FF12
金牛の座の召喚獣。対になる光の異形者は、「懲悪の神官ミトロン」。
死都ナブディスに封印されし魔物。ナブディスでの戦闘時には火・水・土・風のカオスジュダを引き連れ登場。
激戦区のナブディスに徘徊している敵や前座のボスよりも弱いはずも無く
他の最終ボスの名を冠する異形者とは比べ物にならないほど強い。
元ネタはFF1のラスボス。「輪廻王」とは2000年の時を越え復活する彼にふさわしい名前である。
またこの戦闘では「たたかう」が封印される上、カオスジュダは「サイレス」を使用するため非常に厄介。
しかし異常空間を展開してくる張本人は物理攻撃を主体に攻めてくる。ズルい。
瀕死に追い込むとアグレッサーでCT0の攻撃をバンバン撃ち込んでくるので、短期決戦を狙いたい。
物理攻撃が封じられる対抗手段として、遠隔攻撃や無属性魔法が用いられるが、IZJSでは使い手が制限される。
一応地属性が弱点なのだが、戦うが使用不可能な為に(ハシュマリム召喚以外で)弱点を突くことも不可能である。
しかも、カオス自体は攻撃力が非常に高く、さらにHP消費攻撃をしてくる為、3000近くダメージを受ける。
さらにHPが減るとアグレッサー、攻撃力上昇、回避無視が搭載される為、さらに厄介に。
風属性攻撃のガードの為にポンチョを装備したままだと即死しかねない。
対抗手段として、プロテスや魔法使用時のCTが0にならないのでスロウ状態にしておくなどの手段がある。
固有攻撃の「エアロジャ」にも要注意。
- 通常攻撃にドンアク・エアロジャに混乱の追加効果があり対策を怠ると大惨事を招く。
ちなみに「たたかう」禁止の状態で混乱になると味方を攻撃できないため当てもなく勝手に走り回る。
これによりガンビットの作動範囲外に出てしまい対応が遅れることも。 - HP消費攻撃はパイルラスタの戦術と同様に盾役の回避力を高めればいい。
トルネドは状態異常扱いなのでシェルで命中率を下げられる。
HP消費攻撃を失って回避無視を得たらシェルシールドに持ち替えるといい。
あるいはイージスの盾などでエアロガをガードするのも有効。
カオスは連撃をしてこないため、盾役さえいればそう簡単には押し込まれない
バトルスピードを最遅にしてスロウをかけると行動がとてつもなく遅くなる。
この状態では相手が1回行動するまでに味方が2~3回程度行動できるので、散開して戦えば基本的に全滅はしない。
ただし瀕死になってアグレッサーを使われるとCT0の打撃がドカドカ飛んできて危険。
瀕死になると必ずアグレッサー→エアロジャの順に行動するので、デルタアタックでエフェクト量の多いコラプスなどを使い、
相手の行動を妨害しながら一気に決めてしまおう。
戦うまでが面倒であり、ゾディアークより後に手に入れる人もいるのでは?
又、ゾディアックジョブシステムではジョブによっては重要なライセンスの橋渡しとなる。
太古に神に造られたクリスタルの守護者であったが、幾度となく転生を繰り返すうちに悪心が芽生え、全てを無に返そうとし、神によって封印される。
PFFNE
AREA24-7の2戦目に1体登場する。