クエスト/雪鬼獣とカーニバル!

MHR:Sにおいて配信された高難度イベントクエスト。
獄泉郷に現れたゴシャハギを狩猟するクエストであるが…?

作品	クエストレベル	クエスト種別	目的地	報酬金	条件	メインターゲット
MHR:S	M★6	狩猟	獄泉郷	16920z	受注・参加: MR6以上	ゴシャハギ1頭の狩猟

概要

ハイテンションな青年

みんなで仮装して歌って踊る、
楽しいカーニバルの季節だぜ！
…おっ、キミの雪鬼獣の仮装、
ど迫力だね！…って、これ、
ホンモノの雪鬼獣じゃーん！
しかもなんか超デカいし！
早く誰か狩猟してくれ～！

2023年2月2日に配信されたイベントクエスト。
目的は獄泉郷でゴシャハギを1頭狩猟する、というものであるが、
本クエストは名前からして目を引く依頼となっている。

初めに、クエスト自体は「高難度」と評されてはいるが、
クエスト名については上記の通りネタに振った様な名前となっている。
それだけで有ればまだしも、依頼主であるハイテンションの青年は、
何を思ったのか人が余り訪れなさそうな獄泉郷へとカーニバルに出向き、
巨大な雪鬼獣を仮装している人間と勘違いしてすっかり感心していたという。
その後、件の雪鬼獣が本物であると気付いてすっかり慌て、狩猟依頼を出した訳なのだが…。
- 「どんな間違いをしたら雪鬼獣と仮装した人間を見間違えるんだ」
  とツッコみたくなるかもしれないが、それだけ青年はカーニバルに夢中だったのであろう。
  あるいは、現実では本物と見まごうほどにリアルな仮装衣装も珍しくは無いため、
  青年はそれに慣れていたが故に近づいてきたのが本物だと気付くのが遅れたと言う可能性もある。
- また、ゴシャハギの方も雪一つない決戦場フィールドである獄泉郷まで出向いているという点では意外であるが、
  寒冷地のモンスターが雪一つない塔の秘境に出張している前例も有るので、
  今更突っ込むのも野暮かもしれない。
  なんなら、ver.15では傀異討究クエストでほぼ全てのモンスターが獄泉郷や塔の秘境に出没するようになった

詳細は省くが、現実世界のカーニバル(謝肉祭)は基本的に1月から2月の北半球における冬にかけて行われる祭りである為、
2月上旬のイベントクエストのネタに選出されるのは妥当と言えなくない。
また配信日翌日の2月3日は日本における節分であり、鬼のような風貌かつ赤く染まるゴシャハギは赤鬼(及び青鬼)役とも言え、
ゴシャハギのモチーフの一つなのもあって、ピッタリな配役であろう。
- 尚、「高難度」と称されるイベントクエストの配信は、実にMHRiseの『赫耀動乱』以来となる。
  加えて、イベントクエストの中ではサンブレイクで唯一「高難度」が付くクエストである。

依頼内容には少々ツッコミどころが有ったものの、
いざゴシャハギに挑もうと狩場へと赴いたハンターを待っていたのは一際巨大なゴシャハギであった。
そして、彼?の攻撃を喰らうと何時もよりも一撃が重い事にも気付くであろう。
それもそのはず、このゴシャハギの攻撃倍率は驚異の16.3倍。
通常のMR個体のゴシャハギのおよそ2倍どころか、EX★4の傀異化ゴシャハギを軽々と超える。
…どころかMHW:Iのアルバトリオンや歴戦個体の激昂ラージャンにも匹敵する数値である。
さらに、体力も傀異化個体並にある(傀異核が存在しないので体感の耐久力はさらに上になる)。
ここまで書けばお分かりの通り、このクエストはゴシャ事変ならぬ
巨大なゴシャハギの強化個体を相手取るクエストとなっている。
名前に高難度という文言が書かれていた事である程度予測していたハンターも多いと思われるが、
如何せんサイズが巨大である為、普段なら簡単に回避出来ていた攻撃も避けづらくなっている。
特に各種パンチや怒り状態での氷刃による攻撃は脅威を増している。
その上、傀異化個体では被弾しても劫血やられで何とかカバーする事が出来たが、
本個体はあくまで通常個体なのでそんなものは一切ない。~~気絶した場合に関してはお察しください~~。
可能な限りの防御力・氷耐性を積んで挑んだ方が良いかも知れない。
- 決戦場フィールドでのガチンコであるため忘れがちだが、
  獄泉郷には虹色ヒトダマドリの他にイロヅキムシやヒオウギカワズ等の環境生物も揃っている為、
  彼らの手を借りるのも手である。少しの油断が乙に繋がるので、何よりも焦らない事が肝心。

報酬面については、重鎧玉や原珠、マカ油と他のクエストで稼げる素材でもある為、
周回するかについては己の得意分野やPSと相談する形となるだろう。

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