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【バルザック+】

Last-modified: 2019-07-13 (土) 00:28:08




概要 Edit

DQ4やDQ10、モンスターズシリーズに登場するモンスター。
色違いに【おにこんぼう】【ギーグハンマー】【ギガデーモン】【ネルゲルデーモン】【鬼棍蔵】?(と、ボツ枠のヘルギガース)が存在し、巨大な棍棒を振り回す二足歩行の太った魔獣のような姿をしている。
 
【マーニャ】【ミネア】との因縁を持つ悪党【バルザック】は自らに【進化の秘法】を使い、【オックスベア】系の魔獣に姿を変えた。その後彼は更なる力を得てこの姿になったのだ。
 
なお、「バルザック+」という名前はリメイク版で追加された【モンスター図鑑】上の記載で、戦闘画面ではリメイク版であっても「+」の追記はない。
また、一部のモンスターズシリーズではこちらの姿が「バルザック」、4章の姿が「バルザックビースト」となっている作品もある。
本wikiでは五章時のバルザックと四章時のバルザックを別物として扱っているため、便宜上ページ名を「バルザック+」としている。
 
「進化の秘法」を用いて新たに創造された魔物は、魔物の分類的には【キラーマシン】【うごくせきぞう】などと同じ「非生物」とされる。
バルザック+などが属する「進化獣目・超獣属」は、獣魔の進化を極限にまで推し進め、ドラゴンをも上回る体格・力量を備えるようになった反面、生物の概念を逸脱してしまった存在なのだ。
そのためか、初の外伝作品であるモンスターズ1では【物質系】に属している。
また、同じく進化の秘法を自らに使用した【エスターク】【デスピサロ】も、ジョーカーシリーズでは物質系に属している。
ただし、同じく進化の秘法を用いた存在であるバルザック(オックスベア系の色違い)と【キングレオ】に関しては、物質系としては扱われていない。
オックスベア系統とバルザック+系統はどちらも「進化獣目」に属しているが、前者は「ビースト属」、後者は「超獣属」と種属が異なるため、この辺りがギリギリ生物と呼べる存在であるか否かの境目であり、キングレオも進化の程度は前者のそれに近いということなのだろう。
 
色違いモンスターのおにこんぼうは、彼への実験の成果によって量産が可能になったモンスター。
死に際には「失敗」と冷たく評されたバルザックだが、研究の副産物としての価値は汲まれた模様だ。
またFC版ではギガデーモンと体色含め全く同じ外見で、「4章では(オックスベア系の色違いとはいえ)ちゃんとオリジナルの姿があったのに、なぜわざわざギガデーモンのグラフィックそのまんまに変更したのか?」という疑問があったが、スタッフもこれが気になったらしく、リメイクおよびDQ10ではバルザック(+)が青色、ギガデーモンが紫色と明確に区別されるようになった。

DQ4 Edit

五章の時点では【キングレオ】の王位を退いており、決戦は【サントハイム城】で行うこととなる。
四章で戦った際よりもさらに自らの進化を進めており、本人は「神に近い」「もはやデスピサロ様も…いや、デスピサロのやつも私には及ばないだろう」などと豪語した。
まあコイツと戦う時点でのスペックだと強敵だが、ベホマどころかホイミすら使えなくなった上、【ヒャダルコ】やらこおりつく息やらが使えるようになったくらいでそんなこと言われても……。
そんなんでデスピサロを越えて神に並べるなら苦労はない。
互いにFC版準拠か、いっそモンスターズにでも行ってやり合えば善戦できるかもしれないが、リメイク版のスペックでは人間体のデスピサロと戦ってもきっと勝てないだろう。
 
結局バルザックが使った進化の秘法は未だ試験段階、未完成のものだった。記憶を失う反動まではなかったようだが、代わりにそこまで強くなれたわけでもなかったということか。

FC版 Edit

完全2回行動で、通常攻撃の他にヒャダルコとこおりつく息(こおりのいき)を使用する。
なかでも脅威なのがヒャダルコで、【勇者】【ライアン】といった体力自慢たちがHP3桁を超えたばかり、他は軒並み3桁未満という時期に、30~40という規格外のダメージをぶつけてくる。
【行動パターン】は完全にランダムで、全ての攻撃手段の選択確率が2/6(1/3)で等しい。
よってヒャダルコもまったく自重せずにバンバン撃ってくる。こんなことをされたら後衛陣は一気に壊滅、前衛ですら虫の息。
万全の状態のパーティでも2ターンもあれば【全滅】に追い込めるだけのポテンシャルを秘めている。
ステータスもHP500・攻撃力150・守備力100と、素早さ以外は直前のボスの【キングレオ】の完全上位互換という高性能。
しかもキングレオと異なり【ルカニ】が通じないが、FC版ではルカニを使ってくれる機会は少ないので気になるまい。
そのうえあちらと同じく毎ターン50の【自動回復】まで備えているというとんでもないボス。
HPはキングレオと100しか違わないが、攻撃の激しさが段違いであるためとても一気に攻め切ることなど不可能。
むしろひとたび守勢に回れば、そのまま追い込まれて全滅なんてことも普通にあり得る。
ストーリー的にキングレオの直後にダンジョンも挟まず連戦することになるが、奴に苦戦するようなレベルのパーティではまず勝ち目はない。
公式ガイドブック記載の到達レベル23というのは決して大げさな値ではなく、レベル21~23程度なければ勝つのは難しいだろう。
 
最も恐ろしいのがヒャダルコなので【マホトーン】さえ効いてくれればいくらでも勝機はあるのだが、あいにくキングレオと異なり、補助呪文すべてに対して完全耐性を持つためそれも叶わない。
この段階での【クリフト】はマホトーン狂であることと併せて「せめてキングレオと耐性を逆にしてくれ」と思わずにはいられない。
ルカニは効かずとも【メラミ】が確実に効くので、マーニャは大きなダメージソースになる。
また、【ブライ】【バイキルト】を習得済みなら、彼を連れていくのもいい。
作戦を【じゅもんせつやく】にしておけば、学習なしでもほぼ確実に1ターン目から唱えてくれる。
ただし、呪文効果のある道具を持たせていると使いたがるので注意。 
ストーリーに沿って順当に進めてきた場合に手に入る装備やレベルを考えると、打撃系では会心に期待できる【アリーナ】に分があるだろう。
ブライのバイキルトがかかると会心が出なくなるが、むしろ安定して高威力な打撃になるので、どちらにしろ有効。
回復役にミネアとクリフトのどちらを使うかは好みによるが、この時点での2人のHPはまだ大差ないので、わずかに火力で勝るミネアの方が適任か。
 
とにかく、自動回復を上回るダメージを与え続けることが重要になる。
すでに【きせきのつるぎ】を入手しているならライアンにも安定した高い攻撃力と自己回復機能を持たせられる。
仲間の回復に奔走することが多い勇者やクリフトに装備させるのは効率が悪いのでお勧めしない。
あくまで補助的にだが、勇者とライアンに【エンドール】の隠れ防具屋で買える【やいばのよろい】を装備させて前列に立たせれば、強力な打撃が来た時に50%の確率で反射はダメージを与えられる。
また、クリフトやミネアに【てんばつのつえ】を持たせれば、少しは与ダメージを上げられる。
無ければ【サラン】の隠れ武器屋で買える【りりょくのつえ】を持たせるのも手。
 
攻略のキーとなるのは勇者の【マホステ】
呪文を遮断するこの魔法を唱えれば最大の脅威であるヒャダルコを完全に無効化できる。
ミネアやクリフトを出す場合はまず体力に不安のある彼らにマホステをかけてやろう。下手に【まほうのほうい】などで軽減を狙うよりよほど確実。
当然回復は自身で行うしかなくなるが、それでもヒャダルコの連発をくらうよりはマシ。
悩むのは自己回復手段を持たない面々だが、ライアン・アリーナ・マーニャの3人は適正レベルならばHP3桁は超えているはずなので、1ターンで撃沈されることは少ない。
ブライはバイキルトをかけるまでの間さえ生きていればいいので、ヒャダルコ連打で死ぬのを防ぐ意味でもマホステをかけてもよい。
勇者ともう1人の回復役にさえマホステがかかっていれば、あとは二人がかりの【ベホイミ】で十分対応できる。
下手に攻撃役に【やくそう】なぞ持たせると、たった30程度の回復のために貴重な攻撃機会を逃すことになるのでやめておこう。
ブライのバイキルトに頼らない場合は、もちろん、最大のダメージソースとなるマーニャが最優先で回復すべき対象である。
 
ミネアやクリフトにも真面目に攻撃参加させたい場合は、バルザックにマホステをかけてしまおう。
マーニャを連れて行かない場合、どうせ呪文は効かないことだし。
ミネアの【ラリホー】狂や、クリフトのマホトーン狂、ザキ狂を防ぐことにも繋がる。
 
それでも倒せないという場合、やや邪道な気もするが、【まどろみのけん】を用いて眠らせたままハメ殺すという手もある。
勇者とライアン、それに【パノン】の三人がかりで攻撃すれば、哀れバルザックは手も足も出せずに文字通り永眠する。

 
かように凶悪なボスではあるが、次の目的地である【ガーデンブルグ】領内では、こいつのヒャダルコ級の威力を持つ攻撃をくりだしてくる連中が大挙して襲ってくる。
そのため、こいつを倒せないようでは先に進むことも当然ままならないわけで、そうした意味ではこのバルザックは先に進むためのプレイヤーの実力を計る試金石的な立場を担っているともいえるだろう。
対策としてはキングレオを倒す段階でレベルを上げてメラミを習得できる段階まで育ててキングレオを倒した後に返す刀で倒す手段が有効。
ライアンについては、レベルが上がるための経験値量が低めなのであまり気にしなくてもすぐに追いつく。
 
ちなみにパーティーメンバーにマーニャかミネアがいると戦闘開始時の会話が専用のものになる。
おそらく製作者側がリベンジを想定して入れた要素だろう。
上記の様に、戦力的にもマーニャは必須な人材だが、ストーリー的観点からも是非パーティーに入れておきたい。
一方で実家(主君)の玉座を汚す不届きものであるが、二章の面々に対しては何の反応もない。
これに関してはリメイク版までおあずけとなる。
 
また、とうぞくバコタとエスタークは地下のボス、ピサロナイトはスルー可能、以降は魔界のボスなので彼が「エンディング前で最後の地上のボス」になる可能性がある。
他の作品ではシドー、(微妙な所だが)バラモス、イブールorブオーン、デュラン、ネンガル、ラプソーン、エルギオス、ウルノーガ&ウルナーガとラスボスか魔王クラスの大ボスであり、地上最後のボスを撃破した後のストーリーがむしろ本番というDQ4はかなり異質である。例外としてDQ1では地上部分で一切ボス戦を行わなくてもクリア可能。まあ竜王の城の立地と最下層の構造から竜王戦も水平線より上の地上で行われていると言えなくもないが。

リメイク版 Edit

戦闘曲が仇討ちらしく【ジプシー・ダンス】に変更されている。
細かいことだが、FC版とは逆側の椅子(【サントハイム王】の玉座)に座っている。
DS版以降の英語版でのモンスター名はBaalzackとaが1つ増えている。
 
今回はルカニが普通に使えるようになったが、やはりそのルカニが通用しないのでメラミを覚えていないと中々倒せない。
打撃・ヒャダルコ・凍りつく息という攻撃方法に変化はないが、選択率が変更されており、打撃3/6・ヒャダルコ2/6、凍りつく息1/6となった。
サービス行動に近い凍りつく息が減って威力の高い打撃が増えているが、自発的【スクルト】が唱えられるようになったため、対処は容易。
素早さがFC時代の14から28と倍に増えており、実はこれが厄介。
「たかが28」と侮るなかれ、この時点でのこちらの素早さはライアンのような鈍足やアリーナなどの俊足を除けば皆一様に30前後をさまよっており、バルザックと近似している。
このため先手、後手の手番が非常に読みづらい。というよりほぼランダム。
よって先手を打って回復をしようと思ったら後手だったり、ならばと後手回復を狙えば先手だったりと、とにかく計算が立たない。
【しっぷうのバンダナ】【ほしふるうでわ】など、素早さを上げる装飾品を持っているのであれば、特に回復役には率先して持たせたい。
 
リメイクに伴い呪文耐性の付いた【はぐれメタルよろい】【マジカルスカート】など、FC版には無い耐性装備が追加されたが、極めて高額であったり、【移民の町】を相応に育てる必要があるなど、いずれも入手までのハードルが高い。
しかもブレスとヒャダルコを両方とも軽減できる防具は存在しない。
あればあったでもちろん有用なのだが、「バルザックを倒すために」という意味で狙うのならばそこまでの必要は無く、安価で簡単に購入可能な魔法の法衣で十分だろう。
その時点で入手できる武器や防具をしっかり整えて挑めば、安定して倒せるはずだ。
 
リメイクで攻撃が大幅に強化されたキングレオと違って能力がFC版とあまり変わっておらず、対策も立てやすくなっているので、難易度は下がったと言える。
ただし自動回復が据え置かれている数少ないモンスターの一つではあり、この点でキングレオとの差別化が図られている。また、打撃の頻度が上がったことで勇者一人で倒すのはFC版よりも難しくなった。
 
なおマーニャ、ミネアがいると専用の会話になるのはFC版と同じだが、リメイク版ではこれに加えてサントハイムの面々がいる場合も専用のセリフを言うようになった。
ただし会話の優先順位は四章の面々>二章の面々となるため、サントハイム仕様の会話を見たければ、マーニャ、ミネアの両方をパーティーから外しておく必要がある。
撃破した後も、アリーナは落ち込みながらも改めて旅立つが、サランの裏にある立て札を読むことで立ち直る。
ヒャド系が効かないため、もしバイキルト未習得ならブライを入れるのは得策ではないが…。
ちなみにエドガン姉妹、サントハイム一行のどちらもいないという、いわばデフォルトの会話というものも存在する。
ただし、その場合、該当するマーニャ、ミネア、アリーナ、クリフト、ブライを全てパーティーから外す必要があるため、この会話を見るには勇者、ライアン、トルネコ、これに場合によってはパノンという極めて珍妙な面子で挑むこととなる。
こんな人選ではまずもって勝てないと思われるので会話を見るだけと割り切って臨むようにしよう。
もっともPS版ではパノンのまどろみの剣はボスさえ眠らせるので、ことと次第によっては勝てるかもしれないが…。
DS版ではきせきのつるぎ3本とはぐれメタル鎧3個、力の盾3個があれば理論上可能だが、字面にするだけで苦行なのがはっきりしている。
 
ちなみに攻略本では【エスターク】と同様にボスモンスター一覧には非掲載ではあるが、シルエットのみ紹介されている。
その際にさも強そうな相手のように紹介もされているのだが、そもそもバルザック+に至っては少し前のページにギガデーモンが掲載されているので、色こそ変わってはいるもののその全貌は丸分かりだったりする。

小説版 Edit

サントハイムの王になるものの、汚水や腐肉を好む魔物の体とそれらを拒む人間の心のギャップに悩まされていた。
ミネアとマーニャがキングレオを倒したことを知った時も、恐ろしさと同時に疎ましい日々を終わらせてくれることへの喜びも感じていたようだ。
最初にアリーナと対峙するが、「あの姉妹(マーニャとミネア)と先に戦わせてほしい」と彼女と戦う事を拒否。
「人生って奴に虚しくなった」というバルザックの哀れな姿は、サントハイムの惨状に怒り狂い【バーサーカー】と化していたアリーナですら冷静にならざるを得なかった。
遅れて現れたマーニャとミネア、他の仲間達をうきうきとした様子で出迎えた(その際アリーナに注意され、あわてて不気味そうな表情を取り繕っている)。
ちなみにこの戦闘時、冷静になったアリーナに加えて勇者、ライアン、クリフトは運命や人生について論を交わしていて、戦闘には全く参加していなかった。
 
その結果、バルザックにはトルネコ、ブライ、マーニャ、ミネアと言う、FC版準拠で考えた場合縛りプレイでもなければ組まないようなパーティで対峙している。
しかしこちらのバルザックはほぼ死にたがっていたようなものなので、ゲーム中のように本気でかかってきてはいなかったのかもしれないが。
そして最後は激闘の中で悲鳴のような笑い声と共に倒れ、「実験は失敗だ」という言葉を残し死亡した。

DQ10 Edit

オフラインモードのラスボス、派生ソフト「おでかけモシャスdeバトル」の本編ラスボス、【すごろく】のボス(BGMは【ジプシー・ダンス】)として登場。
詳しくはこちらを参照。

DQM・DQM2 Edit

モンスターズシリーズでもこちらの姿で登場。
バルザックは人名のはずなのに量産されている。キングレオといい【アンドレアル】といい固有のボスキャラが量産される点は以後も疑問視される光景。
見た目は悪魔系っぽいが、冒頭に書いた通り公式設定を反映してか物質系で登場。
覚える特技はイオ・デイン・グランドクロスと中々に強力。
ステータスも高めだが、攻撃呪文への耐性は原作と同じくヒャド系にしか備わっていない。
対戦でよく使用される属性の耐性も、ザキ系やメガンテ系を除き軒並み低いので注意が必要。
 
DQMでは野生のものが【バザー端のとびら】の21~29層目にのみ出現する。
それ以外では他国マスターが連れていることがある。
配合ではようがんまじんorひょうがまじん×悪魔系か、物質系×????系で生まれる。
どちらの配合も、素材がもったいないので是非野生の個体を捕獲したい。PS版のみお見合い限定で【のろいのランプ】×【ボストロール】でも生まれる(ボストロール側は【ランプのまおう】が生まれ、こちらもお見合い限定の組合せである)。
また、ストロングアニマルを血統に配合するとパオームが誕生し、パオームを血統に配合するとDQ4繋がりかキングレオが誕生する。

DQMJ2P Edit

魔獣系のSランクで、Mサイズの2枠モンスターとして登場。
同族種のおにこんぼうと違い、昼間のみだが遺跡地下に現れるので仲間にするのは比較的簡単。
配合では【ギガンテス】×【ギガントヒルズ】or【ベリアル】or【アルゴングレート】で誕生する。
 
所持特性は【れんぞく(2回)】【メガボディ(1~3回)】【スタンダードキラー】【強者のよゆう】
スタンダードキラーを持つので1枠モンスターに滅法強いが、1~3回行動の上に偶数ターンでは強者のよゆうも発動するため、行動回数が非常に不安定なのが短所。強者のよゆうで全く動けなかったりすると殺意すら湧きかねない。
また、おにこんぼうやギガデーモンと違い【こうどう おそい】は持たないが、素早さがたったの140しかない。
この為命中率が悪いのが最大の欠点になる。使う際は【リバース】をからめていくのが良い。
所持スキルは【メラ&ギラ】

テリワン3D Edit

配合方法や系統、ランクなどは変わらず。
所持特性も「メガボディ(1~3回)」が【メガボディ】【AI1~3回行動】に分離された以外は同じ。
さらに+25で【ギャンブルカウンター】が、+50で【いきなりテンション】が備わる。
「強者のよゆう」が削除されたので必ず1回は行動できるようになり、また素早さも上がったので使いやすくなった(ただしかなりの鈍足なので大抵後手に回る)。
 
だが、何より大きいのはこいつが早い段階で使えるようになったことだろう。
ギガンテスはぬしで確実に捕まえることができ、ギガントヒルズも中盤には捕獲することができるので、中盤には使うことができる。
配合を使えば、【ゴーレム】を2回下位の魔物と配合させる(2回目はドラゴン系)だけでギガントヒルズを用意できるのでもっと早くできる。
ギガンテスも【マドハンド】を4体配合した【ギガハンド】とぬしの【ビックアイ】の配合で作れるので、作成可能になる最速のタイミングはなんとEクラスクリア後。
こいつを作れれば高い攻撃力と特性からくる強さでしばらくは戦闘で困ることがなくなる。
DクラスからSクラスに一気に飛び級、ということもできてしまう。 このことからRTAでは定番のモンスター。
 
なお、野生では出現しないため、捕獲するには他国マスターのものを奪うしかない。だがすさまじい火力を持つので、スカウトは最初の1ラウンドが勝負といえる。所持スキルは【メラ&ギラ】だが、究極配合で「最強メラ&ギラ」になる。
ちなみにこいつ、見た目の割には賢さの成長率はそこそこ高い。ただし、上限値は大したことがなく、属性のコツやブレイクもないので呪文型への適性は低い。
使うならもう一人の弟子のように物理型にした方がマシである。
また、本編では有効打だったメラ系に完全耐性がある一方、自身の得手だったヒャド系が弱点と逆転現象が起きている。
 
派生先は【アクバー】との配合で【ドーク】ができるのみ。
ドークは【トロデ】の素材で、必然的に配合チャートの終着点に位置する【魔戦神ゼメルギアス】を作るのに必要になる。ドークを作る方法は他にもあるが、他の素材は面倒なのが多いので、こいつを使うのが一番手っ取り早いだろう。
また、今回は性別が基本的に♂固定になった。

テリワンSP Edit

テリワン3Dの時と異なり、性別が♂固定ではなくなった。

イルルカ Edit

系統とランクは変わらないが、進化前のバルザックも「バルザックビースト」という名前で登場した関係上、配合方法が変更。
進化前のバルザックビーストにギガンテス、ベリアル、アルゴングレートのいずれかを配合すれば生み出せる。前作では素材の1つだったギガントヒルズはハブられた…。
バルザックビーストは【勝ち抜きバトル】50連勝の景品でしか入手できないので、前作と違って基本的にはエンディング直前まで作れない点に注意(バルザックビーストはAランクなので、すれちがいなどで入手できれば早い段階でも作れるが…)。
 
能力などの傾向は前作と同様だが配合先は変更されており、ドークが配合で作れなくなったが、代わりに【グラコス】と配合する事で【悪魔ザイガス】が生み出せる。
悪魔ザイガスは配合チャートの終着点に位置する【名もなき闇の王】を作るのに必要になるので、頑張って作ろう。
【新生配合】で受け流し、ギガボディ化でプレッシャーを得る。

DQMJ3 Edit

悪魔系のAランクとなり、おにこんぼう共々サイズが【ギガボディ】になった。DQ10に登場しているのに、攻略本のイラストはDQ10以前のものが使われている。
【とげこんぼう】の2体配合で入手可能。

DQMSL Edit

4コラボイベントや、レジェンドクエストⅣにて討伐モンスターとして登場。
下位の【バルザックビースト】から転生する形で入手する。
【魔獣系】のSランク。リーダー特性は「全系統HP+15%」。
習得特技は【マヒャド】【こごえるふぶき】と、高い原作再現ぶりだが、魔獣系故か【ヒャド系】が弱点という、ある種の矛盾を抱えている。
特性は【ひんしでかいしん】
HPこそ当時は高かったが、素早さが絶望的に低く、マトモに物理攻撃が当てられなかった。
 
後に新生で大幅なテコ入れが入り、HPが大幅に上昇。
特性も【ときどきマインドバリア】が追加。
特技も自身の鈍足とシナジーする【アンカーナックル】に加え、同様の効果と【マインド】効果を持つ「衝撃波」を習得。
素早さの関係上、一番遅くアンカーナックルを放てるのはコイツである(衝撃波の方は後に更に上手く扱える奴が実装されたが)。
新生当初はその高い耐久性に物を言わせ、会心の出やすくなったアンカーナックルや衝撃波で大ダメージを与える要員として猛威を奮った。
余りにも対戦環境で蔓延していた為か、後の修正で他の討伐モンスターのウェイトが引き下げられる中、使用率の高かったコイツと【ブオーン】はウェイトが下がらなかった。
現在では【リバース】で簡単に対策されやすい為か、採用率も低い。

DQMBS Edit

第10章より他の色違いと共に参戦。虹色のギガレア。
基本ステータスはHP:1430、ちから:996、すばやさ:83、かしこさ:509、みのまもり:739。
技はひょうけつこん→ヒャダルコ→こごえるふぶき→ブリザードハンマーの順で変化していく。
最高に相性が良い性格は【ロマンチスト】
 
全ての能力が申し分なく高い上、相性の良い性格はこれまた良性格のロマンチストと死角がない。
耐性は氷、闇、魔には強いが炎・光・聖に弱いと属性面では一長一短。
状態異常面はやや甘めだがマヒ・眠り・呪い・魅了には非常に強いので動きを止められる心配はない。
しいて言えば全体攻撃が多めなので魔王などの単体相手には若干火力不足になってしまうがまあ気にしなくていいだろう。

DQSB Edit

第2章で登場。ギガレアチケットで、モンスターレベルは113。
ステータスはHP:1680 ちから:846 すばやさ:104 かしこさ:558 みのまもり:641。
技はたたきつぶす→ばくげきこん→ブリザードハンマーの順で変化するように。
 
はっきり言って性格補正がかからない分前作より劣化したと言わざるを得ない(前作の性格「ロマンチスト」バルザックのちから:1395)。
技も単体と全体を使い分けられるようになった…わけでもないため、前作のバルザックを持っている人にとっては無用の長物。
とはいえ高いHPは持っていない人にはそれなりに頼りになる。テンション20という割と早い段階で最後の技ブリザードハンマーを使うことができるのも大きな魅力だろう。

DQH2 Edit

【大峡谷】で登場し、氷属性の技を多様する。
DQ4での因縁から、マーニャから「コイツは気に食わない」と言われる。
大峡谷のフリーマップではケタ外れの強さを誇る強敵。特にやんちゃ個体は高レベルでも油断すれば死者が出るほど強い。
にも関わらず【モンスターコイン】は落とさずドロップアイテムも【さとりそう】【きんのブレスレット】となっている。
前者は【アマル峡谷】で拾えるほか【きとうし】からも稼げるし後者は【ゴースト】から集めた方が効率がいい。
1匹でもやんちゃ個体を倒し、かつ討伐目標匹数を達成したら二度と関わらないようにしたい。
 
【時空の迷宮】でも【時空の番人】として登場することもある。
このバージョンは狙った相手に当たるか一定時間経つまで追尾する氷の玉を吐き出す。
氷の玉が通った後は凍り、一定時間経つと氷柱を立てるので注意。
しかもこれに当たると400近い猛烈なダメージを受けてしまい、半端なレベルでは即死しかねない。
さらにある程度体力を減らすと増援としてもう1人の番人であるキングレオを呼び出してくる。
時空の迷宮ではこのバルザックがボスとして固定されている地図「悪鬼の隠れ家」もあり、マーニャとミネアがパーティにいればBGMはジプシー・ダンスとなる。こちらではキングレオを呼ぶことはない。