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キャラクター/【クリエイター】

Last-modified: 2019-08-25 (日) 18:56:01

FF4TA Edit

ゲームのクリエイター(製作者)…ではなく、ストーリー内に登場する存在としてのクリエイター(創造主)。

概要 Edit

今作のラスボス
真月を船とし、宇宙を旅している。
自身は宇宙の果てで繁栄した文明の最後の生き残りで、自らの文明が滅びたことをきっかけに、
自分達はどう進化すべきだったのかと悩み、生命の進化の実験をするため、
生命の誕生しそうな星にその星の歴史を記録するクリスタルを作り、設置していった。
青き星もその一つであり、充分に情報が記録された青き星のクリスタルを回収する目的で
自らが量産した何人ものマイナスを放った。
また、種族によっては進化に失敗した劣等種とみなし、その存在すら許すことが出来ず、
劣等種とみなした種族は、その星ごと真月で飲み込んでいたらしい。

  • 破壊と創生を繰り返している点はオキューリアに似ている部分が見られる

最期は己を創造主と慕うマイナス達と共に消滅する。


名台詞

  • (前略)ハジマ…タ
  • ドゥワアアアアア!
    • 狂った、と思った人は多かろう。案の定、暴走。
  • 最期に言う
    「ア…。
    アリ…
    ガ…
    トウ…」
    が一番の名台詞だろう。
    暴走を止めてくれたセオドア達に言ったのか、
    自分の事を父と言ってくれたマイナス達に言ったのかはわからないが、とにかく名台詞。
    • 「みんな不器用なだけで本当の(根っからの)悪党はいない。」
      昨今こういう「設定」が多いのだが、それはそれでやり切れない…。
      • 生粋の悪党は、本作のゼムスFF2の皇帝(FF6の皇帝もかも)くらいか…?
      • ↑人間の悪意だけが集まって生まれたFF5のエクスデスも、まさしく「根っからの」悪党だな。

戦闘 Edit

ご丁寧にも4段階ある。第1形態以後のボスは、戦闘中は「クリエイター」とのみ記される。
「~形態」というのは攻略本に記されている呼称。


??? Edit

これはクリエイターではなく、クリエイターを封じ込めているコアみたいなもの。
ダメージを与えると白っぽく変化し、ドレインアスピルによる攻撃を行う。

  • エイリアンのデザインなどでお馴染みH・R・ギーガーの強い影響を感じさせる。
    どことなく性的なものを連想してしまうのも無理はない。
  • 多分「外骨格」とはこれも含んだ全体のこと。
    この生命維持装置によって永い時を生きながらえてきたと思われる。
  • とても弱いのでこれに負けることはまずないが、アスピルでの吸収量が多く、ゆっくりしているとMPをかなり減らされてしまう。
    吸われるくらいなら魔法やバンド技につぎこんでさっさと壊そう。

第1形態 Edit

ここからクリエイター本人が登場。
FF8のコヨコヨを全身発光させたような形状で登場。

  • iOS/Android版では全身がふにゃふにゃと揺らめいてキモさアップ。

こちらを試すような形で、自分からは何も行わず、こちらが攻撃する度に

  • 「オートリフレクオン」
    リフレクを使用。
    このリフレクは特別なもので、メテオクエイク召喚魔法忍術をも反射する。
  • 「属性ドレイン オン」
    属性攻撃を吸収。
  • 「リアクション コピー」
    何もしないが下に続く。
    「リアクション 発動」
    物理攻撃で呪縛の瞳、黒魔法でフレア、白魔法でホーリー、召喚魔法でメガフレア
    アイテム使用で死の宣告のカウンター。
    数回攻撃をすると「コピー終了」と表示されオートリフレク~に戻る。

と言う行動を繰り返す。
また、リフレクでこちらの攻撃を反射した場合は属性ドレイン~に移行しない。

  • マヒ耐性がないと面倒だが、負けることはまずありえない。
  • ある程度ダメージを与えたら全回復しておかないと、次の戦闘で開幕全滅ということも。
  • それぞれ次の段階に行った時点で効果がなくなっている。
    属性ドレインがオンになるとリフレクが消え、リアクションをコピーすると属性ドレインが消えている。

第2形態 Edit

女性のような形で呪縛の瞳・フレア・ホーリー・メテオ・メガフレアで攻撃してくる。
上記の行動にパターンなどは無く、完全にランダム。
メテオやメガフレアを連発されたり、ホーリーで回復役をいきなり潰されたりすると、
そのまま全滅ということが頻繁に起こる。
最終形態に比べて攻撃に無駄が少ない分、こちらのほうが強いという人も多い。
ただし上述の通り、メテオ以外は全てリフレクで反射可能なので、そこを突くといい。
気休めにしかならないが、対策。
ゴル兄マヒ耐性を付け、事前にリフレクをかけてから「ひきうける」。
単体攻撃はこれで全てシャットアウトできる。
エクポーばら撒きギルバート」で回復し、リフレクをかけ直すキャラを常備させておく。
しかし、これだけ準備しておいても、メテオ、メガフレアの連発には回復が追いつかず、
全滅させられることも。

  • 開幕に必ず何かしらの攻撃をしてくる。
    あとはシェルが有効。
    4回重ねがけすれば結構変わる。
  • スロウはほぼ必須だろう。
    あとはマヒ耐性防具を装備した回復役が、1発でやられないくらいレベルアップしていれば大丈夫。
    ちなみにメガフレアのダメージはどの月齢でも変わらない。
  • メガフレアはリフレクで跳ね返せる。

最終形態 Edit

FF5のネオエクスデスをきれいにまとめた上で白を基調としたような形で登場。
もはや何の生命体か不明。

  • しかし久しぶりにスタッフのドット魂が炸裂したモンスターであった
  • 第四段階は綺麗に纏めたっていうか白い外骨格で覆った感じで、
    上に羽根をちょちょいと置きますと…ほら出来た!
    • 図鑑で中央に表示させてみると、画面外やウィンドウに隠れてる左の方はぜんぜんきれいじゃない。
      もともと見えてる巨大な口らしきものの左下には露出してしまった内臓のようなものが。
  • 携帯・WiiとPSPでは色が違う。
    • iOS/Android版では見た目がフグみたいになってしまった。
    • 深海魚に人間の口腔を付けたようなグロテスクな外観。
      複数の青い眼球と翼の生えた本体(?)を残してほぼ別物と化してしまった。
    • 個人的にこっちの方が宇宙生物っぽいキモさがあってイメージあってると思う。

最初は全ての攻撃がミスとなり、全くダメージを与えられず、前作のゼロムス同様全滅される。
その後パーティメンバーと関係のある青き星のメンバー、待機メンバーの祈りとクリスタルの力で復活し、
クリスタルで闇の力を解除してから本格的なバトルへ。
クリスタルを使用しないでいると「クリエイターは闇に護られている!」「この闇を撃ち払わなければ!」
「闇をクリスタルで照らせ!」と表示される。

戦闘はある程度ダメージを与える毎に変異による一種のバリアチェンジや、再生による回復、
ビッグバーンを彷彿とさせる炸裂、単体には脅威となる分裂、自分の回復と全体攻撃を同時に行う融合などを使う。「分裂」と「炸裂」を続けてくらうとかなり危険。

が、ブラックホールを連発したり(因みに最初のクリスタル使用時にもカウンターで使う。
最初のうちに魔法による強化をさせないためだろう)、転移による自己ダメージのみの行動など隙も多く、
変異使用後には弱点になっているガ系魔法やホーリーを使って態々教えてくれたり、
リボンで対策可能な状態異常魔法を使うようになる。

  • しかし、ブラックホールでターンは消費しないようで直後に別の行動をとる。勿論ブラックホールを勝手に延々連打することも…
  • 終盤になるとコンフュ・ミニマム・ポーキー・トードなどを使う。勿論リボンで防げる。

ちなみに撃破後、脱出の際に固定エンカウントするがそのたびに自分に9999のダメージを与えたり、
マイナスが引き受けてくれたりするのでイベントバトル扱い。


クモの糸」が効く。

  • こいつのブラックホールは味方限定なので、スロウは解除されない。糸の個数が少なくても安心。

ローザのHPが4000超えたらケアルガ連発で勝ち確定。

  • 白魔がラスボスの大技に耐えられるかどうかが境目というのは前作から変わっていないわけだ。
  • ゼロムスほど攻撃が読みやすくなく、
    場合によっては分裂やら炸裂やら大ダメージ攻撃をひたすら連発してくることがある。
    こうなるとLvが60くらいあっても白魔一人では立て直すことが出来ずに全滅、なんてこともある。

こいつにポロム1人で挑む変人達が一時いた。

  • 連続魔+アルテミス装備でも

HPが減るにつれ(変異を繰り返すにつれ)徐々に弱くなっていくラスボス

  • ちなみに炎属性が弱点になったときに使ってくるフレアは、分裂よりも威力が高い。
  • まぁ最終形態は心身共に崩壊しつつあるから仕方ないだろう。
    DQ7にもダメージを重ねる度に弱くなる奴がいるし。
  • 追い詰められて真の姿を現したわけではなく、外骨格を引っぺがされて
    外界に引きずり出された挙句に崩壊しつつあるわけで、弱いのは必然なのだろう。
  • とはいえ分裂は適正レベルならまず即死、再生を連打されてジリ貧…なども起こりうる。要は強さの斑が激しいということか。一人旅の場合はむしろこっちの方がずっと脅威である。

各行動と対策・・・

  • 炸裂
    そこまで痛くはない。準備動作が長いので食らう前にHPを満タンまで回復することができる。
    満タンから死ぬキャラが複数いるようならレベルを上げるべし。
  • 増殖
    上に同じ。物理攻撃?
  • 分裂
    黒魔法らしく、月齢でダメージが大きく増減する。
    気になるようなら上弦の月に挑む。その時はホーリーの威力が上がるので注意。
  • 変異
    炎・氷・雷・聖・弱点なしの5つの形態が存在。
    弱点なし以外はどうにでもなるだろう。
    弱点なしの場合は、威力の低い「じしん」を使ってくるので、これもさほど脅威ではないはず。

最終形態は漢字2文字の技が中心になる。撃破した後のイベントバトルでも同様。
炸裂、増殖、分裂、変異、瓦解、倒壊、崩壊。

  • ラヴォスの最終形態と共通するものがある。

小説版 Edit

自分達が滅びた最大の理由は光を手に入れられなかったためということで、
ずっと心に宿る神秘的な光を探していたらしい。
そして青き星のクリスタルを通じてセシルという光を手に入れた存在を発見し、
奪うために青き星に向かい、クリスタルを回収すると同時に、
念のため光が誕生する過程を再現する実験を行おうと、
マイナス達を使い、意図的に過去ゼムスが引き起こした戦乱とよく似た状況を作り出した。
その結果、今度はカインが光を手に入れるという実験結果が得られたという。
因みにこの小説版では「クリエイター」という名前は出てこず、自らを「創造主」と言っている。


最終目的はセシルの光。セシルから無理やり光を手に入れるが、結局崩壊は止まらなかった。
で、特に戦うことも無くマイナス達が現れてエンディング突入。

  • もしも光のターゲットにDFFのウォーリア・オブ・ライトが選ばれていたら、
    同化した瞬間、強烈な光に焼き尽くされそうだ。

余談 Edit

余談だが、旧スクウェアの「魔界塔士Sa・Ga」のラスボス「かみ」は、
海外版の「The Final Fantasy Legend」では「Creator」という名前である。

  • 世界に「神」的存在がいる、というのも似てる。
  • もう一つ似ているネタがある。『半熟英雄4』の惑星コギトエルゴスム。
    進化の果てに便利さと引き換えに体が退化して、生殖機能すら失って最後は絶滅、
    残ったロボットたちが最後の生き残りの生命体を究極に進化した生命体に育てようとしている点。
    半熟も時田氏の看板タイトルのひとつだし、ある意味では時田氏らしいラスボスかもしれない。
    • 禁句かもしれないけど、実際問題メタフィクション的な側面が強い気もするけどね
      よく似た青い星の繁栄=本来のFF4、あるいはFFがシンプルな展開をしていられた時代
      その衰退と星の乗り換え=どんどんシリーズを拡大していった結果、FFシフトの限界からの旧スクウェアの事実上の吸収合併
      人工環境の成れの果ての真月=スクウェアエニックスの中のFF部署と、多くのスタッフが別の道を選ぶ中で残ったスタッフ
      クリエイターの模索=一番元気だった時代のFFをとりもどせないか、という様々な路線の派生作やリメイク、移植の試み
      一体どう生きるべきだったのか=一体どんなFFを作るべきだったのか
      …公式で偽リディアもしてるマイナス(あと少女リディアっぽいクオレ)を作ったのは、リディア人気狙いのあざとい選択だろーか?
    • 時田氏なので禁句どころか真面目にありうる。>メタフィクション的な側面
      上記のメタフィクション的な例えなのだが、『半熟英雄対3D』で似たようなことを行っている。

生い立ちや最期などから同情される事も多いがクリスタルを置いただけでそれ以降は手を出していない。
言ってしまえば「クリスタル貸すから頑張って進化してね」と丸投げしておいてほったらかした挙句
「君ら失敗だから滅ぼす」とやってる事はかなり傲慢。元の文明が滅びたのもその辺に原因があるのでは?

  • 迷惑極まりない奴ではあるが、どこの世界の神話でも神様とは得てして理不尽な存在である。
  • 強いて言えば、自分の作品が気に入らなくて最初から作り直そうとする
    物書きや芸術家に近いかもしれない。
  • 元の文明が滅びたのもその辺に原因があるのでは?
    まさにその通りなんだと思います。
    クリエイター達の故郷滅亡を語った際も「一部の識者が気づいたとき…」と、
    あくまで種族存亡の危機が論点で、滅ぼした星に対する反省や罪悪感などは見られませんし、
    「心や思想が相応に進化(成長)しなかった種族」で、その心で考えた結果、
    「肉体や知能など、生物種としての進化のみを追求した」のがクリエイターなのでしょう。
    エンディングで、クリスタルがクリエイターの製作意図を離れて自己進化しているのでは?、というギルバートの推測など「心の進化」が提示されますが、
    その対極に位置する「物質主義な存在がクリエイター」という構図という位置付けかと。
    小説版では「心の光」が必要だったというなど、心の重要性に一応気づいた(けど本質は理解できなかった)ようですが。
    劣等種呼ばわりしたセオドア達に逃げるよう言ったり、死に際に自らの真月を遠ざけて青き星を滅ぼすのを止めたのも、
    何の進化が必要だったのか最期に分かった(「アリ…ガ…トウ」も「ドゥワアアア…!!」の答えを教えてくれてありがとう、という意味だったのか)ということの表れでじゃないかと。
    • クリエイター自身たちは人工的に作り出した環境では弱っていくだけだったと言っているので、クリエイターが手を出すわけにはいかなかった。
    • 「クリエイター = 物質文明のみが発達し、心の進化がなかった種族」で間違いないだろう。
      というのも、実は上記の『半熟英雄4』にて、惑星コギトエルゴスムだけでなく、もろこの事を取り扱ったエピソードが出てくる。
      その種族とはなんとわれら地球人である。
      劇中の地球は、地球人自身が「完璧な生命を生み出す装置」として作られた機械「エッグママ」によって
      「不完全な存在」として滅ぼされており、その後エッグママは自己増殖して宇宙中の生命の脅威となってしまっている。
      主人公たちは最終的に、エッグママの初号機を破壊するべく過去の地球へタイムトラベルするのだが、
      その際の地球の大統領の行動はというと、
      主人公たちをエイリアンと判断して頼んでもいないのに自らエッグママ初号機を殲滅兵器として放つは、
      破壊されると今度は核ミサイルを発射するという暴挙に出るは(投降してきた良識ある地球軍兵士の協力もあって着弾阻止)、
      核ミサイルが失敗すると、大統領はクーデターを起こされたと通信で言い訳をするものの、
      回線を開きっぱなしだったためその後の独り言・失言が主人公はおろか部下へもダダ漏れですべての信頼を失い
      (おそらくは)そのまま失脚という、散々な展開となる。
      そしてコトギエルゴスムで作りだされた生命体フライデーから
      この星の生命体、技術レベルのみが異常に進化して精神レベルが、まったく成長しとらん。
      とズバリ酷評されるという笑えないオチがつく。
      一見する雰囲気こそ違うが、時田氏はこれを言いたかったのだろう。

わざわざ過程からデータ取ってないで、どこぞの達人の細胞から作られた人造人間とか、
滅茶苦茶でっかいロボットみたく星もろとも吸収すればよかったんじゃないだろうか

  • そいつらと違ってこいつは「どう進化したらいいのか分かんないです><」って状態だから違うんじゃね

よくよく考えてみれば、
クリスタルはどこからやってきたのか?」というある種のタブーとも言える疑問に応えたキャラと言える。
クリエイターは、他の星の生命体たちに、どういった進化を望んでいたのか…ちょっと気になる。
どう進化すれば劣等種なんて言われないんだろう…

  • 月と青き星双方にほぼ同時に攻撃を仕掛けたのも目的を考えればやや不自然に思える。
    月の民は明らかに青き星の民よりも文明が進んでいるのに劣等種との判断が同時期というのは……?
    月と青き星が不可分と考えられていたのなら、月が青き星から離れたのが
    クリエイター襲来の引き金となったとも考えられるが、真相は闇の中で

なんのために幻獣を奪ったのかが分からない。
また、青き星を滅ぼそうとしているにしては手加減が感じられる(最初からマイナスを大量に送り込んでいればもっとうまくいったはず)。
そのあたり攻略本スタッフインタビューの「あえて想像の余地を残す」とか、開発のミスとか、まあ色々。