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フィールド/楔虫

Last-modified: 2018-06-26 (火) 23:14:44

MHWorldから初登場したフィールドギミック。「楔虫」と書いて「くさびむし」と読む。
主にエリア上方に配置されており、ハンターの移動を補助する役割を担う虫。
一部のフィールドでは理解しているか否かで移動時間に大きな差が生じる要素となる。





概要 Edit

  • フィールド内で見かけることがある、光り輝く背中を持つ刺々しいフォルムの虫。
    高い木の枝などに強い力でしがみ付いており、重量物を引っ掛けても物ともしない。
    昼間でも眩しく光っているため目立つが、周りが暗くなる夜だと一層目立つ。
    • また、近くに居ると「チリリ……」と小さいながらも独特な音が聞こえる。
      探索などで聞こえたら周りを見渡してみると良いだろう。
  • 後述する通り完全なフィールドギミックであり、小動物ではあるが環境生物ではない。
    このため捕獲用ネットを撃ち込んでも反応せず、またハンターの攻撃にも全く反応しない
    ガンキン装備のハンターであろうと平然と支えられる辺り、かなり力持ちかつ頑丈なのだろう。仮に楔虫が相当な力持ちだとして、楔虫が掴まっている小枝が折れない事の方が甚だ不思議である。
    MHWorldでは環境生物という新しい要素が導入されたこともあり、
    何度も何度も捕獲用ネットを打ち込み続けては首を傾げた新米ハンターも多いだろう。
    まあ画面の端に楔虫と出ているので環境生物ではないことに気づく要素はあったりするが

利用方法 Edit

  • 調査団所属ハンターはスリンガー」に内蔵されたロープを撃ち込むことで、
    ロープを撃ち込んだ楔虫に吊り下がり、そこから更にジャンプで移動することが出来る。
    • ゲーム界隈では「ワイヤーアクション」と通称されるもの*1に近い。
      撃ち込んでいる縄もプレイヤーからワイヤーと呼ばれやすいが、攻略本に従いロープと呼称する。
      ただし、ツタを登る時に上にロープを使ってジャンプしようとすると、「ワイヤー移動」と表示される。この表記の差は何だろうか
      呼称はゲームに関わってくる訳ではないため、どちらで書いてもそう問題は起きないだろう。
  • 楔虫を利用する手順は下記の通り。
  • 武器を納刀し、スリンガーを構えて照準モード状態にする。弾は装填しなくとも良い。
  • 照準モードで楔虫を画面中央付近に捉える。照準自体を合わせる必要はない。
  • 楔虫 」とアイコンが表示され、決定ボタンを押すとロープが自動射出される
  • ハンターが楔虫の下まで引っ張られ、吊り下がった状態になる
    (吊り下がっている間は無敵状態ではないため、モンスターの攻撃を受ける点に注意)。
  • 楔虫に吊り下がった後はスティック入力で反動を付けて遠くにジャンプできるほか、
    単に吊り下がった状態からそのまま下方へと落ちるようにジャンプすることが可能。
    当然ながらジャンプ攻撃への移行や、近場のツタにしがみ付くことも出来る。
    この辺りはMHWorldに登場する「ぶら下がりツタ」と同様のギミックとなる。
    • 近場に別の楔虫が居る場合、楔虫を次々と伝って移動していくことも可能
      照準モードを維持し、次の移動先となる楔虫を画面中央に合わせたままキャンセルボタンを押し、
      空中で「楔虫 」のアイコンが表示されたら決定ボタンを押すと良い。
      楔虫が複数ある場所は「深い水場」など地上移動に難がある場所である場合が多く、
      このテクニックを覚えれば足を取られず素早く移動を行える。
    • 位置が判り辛いものに「崖上に配置されている」楔虫も居る。
      この手の楔虫は上下移動の補助という側面が強く、下から撃ち込むと一気に上昇していく。
      そこから壁にあるツタへと飛び移ったりすれば時間短縮になる場合がある。
    • 上記二つのテクニックは、エリア内の高低差が著しく激しいフィールド、
      つまり陸珊瑚の台地において覚えておかないと重大なタイムロスに繋がってしまう
      レイギエナキリンといった強大なモンスターは台地上層に現れやすいが、
      特にエリア13は段差・高低差によって作中でも屈指の複雑な構造となっている。
      上記モンスターの巣があるエリア15に行こうとすると、滑空の装衣を用いない限り時間が掛かる。
      だが、このエリア13には崖上を中心に楔虫が多数配置されており、
      これらの楔虫を続々と照準で捉え、次々と伝って移動していくことが可能となっている。
      これによる登頂速度はツタを地道に登るより遥かに早く、慣れればストレスも減ってくる。と言うかすごく楽しい
      楔虫利用自体の練習にもなるため、一度挑戦してみよう。
      • 注意点として落下中にワイヤーを発射した場合、楔虫に届く前に障害物が間にくると失敗してしまう。
        前述のエリア13で発生しやすいので、時間も自信もない時は大人しくツタを登ったほうが安全である。
      • 滑空の装衣を活用すればツタ登りや楔虫利用の手間なくエリア15まで上昇移動できる。
        ただし、あちらは特殊装具である以上再利用可能になるまで時間が掛かるうえ、
        エリア13で戦闘が発生しない訳でもないのでそれだけではやはり心許ない。
        その点楔虫は納刀状態であればほぼ常時利用可能であるため、ぜひ活用しよう。
  • 配置されている場所はMHWorldの通常フィールド全て。
    またマイハウスから移動できる「トレーニングエリア」にも配置されており、ある程度練習できる。
    楔虫のいる場所は固定であり、MHWorldのワイヤーアクションの大部分は楔虫が絡んでいる。
    これがない場所ではそもそも能動的にロープを射出できないため、
    上述のような特に利用価値の高い場所については覚えておいて損はないだろう。
    • 古代樹の森」エリア16には「樹冠の堰堤」という濁流が流れ落ちるギミックがあるが、
      流される先のエリア11に楔虫が存在し、これを利用して地面に直接降りるのをキャンセルできる。
      そのまま落ちた場合と比べ、ジャンプ攻撃のチャンスが生じるメリットがある。

余談 Edit

  • MHWorld初公開時、特に注目を集めた要素として「スリンガーのワイヤーアクション」が挙げられる。
    ハンターは乗り状態での復帰や楔虫への撃ち込み時にロープを射出し、
    これまでの作品では見られなかった特異なアクションを行う姿が目立っていたためである。
    • 楔虫については初の実機プレイで軽く触れられていたものの、詳細は謎が多かった。
      実態としてはフィールド移動中のワイヤー利用要素は限定的であり、
      その大部分に関わるトリガーとして楔虫が用意されていることが実機プレイによって判明していった。
    • MHWorldプレイヤーからは「楔虫の配置されている数が物足りない」という声も聞かれる。
      上手く利用すれば移動時間を大いに短縮しうる要素ではあるが、何分配置されている場所が少ない。
      段差とは異なり「ハンターが能動的にジャンプ攻撃を仕掛けられる要素」でありつつ、
      「ハンターの移動自体を阻害するマイナス要因*2になり辛い」という点も大きい所だろう。
      • この点については希望を持てる部分がない訳ではない。
        「フィールドに配置された」という場所を修正しても違和感が薄い見た目であることから、
        特定の場所に追加配置することもできなくはないと見なす人が多い。
        ただ、入ってはいけない場所への侵入バグも生じやすい以上、
        デバッグもしないまま軽軽に増やすわけにはいかないのだろう。
  • 名前の由来は不明だが、木にしがみ付いている際の原理が"楔"に近い、ないしそう見えるのか、
    あるいはハンターがワイヤーを撃ち込む役割そのものを楔と呼称しているものと思われる。
    • 同じくMHWorld初出要素である「導蟲」とは"虫"の字が異なる
      巷では両者の存在から誤表記が目立つため、正確さが必要な場合は留意しよう。

関連項目 Edit

システム/スリンガー
シリーズ/モンスターハンター:ワールド






*1 一般的な「映画で役者を吊り上げる特殊撮影・技術」ではなく、その名通り「ワイヤーを用いたアクションが出来る」という要素の呼称。
*2 段差の場合は「意図しない場所にあってジャンプし、隙が生じて被弾する」状況が発生しうる。