【ユバール族の休息地地方】

Last-modified: 2019-07-16 (火) 03:41:47

DQ7

ストーリー上7番目に訪れる地方で、【ユバール族の休息地】が出現する大陸。
仲間との別れの場所というターニングポイントである。

過去

【謎の神殿】の緑の左下の台座から【ふしぎな石版緑】5枚で行ける。
 
ワープ地点は大陸の北東部。
訪れたときは暗いが、これは夜であるため。
しばらく進むと谷間にユバール族の休息地、岩山の西側に回り込んで北上すると【旅の教会】
橋を渡ってさらに西へ行くと岩山に囲まれた【神の祭壇の湖】があり、【山脈の洞窟】を抜けると行くことができる。
神の祭壇の湖の畔には【湖の洞窟】がある。
 
主人公たちはユバール族とともに神の祭壇の湖へ向かい、神復活の儀式を見る。
そこではDQ7で最も有名と思われるムービーが待っている。
ボスはおらず、儀式のイベントが終われば大陸復活となるが、最後には【キーファ】との別れという衝撃的な重大イベントがある。
キーファが戦闘に加わるのは休息地に到着するまでであり、それ以降は【メルビン】が加わるまで主人公・マリベル・ガボとのしばらく3人での行動となる。
 
全ての地方の中でも珍しく、特にこれと言って魔王の侵略が行われているわけではなく、【ダイアラック】のように過去にそのような悲劇があったわけでもない。
第三者目線から見ると、「現地の人々の生活にしばらく密着してお祭りに参加しました。そしたら仲間の一人がここに残ると言い出しました。終わり」程度のイベントしかなかったりする。
というか、「神は復活しなかったのでユバールの民は全く救われていない」オチなのに、なぜ大陸が復活しているのかよくわからない状況である。
……ブラックに見ると、この一連のイベントでユバールの民に起きた最大の変化は「ジャンが消えキーファが加わった」なので、
ジャンが部族に残っていた場合、一族は遠くない将来滅亡することを示唆しているのかもしれない……。

根拠

まず、ジャンには神の痣があり、「痣を持つ者同士は結婚してはならない」という掟もある。
この掟にどのような由来があるかは不明だが、神の痣が何かしらの運命を示すものである以上、この掟に反することが一族に幸運をもたらすとは考えにくい。
ジャンが最終的にライラをキーファに託し旅立つことを決意したのは、キーファが自分の代わりにライラを任せるに足りる男だと思ったからであり、キーファがいなかった場合、痣のことは押し隠しそのままライラと結婚していた可能性もある。
そのことが大陸が封印された原因となったとも考えられるだろう。
 
また、これはユバール族の休息地地方とは直接は関係しないものの、後に【ハーメリア】にて年老いたジャン【グラコス】の企みを打ち砕くべく活躍することになる。
この企みは当初主人公たちにもハーメリア周辺の住人にも全く気付かれることなく進行していた周到なものであり、根本的な解決ではないものの有効な対応策を打てたのはジャンだけであった。
仮にジャンがいなかった場合ハーメリア地方は為す術無く海の底に沈んでいた可能性が高い。
つまり、最終的にジャンがユバール族を離れて旅立つことは、ハーメリア地方を救うために不可欠な道だったとも言え、「ジャンが旅立つことで世界が救われる」というのが彼の痣に託された運命だったのかもしれない……。
 
更に言えば、そもそもこの地方が魔王によって封印されたのかすらも怪しい。
過去のこの地方は流浪の民であるユバール族が滞在しなければ教会一軒あるだけのほぼ無人地帯であり、完全に無人の過去エスタード島ほどでは無いが封印する理由に乏しい(一軒あったからとりあえず封印した、も無くは無いが)。
また、偽神によって大陸が封印された際、メルビンは気が動転していたとはいえ、「何故そんなことが出来た」という点では無く「何故そんな事をした」という点で偽神に伺いを立てている。つまり、闇に封印すること自体は本物の【神さま】にもできる可能性がある、という訳である。
即ちこの地方は、ジャンが禁を犯す事によるユバール族の滅びを回避するため、未来からその滅びを覆す者が現れる事を願い、魔王による世界の分割封印のどさくさに紛れ神により封印された、と言う事である。

現代

世界西部、【オルフィー地方】の北に隣接して出現するが、徒歩での行き来はできない。
ただし最初に出現するのは、休息地のあった地方東部のみであり、神の祭壇の湖のある部分はまだ現れない。
この大陸にある施設も北東部の【化石の発掘現場】のみで、旅の教会が無くなっているため他の施設は無い。
しかしここには石版や【古代の化石】を入手するために、また後述のイベントのために何度も訪れることになる。
 
【マリベル】の離脱イベント後にはユバール族の休息地と【西の岸壁】が出現し、【アイラ】の加入イベントが発生。
DISC1の最後には化石の発掘現場に【魔空間の神殿】への台座がある【発掘現場の洞窟】が出現し、
魔空間の神殿で【オルゴ・デミーラ】を倒すことでやっと神の祭壇の湖周辺が姿を現す。
山脈の洞窟、湖の洞窟とも過去からそのままの形で健在。
そしてDISC2の冒頭では再びあの儀式を見ることに。
 
魔王の根城である【ダークパレス】に近い為か、【異変後】【ダークビショップ】【モシャスナイト】【呪いのつるぎ】といった強力なモンスターが出現する。

3DS版

ユバール族の休息地が無い場合はその場所が【山間の道】という空き地になっており、
現代では「西の岸壁」が最初から存在する。
また、大陸の南西の海に浮かぶ小島にはフィールド宝箱があるので見逃さずに。