MH3、MH3Gに登場するスキル。
スキルポイントが10でスイマーが、-10でカナヅチが発動する。
概要
- スイマーは水中でのダッシュ時の移動速度が上がるという効果。
シンプルながら大剣等の納刀状態で立ち回る武器種ではその恩恵はなかなかに大きく、
元でも機動力が落ちる水中戦では案外重宝する。5スロスキルであるため、つけやすいのもありがたい。- 泳ぎの腕前は達者になる(水中での挙動が安定する)が息継ぎまで上手くなる訳では無いので、
酸素ゲージは通常通り管理しなければならない点は地味に注意。
なお、これらを含めて水中戦に特化した複合スキルも存在する
- 泳ぎの腕前は達者になる(水中での挙動が安定する)が息継ぎまで上手くなる訳では無いので、
- SPが-10に達した場合には、マイナススキルのカナヅチが発動。
さすがに水に入ると強制的に沈むとかそもそも水に入れなくなるとかいう効果ではないが、
水中でのダッシュ速度が落ちてしまうため、水中戦に挑むに際して発動したまま放置するのは危険。
この状態で水属性やられなど発症しようものなら、最早まともに動く事すらままならなくなる。
水中戦の可能性が考えられる孤島や水没林では特に厄介なスキルとなるだろう。
水中戦が主体となる海底遺跡や厄海、水中闘技場などでの運用は最早論外である。
- 防具シリーズの場合、スイマーはラギアシリーズ(MH3)やガブルシリーズ(3G)など、
やはりというか、水棲のモンスターの素材で作られた防具での発動が多い。
一方、カナヅチはチェーンシリーズ(MH3)などの「重い」装備で発動する傾向がある。
まぁ「重くて泳ぎにくい」からであろう。
MH3Gではウラガンキンの素材をベースに作られた防具は例外無くカナヅチが発動する。
こちらはゴツくて重いからだけでなく、爆鎚竜と掛けてもいるものと思われる。- 泳ぎこそ下手になるが、息継ぎまで下手になる訳では無いため、酸素ゲージの管理は通常通りである。
そもそも、これを装備して泳ぐことなど余程の事情でも無い限り普通は有り得ないため、
こちらについては余談ではあるが。
- 泳ぎこそ下手になるが、息継ぎまで下手になる訳では無いため、酸素ゲージの管理は通常通りである。
- ちなみに、このスキルのようなハンターの移動速度に直接的に作用するというスキルは実は非常に珍しく、
MHWorldでしゃがみ移動速度UPが登場するまで、コンシューマーシリーズではこのスキルのみだった。
なお、MHFには「とんずら」「纏雷」「移動速度UP」といったスキルも存在する。