外の世界から飛来した、大いなる力を持った異形の者たちの総称。
【風の町アズラン】の「キリカ聖堂」にいる【シャクナゲ】?によれば、神に近しい力を持つらしい。
あくまで上記の定義に合致する存在の総称であり、特定の一族や種族を指す言葉ではない。
偶然この世界に辿り着いたもの、召喚術によりアストルティアに招かれたものなど、来歴も様々。
彼らがアストルティアに来た時期もばらばらで、ストレザーテは1000年前に飛来したが、ジャイラジャイラは少なくとも2500年前からアストルティアにいる。少なくとも神話時代に封印された【ナドラガ】がその存在を知っていたことから、おそらくは神話時代からアストルティアと関わりを持っていたことが推測される。
性格も多種多様であり、一概に悪とは断定できないが人の道理とは異なる思考で生きているため、不用意に近づけば思わぬ不幸を招くことになるという。
魔神族という言葉自体はVer.3.5後期ストーリー【ナドラガンドの決戦】が初出だが、当時は「ナドラガが【ブオーン】をそう呼んでいた」以上の情報は無く、ある程度の詳細が判明したのはそれから5年半ほどが経過したVer.6.4に入ってからであった。
一覧
魔神族と明言されている者たち
彼らの近親者たち
明言はされていないが定義に当てはまる可能性がある者たち
とはいえ飽くまで明言はされておらず、上記の近親者たち共々、これらの存在が魔神族に含まれるか否かは不明。
ジア・クトに関してはアストルティアの人々からすれば神と同等の存在なのは間違いなさそうだが、そもそもアストルティア創生の主原因が彼らの襲撃にあり、極めて特殊な位置づけであることから、わざわざその他の存在と同一視する呼称は使わないのが自然であろう。
その他
【ドラゴンクエストタクト】での季節イベントでは「魔神ムシュフシュ」も登場。魔界に召喚され、召喚者の魔族を大量に喰らったが、【賢者マリーン】に宝石魔術で封印されていた。