DQ6(SFC版) 
SFC版6における、仲間になった【どろにんぎょう】。
泥人形属の仲間モンスターの枠を前作の【パペットマン】から奪い出演。
とはいえDQ5のパペットマンはなぜか茶色かったので、外見はほとんど変わっていない。
なお、本作には同名の人間キャラクターも登場している。
仲間になる確率 
仲間になったときの名前 
リバストは【石川文則】、だいすけは石塚大輔が由来と思われる。
覚える呪文・特技 
ステータス 
耐性 
解説 
【スライムナイト】と同様、【夢見の洞窟】では仲間にできない。
もっとも、スライムナイトと異なり夢見の洞窟周辺の陸上や【洗礼のほこら】などにも出るため勧誘する場所には困らないが、それらの場所は出現率が若干低いという嫌がらせ付き。
身の守りと素早さの低さをHPの高さで補うという【くさったしたい】と似たような能力を持つ。
ただしくさったしたいと違って成長が遅く、その割にそのレベル時点でのステータスがほとんど劣ってしまっているのが悲しいところ。
それでいて若干仲間になりにくいくさったしたいよりも更に仲間になる確率が低いという有様。
一応上限レベルが99になっている関係上、高レベルまで上げればくさったしたいを上回ることは可能であるが…。
また、似たような容姿のDQ5の 【パペットマン】が高い耐性の持ち主だったのに対し、こちらは攻撃系には一切耐性が無く、補助系への耐性も全体的に標準以下というザル耐性なのもかなり痛い。
後にリメイク版DQ5で仲間になる【ドロヌーバ】とは、同じ泥の体を持つためかステータスバランスや耐性の無さが似通っている。
最大の長所である高いHPを利用して、うけながし・まねまねによるカウンター戦法を用いる手もあるし、【アモス】以外で唯一変身を覚えられるのも面白いのだが…。
全く使えないわけではないが他の仲間を差し置いて加入させるほどでもない、正に名前の通り「地味」な存在。
装備品が豊富で、【きせきのつるぎ】+【しんぴのよろい】の組み合わせを装備できるため、【ベストドレッサーコンテスト】のランク7の候補になりうるが、仲間になりにくい上に、実力も上記の通りなので、あまり使われることはない。
そちらの用途ならば、同じ装備グループで仲間になりやすく、かっこよさも(五十歩百歩だが)ジミーよりは高い【スーパーテンツク】の方がいいだろう。