【マントゴーア】

Last-modified: 2026-04-14 (火) 09:42:44

概要

DQ3以降に登場する、六本の脚と翼を備えた魔界のライオン。
体色はFC版では鮮やかなエメラルドグリーンの体に緑のたてがみ、リメイク版では濃緑の体に濃青のたてがみになっている。
 
名前は主にインドやアフリカ(博物誌ではエチオピアと紹介)に伝わる想像上の生物であるマンティコアを捩ったものだと思われる。
外見は人面のライオンで、このモンスターと同じくコウモリの翼を背に生やし、尾はサソリのそれや先端には無数の毒針が生えていたりと各所で微妙に異なる。また、「人喰い」を意味する名前の通りに性格は非常に獰猛。また、際限のない食欲の持ち主でその凄さは一国の軍隊を壊滅させるほどだとされている。
後に11で再登場した際には「1体で数万の軍勢と戦い全てを滅ぼした伝説の魔獣」と、元ネタのマンティコアを意識したかのような紹介がなされている。
 
色違いに【ライオンヘッド】【ラゴンヌ】【ホワイトライオン】【バクーモス】がいる。

DQ3

最終決戦の地である【ゾーマの城】にのみ出現する。
この系統の特徴である複数の呪文の使用は健在で、【メラゾーマ】【バギクロス】で攻撃し、【マホカンタ】を唱えることもできる。
全体的な呪文耐性は低く、攻撃呪文は【ヒャド系】以外は有効で、また【ラリホー】【マホトーン】も効きやすい。
小細工なしに一気に倒した方がいいが、集団で現れた場合にはマホカンタ対策に【ようせいのふえ】で眠らせたあと、【らいじんのけん】【おうじゃのけん】を使うといった、呪文と同様の効果が得られる道具を利用すると効果的。
またFC版では【マホカンタバグ】を利用すれば、激戦の続くゾーマの城での貴重な【MP】回復源ともなる。
落とすアイテムは下位の2種と同じく【なげきのたて】
ドロップ率は下位種のラゴンヌと同じ1/128(ライオンヘッドのみ1/256)。
 
ちなみにDQ3でバギクロスを唱えるモンスターはこのマントゴーアのみ。
バギクロスのモンスター使用時のダメージ設定は、マントゴーアのために作られたようなものである。
【バギマ】は使うモンスターがいないにもかかわらず、データ上にダメージ設定がある。)
そのバギクロスは下位種ラゴンヌの使う【マヒャド】に比べると若干ダメージで劣る。
また呪文耐性はラゴンヌに比べると全体的に効きやすく、それでいてステータスもラゴンヌと比べて大差がない。
そんなわけで、ステータス的にヘボ上位種とまではいかないものの相対的に弱く感じられてしまいやすい不憫な上位種である。
MPが50あるのでガス欠が狙いにくい点(ラゴンヌは24)は上位種として面目を保っているようだが、枯渇させてまで逃げた方が得策なケースになるようなことがないので、そこまで役に立っていない。
ラゴンヌが同種だけで出てきた場合と同じように、こいつもサッサとたたんだほうが手っ取り早い。素早さも78と高くはなく魔法職ならまず先手は取れるのでマホカンタの猶予を与える前に削ってしまおう。
 
なお、一応FC版では【オルテガ】がモンスターのグラフィックでバギクロスを使う。

リメイク版

【謎の洞窟】のピラミッドのフロアにも出現するほか、【すごろく場】でも出現率が高い。
【ねむりのつえ】【まふうじのつえ】といったマホカンタの上からでも有効なアイテムや、呪文耐性の防具が大幅に増えたことから更に対処が楽になっている。
このため、相変わらず動きを止めにくいラゴンヌとの差が縮まって(あるいは逆転されて)いる。
 
おまけにGBC版の公式ガイドブックでは「高度な知能を持った魔獣」と紹介されているが、「高度な知性を持った魔獣」と紹介されているラゴンヌと大差ない扱いとなっている。

HD-2D版

雑魚モンスターとしての登場のほか、オルテガの最期イベント前に立ち塞がるモンスターの一種としても登場。
 
行動パターンは変わらないが、呪文耐性は全体的に上がっており【ヒャド系】【デイン系】以外はほとんど通らない。
強化された【ギガデイン】で一掃するのが楽だが、相変わらずマホカンタが怖いので【ほしふるうでわ】などで素早さを上げておきたいところ。
 
反射されない【ギガスラッシュ】を使うのもあり。
ラリホーやマホトーンも効くがあまり過信はできない。
本作では【ほうおう】や上位種である【ホワイトライオン】もバギクロスを使うようになったため、専売特許ではなくなった。
落とすアイテムは、なげきのたてのまま。
 
【はぐれモンスター】には【レオン】がいる。
 
討伐モンスターリストの内容は前述のDQ11からの流用だが、「ひと声吠えれば炎や嵐を呼び」の部分から「嵐」が削除されるという修正を受けた。
もっとも、本作でもバギクロスは使うのでよく分からない修正と言える。

DQ7リイマジンド

DQ11からのライオンヘッド系列の輸入に伴い、こいつも参戦。
【更なる異世界】【四精霊】の居所に至るスイッチを守る、強ボス相当のモンスターに抜擢された。
 
14000ものHPを誇り、主な行動は通常攻撃(強化攻撃あり)、【バギクロス】【しんくうは】【悪夢の吐息】【マホカンタ】
【バースト】時は【風の咆哮】?でこちらの風耐性を下げてきて、さらに呪文が【バギムーチョ】に強化される。【すてみ】も厄介。
呪文やブレス一辺倒ではないことと、こちらの回復力を下がられてしまうことから、全員を生存させながら戦うのは難しい。
守りは捨て、やられた傍から蘇生させるゾンビ戦法が有効だろう。
討伐モンスターリストの説明文はDQ11等のものと同様だが、1個体のみのクリア後ボスに昇格した本作では数万の軍勢を滅ぼしたという伝説も決して誇張とは言えないだろう。
ただし今回はスイッチを守る4ボス中の風属性担当という立場なのでメラ系呪文は使わないのだが、DQ11と同様「炎や嵐を呼び」と記載されており、HD-2D版DQ3とは逆の意味で噛み合わない説明文となってしまっている。
 
【闘技場】の修羅の道(急の道)の最終戦にもマントゴーア・修羅として、他の3体とともに出現する。
ステータスは多少下がっているが、行動パターンはバースト含め変わっていない。
弱点属性がばらけていて真面目に対処するのは面倒なので、マダンテ連打で消し飛ばすのが好ましい。
なお裏ダンジョンを放置して闘技場を進めた場合、修羅Verに先に出会ってしまう。
 
また、【ケモノ呼び】で呼び出されるモンスターの1体にもなっている。
本編で実際にお目にかかるのは、ケモノ呼びが初めてというケースも少なくないだろう。
こちらでも悪夢の吐息を使用し、続けてするどいツメをふりおろす攻撃を繰り出す。
ケモノ呼びで呼び出される確率は低い方(【ツワモノ呼び】使用後にケモノ呼びを使った場合は確定で出現)だが、その分攻撃は強力になっている。

DQ11

この系統は30年ぶりの本編再登場。
GBC版の上位種だったホワイトライオンがハブられたため、系統最上位種に返り咲いた。
 
過ぎ去りし時を求めた後の【ミルレアンの森】【メダチャット地方・西の島】に出現する。DQ11Sの3Dモードでは1回の戦闘で1体しか出現しない(他のモンスターとの同時出現はある)。
2Dモードでは【名もなき地】【デルカダール城下町】東)にも出現する。
 
完全2回行動で強化攻撃や【メラガイアー】【バギムーチョ】、マホカンタを使用し、色違いボスの【バクーモス】と同じ【悪夢の吐息】も吐く。
バギムーチョが強烈なので要注意。
ステータス面ではライオンヘッド・邪とラゴンヌ・強の中間的な数値だが、完全2回行動という点ではラゴンヌ・強に勝っている。
 
素材アイテムの【アレキサンドライト】を通常ドロップする。最上位の希少素材のひとつだが簡単に盗めるため調達しやすい。ちなみに、レア枠は【ドクロのゆびわ】

ドラけし!

サービス開始時から【ドラポン】で排出される☆4の赤属性。
スキルは菱形の範囲を攻撃する呪文「メラゾーマ」。

DQMSL

ガチャ限定の【魔獣系】SSランク。【ライオンヘッド】からの転生で入手可能。
リーダー特性は「魔獣系のHPと賢さ+15%」。
特性は【いきなりおいかぜ】【ギラ系のコツ】
特技は【サイコバースト】【ベギラゴン】
【新生転生】すると賢さが50増え、【ロケットスタート】の特性を得る。
新生転生で習得する特技は【やけつく雷光】のみ。