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【バルザック】

Last-modified: 2019-09-23 (月) 19:51:53

概要 Edit

DQ4に登場するキャラクター兼【ボス級モンスター】
元は人間だったが、【進化の秘法】を用いて魔物と化した。
英語版での表記は全機種共通でBalzack。なおDS版以降では王の姿の時はMarquis Régentを名乗る。
 
全身が毛に覆われた2足歩行の獣人のような魔物で、するどい爪と角を持つ。
体色はFC版では灰色、リメイク版では紫色。
色違いの通常モンスターに【オックスベア】【ハンババ】【ビースト】が、進化系に【バルザック+】が居る。
 
同名のカードゲームに関してはこちらを参照。

DQ4 Edit

CDシアターでの声優は島田敏。
元々は人間であり、【マーニャ】【ミネア】の父である【錬金術師】【エドガン】に師事していた。
研究の途上、エドガンは生物の進化を急激に促進する技術【進化の秘法】を偶然発見してしまったものの、彼は進化の秘法を世にあってはならないものと考え、これを闇に葬ろうとしていた。
だが、進化の秘法のもたらす圧倒的なパワーに目の眩んだバルザックはエドガンを殺害、進化の秘法を奪い雲隠れする。
マーニャ・ミネア姉妹は父の敵討ちを胸に誓い、バルザックは2人に命を狙われることとなった。
 
FC版では、バルザックの失踪と同時期に【キングレオ城】で革命が起きて国王が殺され、新たに「バルザック」という名の国王が即位したという噂が聞ける。
実際、マーニャ・ミネア姉妹はキングレオ城において異形と化した彼と対峙することとなる。
 
小説版では、孤立していたキングレオの王子の部下となっており、彼の命を受けてエドガンに取り入り、進化の秘法を殺して奪った事になっている。
【知られざる伝説】では、【オーリン】と異なり、古くからエドガンに師事していたわけではなく、作中の5年前に【コーミズ】村の入口付近の森で行き倒れていたところをエドガンに拾われて弟子になったとあり、小説版に恩を仇で返したこの設定も使用されている。
リメイク版ではこれらの設定が逆輸入され、【キングレオ】はキングレオの元王子、バルザックはその影武者のような存在とされている。
 
命を狙われている割には逃げ隠れせず妙に堂々としており、コーミズ村のすぐ近くにあるキングレオ城で進化の秘法の研究を続けていた。
キングレオ領から若い女性を徴発しては進化の秘法の実験台にし、遂に進化の秘法を実用レベルへと到達させ、自身を怪物へと変貌させる。
小説版では、実験台になって異形となった女性たちが登場し、作中でもっともグロテスクなシーンとなっている。
 
一度目は第4章のキングレオ城で戦うことになる。
FC版では通常時は【ピサロのてさき】と同じフィールドグラをしているが、リメイク版では王の姿。
戦闘時は【オックスベア】の色違いの姿に変化し、これと戦うことになる。
 
通常攻撃のほか、【ギラ】【ひのたま】で全体攻撃を仕掛けてくる。
また、【ベホマ】を唱えるので【せいじゃくのたま】で封じないとまず勝ち目はない。
FC版では呪文を封じると3の【ゾーマ】【ひかりのたま】を使用した時に似たエフェクトが生じ、体色が白く変わるという演出で盛り上がるシーンだったが、リメイク版では一切変化しない。
呪文を封じても通常攻撃は威力が高いのでHPに注意しながら攻撃していこう。
HPの高いオーリンはともかく、姉妹は適正レベルで防具をしっかり揃えていたとしても通常攻撃2発に耐えられるか怪しいラインなので、通常攻撃を受けた場合は無理せず【ぼうぎょ】させ、HPの高い者が適宜回復していこう。
マヌーサが有効なので、手に入れたばかりの【ぎんのタロット】で月のカードを早々に引けばかなり安定する。こうなると安定したダメージソースが火の玉だけになるため、十分回復が間に合う。

なお、FC版の4章では仕様により、確定で隊列の前にいるキャラ(どちらかが戦闘不能なら生存しているキャラ)の防御コマンドが消えるため、有無を言わさず通常攻撃2回で倒されてしまう可能性がある。
ベホマを封じても自動回復で毎ターン20前後回復するため、オーリンだけに攻めを任せると時間がかかる。
開幕にルカニで守備力を下げ、ミネアも積極的に攻撃して少しでもダメージを稼ぎたい。
マーニャの攻撃呪文はたまに無効化されるため、大量に薬草を持たせて回復役に専念させても良い。
ルカニさえ通れば毒蛾のナイフでもまとまったダメージが通るので、戦況に応じてマーニャに物理攻撃させるのも良いだろう。
特にイオ以下しか覚えていないのであれば、物理攻撃のほうが確実なダメージが見込める。
また、リメイク版では静寂の玉(とルカニ)の効果がターン経過で切れてしまうので注意が必要。

ついに父の仇にトドメを刺すかという所まで追い詰めたマーニャ・ミネア姉妹。
だがそこへ現れたのは、バルザックよりもはるかに強力な怪物キングレオであった。
キングレオの圧倒的な実力を前に、姉妹は為す術もなく叩き伏せられ捕らえられてしまう。
2人は獄中にいる老人(リメイク版では先代キングレオ王)から【じょうせんけん】を受け取って脱獄、【ハバリア】を発つ最後の定期船へ飛び乗ると、失意の内にキングレオ領を後にしたのである……。
 
バルザックとの決着は5章に持ち越しとなるが、こちらでは姿が大きく変わり【おにこんぼう】系となる。
詳細は【バルザック+】を参照。
 
なお、4章の静寂の玉を5章に持ち越すには宝箱にある静寂の玉を取らないでおく必要があるが、そうなるとバルザックのベホマを封じずに倒す必要がある。
【ベギラマ】を覚えるくらいのレベルがあれば、相手のベホマやオーリンの会心の一撃の頻度如何で倒せる。会心の一撃が出ずともベホマを使い出すギリギリまで削り、ルカニをかけた上でべギラマとミネア、オーリンの攻撃が全てベホマより先に出ればギリギリ倒す事も可能。
【ぎんのタロット】で力のカードを引き、オーリンに【バイキルト】が掛かれば、ルカニと合わせて80前後のダメージとなるので、通常のクリアレベル帯でも勝ち目が出てくる。
とはいえカードの引き・バイキルトの対象と2回連続の運試しを引き当てる必要があるが。
運に左右されずに勝ちたいのであれば【8逃げ技】を使って3人がかりで会心の一撃を叩き込むのがいい。もちろんストレートで8回逃げるのはまず無理だがミネアが【ベホイミ】を習得し、マーニャにも【やくそう】を可能な限り持たせれば、適宜回復しながら累積で8回逃げるのはそれほど難しくない。これなら運に左右されにくく安定した勝利が見込める。
ベホイミ抜きでも8回逃げることが出来れば2ターンで倒せるが、その場合は回復が追いつかないことが多く、やっぱり運要素が強く絡んでくる。
リメイク版だとバルザックのHPが増加(HP300)し、オーリンの攻撃力が下がったこと、補助呪文の効果がターン経過で切れるようになったことから、通常レベルでの撃破はかなり難しくなった。
【メラミ】があれば万全だが、1章に次いでレベルが上げにくい4章でメラミを覚えるのは相当時間がかかる。
 
まあ【ピサロナイト】を倒すことによっても手に入るのでわざわざそこまで無理して持ち越すこともないだろうが、PS版で全滅ゼロの【称号】狙いの場合の静寂の玉の最大数(3個)を得るには頑張るしかない。

DQ10 Edit

【さまよえる錬金術師のはなし】に登場する。
禁断の秘法でモンスター(バルザック+の姿)と化し、他の錬金術師を喰らうことでその知識を吸収していたため、エテーネの島各地に遺構がある。
作中の資料(不思議の魔塔の【本棚】)によれば、師匠を越えることなく生涯を終えてしまうことへの焦りから禁呪に手を染めてしまうという、DQ4の彼をそのままなぞったような背景がある。
詳しくはこちらを参照。

イルルカ Edit

DQMシリーズはほぼ全てで変身後のバルザック+の姿で登場しているが、イルルカとDQMSLでは バルザックビースト という名前で以前の姿のものも登場している。
モンスターズでは初の【オックスベア】系モンスターで、カラーリングはFC版DQ4(静寂の玉使用後)に準拠している。
 
魔獣系のAランクに属し、特性はスタンダードボディ、れんぞく、封じブレイク。所持スキルは「イオ&ギラ」。
+値を上げることでパラメータブレイク、ジャミングブレイクを得るため、補助系ポジションとして使える上、賢さも880と1枠としてはそこそこ高めで、呪文を用いた攻撃もこなせる。
ただ、入手は【勝ち抜きバトル】50勝の景品で、それ以降はめぐりあいのカギを使うしかないのが難点。
【アルゴングレート】【ギガンテス】【ベリアル】のいずれかと配合で進化後のバルザックを生み出せる。
【天空の世界】で悠然と闊歩しているギガンテスを使うのが手っ取り早い。
進化後のバルザックの方が強い事もあり、対戦等の環境でこいつが使われることは少なめ。
 
【新生配合】でAI2回行動、メガ・ギガボディ化で炎ブレスブレイク、ギガボディ化でいきなり赤い霧を習得。
モーションなどは【リカント】と同じ。「れんぞく」が3回なのもこのため。
性別は基本的に♂固定である。