【モシャスナイト】

Last-modified: 2019-03-07 (木) 15:25:04

概要 Edit

DQ7、トルネコ3に登場するモンスター。【シャドーナイト】【ダークアーマー】の上位種で系統最上位種。体色は浅葱色。
【マネマネ】【ジェリーマン】【あくまのカガミ】系統に続く、4番目の【モシャス】の使い手。
7ではジェリーマンが再登場しているのでそれ程でもないが、トルネコ3では特に際立った個性を発揮しており印象深い。

DQ7 Edit

現代の【ユバール族の休息地地方】【ダークパレス】【激流の洞窟】【烈風の神殿】、さらに【謎の異世界】の一部にも出現する。冠する名前の通り、モシャスを使う。変身後のグラフィックがリアルに表示されるようになった。
モシャスを使わなくても攻撃力は高く、守備力依存の痛恨の一撃を頻繁に繰り出してくる。マホトーンは一応効くが、その前に大技を連発して倒したほうがいい。【はじゃのつるぎ】をドロップする事がある。

リメイク版 Edit

石版ダンジョンに出現するモンスターはリーダーとおともに選んだ3種に加え、リーダーの図鑑No+1~2のモンスターも出現するのだが、モシャスナイトとジェリーマンは何故かリーダーの図鑑No+1~2の範囲に入っていても出現しない。モシャスナイトやジェリーマンと自作石板で戦いたい場合は直接リーダーに選択しよう。

トルネコ3 Edit

HP51、攻撃力20、防御力22、経験値70(レベル1のステータス)。
【遺跡の大空洞 北】【封印の洞くつ】【異世界の迷宮】【不思議の宝物庫】【まぼろしの洞くつ】に出現する。
GBA版では【テーマ別モンスターハウス】のケンゴウハウスや【エクストラモード】【新界の試練】【封印の試練】【まぼろしの試練】にも出現。
【おおめだま】【じごくのよろい】【レノファイター】と同じく、4つの99Fダンジョンに皆勤の優遇モンスターである。
 
前作まで登場していたモシャス使い【マネマネ】から出番を奪う形で登場。
隣接したモンスターに変身すると同時にそのモンスターの特殊能力を使い、直後に元の姿に戻る能力をもつ。隣接するモンスターは敵味方を問わず、店番のガーゴイルも例外ではない。
通常攻撃の代わりに【強化攻撃】を行うことがあり、さらに物理攻撃をかわしやすいという特性も持つ。
変身したまま継続的に行動されるわけではないが、厄介な特技をもつモンスターと隣接して特殊能力を使われると非常に危険。
同系統のシャドーナイトが【浮遊系】【剣系】の2つに属するのに対し、モシャスナイトは剣系にのみ該当する。
特効の弱点を持たず、かつ回避率が高いので、長期戦になりがちである。
変身能力の都合上か、変化の杖などでこのモンスターに変身することはできない。

敵として Edit

特技や特性の嫌らしさからプレイヤーに憎まれるモンスターが多数存在する今作だが、このモシャスナイトもなかなかの嫌われぶりを発揮している。
初登場は中盤の山場である遺跡の大空洞 北であり、全てのフロアに出現し続ける。素の能力だけでも厄介だが、ここでは特に【サンダーラット】への変身に警戒したい。
その後クリア後のダンジョンにも頻繁に出現し、封印の洞くつでは10階~90階まで延々と出てくる。
世界の迷宮では58階~65階と出現階層は少な目だが、【だいまどう】【おどる宝石】に変身されると酷い目に遭う。ポポロで仲間に【おおめだま】がいる場合は、絶対に隣接させてはいけない。
不思議の宝物庫でも21階~28階、飛んで55階~63階まで現れ、【ゴールデンスライム】の一発きりの大技【マダンテ】を、無制限にコピーされるのが何よりも恐ろしい。
味方モンスターの持つ特殊能力でこちらが壊滅させられる危険性もある為、ドーピングしたサンダーラットよりもドープ【はりせんもぐら】が推奨される理由に1つになっている。
ただし、力をためるモンスターに変身した場合、力をためるだけでに元の状態に戻ってしまうので、実質的な無駄行動となる。
遺跡の大空洞 北では、同ダンジョンに登場する【トロル】を仲間にしておけばモシャスナイト対策として活躍してくれるだろう。
 
上述のようにもう一つの厄介な能力に、「高い回避率」がある。
激しく攻撃する強化攻撃の能力も持つので、こちらが攻撃を外している間にどんどんHPを削られてしまう。
同系統のシャドーナイトと違い浮遊系ではないので弱点もない。
得られる経験値も低く、アイテムドロップも無し。まさにプレイヤーへの嫌がらせ要素の塊である。
 
単純に殴り合いをするなら、【やいばの盾】の反射ダメージを利用すれば確実に削ることができるだろう。【水がめ】の水かけは回避率も関係なく確実に成功する。
高回避率を逆手にとってアイテムを投げて足元の罠に嵌めるという方法もある。
いずれにせよ、ずるずると戦闘を長引かせることだけは避けたい。
爆発で消してしまうことも選択肢に入れておこう。
 
特技がない又は直接攻撃系の特技を持つモンスターに変身して放つ攻撃に対する反射ダメージで止めを刺すと、変身したモンスター本来に設定された経験値を獲得できるという小技がある。
経験値の量は変身したモシャスナイトのLv値に比例するので、対象によっては通常よりも多くの実入りがある。
特に異世界の迷宮で【エリミネーター】【デビルロード】に変身させて止めを刺すと、只でさえ経験値の多いオリジナルの2倍もの値になるのでかなり美味しい。 

仲間にした場合 Edit

【防御・晩成】タイプなのでHPや攻撃力は大して上がらないが、防御力がよく上がるので持ち前の回避率も手伝いなかなかタフ。デフォルトネームは「モストン」。
ドーピングで強モンスターの一角として大活躍できる可能性もあるが、変身して敵を倒すと経験値が得られない点に注意。
かといって作戦を【とくぎつかうな】にすると、強化攻撃も出さなくなる。
また【ばくだん岩】【キラースター】に隣接すると自爆して周囲をお構いなしに吹き飛ばし、本人も死亡する。
他にも【おばけキノコ】系に毒胞子連発して分裂させたり、【エビルポット】で敵を大量に呼んだりと問題行動もしばしば。
扱いは難しいが高いポテンシャルをもっており、プレイヤーのモンスター使いとしての技量が問われることになるだろう。
 

  • 変身
    【マジタンコンボ】の起動因子としても優秀である。 
    他にも、【分裂の杖】で任意に出現させた敵モシャスナイトに、味方エビルポットの特技をコピーさせてフロアの敵を召喚し、出現率の低いモンスターの発生が狙うというテクニックがある。特技使用率が本家のエビルポットよりも高い点に着目した利用法である。
     
  • 強化攻撃
    自身の低い攻撃力を補える他、ダメージ倍率が1.5倍になることから、フルドープすれば通常のモンスターに比べても脅威的なダメージを与えられる。
    そういう意味ではドーピングに最も適したモンスターの一種である(封印効果には注意したい)。
     
  • 高回避率
    回避率が高いため、打撃戦に加え(直線で放たれる矢などの)飛び道具や(放物線を描く)アイテム投げに極めて強い。また、力溜めを行う敵に対しても回避率の高さからそれを回避することが可能なので有利に戦えるだろう。
    打撃戦では通常攻撃含め、他モンスターの放つ強化攻撃を華麗にかわし、固定ダメージをもものともしない。
    遠距離戦では、自身は基本的には遠距離攻撃が不可能ではあるが、闘技場では特に毒矢を放つ【どくやずきん】を半ば封じられる。
    アイテム投げも同じく高い確率で回避し、安全にフロア巡回役としての任務が可能。
    ただし【とじこめの壺】の効果はプレイヤーが受けた時と異なり必中なので要注意。
    【スライムブレス】等の炎や【キースドラゴン】等のホーミング炎もこの特殊能力の対象外なので注意。
     

これらから総合的に判断しても
極めて高いポテンシャルを持っており物理戦最強ランク、遠距離戦でも炎を除けば準最強ランクの味方である。
一方、状態異常系にはめっぽう弱く
封印・踊り・混乱・金縛り・目潰し・毒胞子・洗脳
が素通しなので闘技場では注意したいところか。
とはいえ、やはりデメリットよりもメリットの方が大きく、ポポロの助けとなることに間違いないので是非とも育てておきたい。