DQ6(SFC版)
仲間になった【スーパーテンツク】。
デレない人のことではない。
リメイク版では仲間にできない。
仲間になる確率
仲間になったときの名前
ミカリンは遠藤美香、オーシは大石直樹、よしろうは武下善郎が由来と思われる。
覚える呪文・特技
ステータス
耐性
解説
仲間になる確率が高く、出現場所が【カルカド】周辺なので必要な熟練度も【ダーマ神殿】の復活からちょうど妥当な頃合い。
【魔物使い】をスタメンにして連れていればすんなりと起き上がってくれるはず。
覚える特技が多いのが特徴で、メダパニダンスやせいれいのうたなどのなかなか便利な特技を覚える。
ただし仲間にした直後はHPが低いため、しばらくは馬車の中で育てよう。
ステータスは素早さが高めなこと以外は平均的。耐性はなく、一部の状態異常を確実に受けてしまうので注意。
特に踊り封じは確実に効いてしまい、場合によっては何もできなくなる。
装備品は【どろにんぎょう】や【くさったしたい】などの人間型モンスターと同じ。ムチを持たせて攻撃役にもできる。
また、仲間になりやすくて、かっこよさの初期値が高く、装備が豊富なため、【ベストドレッサーコンテスト】のランク7突破の切り札となる。
なお、カルカドで順当に仲間になったと仮定すると、Lv20あたりからずっと【チャモロ】とどっこいどっこいのパラメータとなる。MPでは大きく劣るが重装備が可能という点で補える。
なお、Lv30を超えたあたりからMPも大きく伸び、そのままLv99までずっとチャモロとほぼ互角のまま推移する。なお、Lv99に達するのはこちらの方が9レベルほど早い。
Lv99でのパラメータはほぼ同時期のチャモロのLv90と互角程度なので、向こうに最後のひと伸びがある分だけ最終ステータスではやや劣ることになる。
ご覧の通り、HPと素早さは全くの同値で、MPや力、更にはかっこよさまで後れをとってしまう。
耐性もマホトラが効きにくいぐらいで全体的にチャモロの方が上である。
あとはなぜか【ぱふぱふ】が女性陣側の効果だったりするが、だからどうした。
とは言え、ほぼチャモロと同じ使い勝手のキャラなので、運用方法としても彼と被る部分は多いだろう。
ただし、チャモロと違って【やまびこのぼうし】は装備できないので、呪文職よりも特技を中心に戦えるように育てた方が終盤での活躍の道が開ける。
ちなみに、レベルを上げるだけで【踊り子】のみで習得する特技を全て覚えてしまう(【みかわしきゃく】と【うけながし】は他の職業でも習得できるため)。
しかし【スーパースター】になるためにはきちんと踊り子に就かねばならず、なんだかもったいない。
素早い【レンジャー】か【バトルマスター】あたりで先制メダパニダンサーとして使うのもいいのかもしれない。
加入直後の低レベルの間に素早さが低めな【商人】や【戦士】からマスターしていくといいだろう。
あるいは、彼や他のキャラが現在の職業でできないことを補完してパーティバランスを整えてあげるといい。
ステータスバランスは良く、特に素早さは高いほうなので、やれと言えばなんでもやってくれる。
仲間にできる時期は遅くはないので、早めに仲間にして転職を重ねていけば【テリー】よりもはるかに使える。
仲間になりやすいことも含めて、優良仲間モンスターの1体と言える。
それにしてもこれだけチャモロとステータスが似通ってしまったのは、キャラの色合いのせいだろうか…?
小説版
カルカドではなく【アークボルト】で仲間入りする。【バーバラ】的には可愛いらしい。
こてこての関西弁を喋り、ボケもツッコミもこなせる漫才師のようなポジション。
たびたび下世話なことを言っては女性二人に睨まれることも。
その後【アモス】や他の仲間モンスターと共に【ロンガデセオ】に残り、イザ達と別れた。