FF4
幻獣神の洞窟や月の地下渓谷などで出現する黒竜・雷竜・銀竜の金バージョン。銀竜とよくコンビで現れる。
主な攻撃は稲妻と打撃だが、カウンターの巻きつきが少し厄介。
巻きつきのマヒ状態解除方:白魔法エスナ、ミスリルのつえ、ユニコーンのつの、時間経過
HPは8200とそれなりに高く、銀竜よりも硬い。
銀竜と同時に出現した場合はブレイズや金竜の稲妻が脅威となるので、両方まとめてストップで動きを封じるべし。
- ドラゴンなのでアルテミスの矢が特効する。
金竜にストップをかけておき、その間に銀竜を手早く倒せれば、あとは動きが止まっている金竜にとどめをさせる。
リディアとローザのダブル弓矢攻撃はアルテミスの矢と併用するとこの竜コンビ相手に猛威を振るう。 - GBA版追加ダンジョンではさらに魔神竜が加わることもある。
ストップ、トルネドが有効。トルネド+打撃で倒すのも良い。
NTT出版の攻略本には、こいつをストップなしでも簡単に倒せるようになるのが
ラスボスに挑めるところまで成長した一つの指標であるという旨の記述がある。
殆どの敵の守備力が一桁の中、コイツの守備力は54もあり地味に硬い。
とは言え有効な手段が多くあり、こちらもそれなりに強くなってるはずなので大した問題にはならない。
「きんりゅう」という名前のくせ、「きんのリンゴ」は持っておらず「ぎんのリンゴ」を落とす。
FF4(GBA版)
月の遺跡のB1F~B3FのエントランスフロアA~D、B33F~B35Fの月の地下渓谷の記憶フロアにも出現する。
色違いに魔神竜も加わった。
FF4(DS版)
名前にちなんだのか、金竜がきんのリンゴを落とすようになった一方で、雷竜は落とさなくなった。
それに伴い、入れ替わり式に最終盤で金のリンゴを狙える唯一の存在となった。
- 常に銀竜とセットで出るため、ただでさえ落としづらいのが銀竜のアイテムテーブルに阻まれて余計に出ない。
FF4TA
終章前編で登場。
満月の時、特定の場所に単体で出現する者は、レアできんのしっぽを落とす。
とにかくカウンターの巻きつきが鬱陶しい。
一度に大ダメージを与えられるバンド技で攻めるのが良い。
ギルバート編には何故か出現しない。
なのできんのしっぽは銅・銀のしっぽを集めて交換する形式になっている。
- ギルバート編はとにかく火力のないパーティー編成である
- 元がそこそこに強いのでバランス調整が難しい
辺りが理由だろうか。
FFL
表記は「金龍」。
ナイト編に登場するしっぽモンスターで、天龍(竜騎士編のチャレダンのボス)の色違い。
「金のしっぽ」と「普通の牙」をドロップし、盗めるアイテムは「エクスポーション」。
ブルトガング城の中庭でランダムエンカウントする。
「サンダガ」や「まきつく(カウンター)」、「サンダーブレス」等を使用し、HPは9999くらい。
見たまんま竜種族なので、
チャレダンのボス(エルダードラゴン)同様に「ヘヴィランス」で突っついてやろう。
終章前編ではブルトガング周辺に出現する。
ナイト編と比べてもあまり強化されていない。
PFF
表記は「きんりゅう」。FF4デザイン。
メインストーリーでぎんりゅうと共にボスとして登場する。
イベントでも時々出てくる。
通常攻撃はあまりしてこないが(2ターンに1回)、威力が強い。
チャージ技として割合ダメージの「いなずま」、魔法カウンターで必ず麻痺にする攻撃をしてくる。
また地味に飛行モンスターなので、普通なら防御も魔防もたかくて硬いが、特攻を狙えばとても柔らかい。