フィールド/裏世界

Last-modified: 2022-12-01 (木) 02:38:44

モンハン世界に存在する特異点。
伝え聞くところによると非常に摩訶不可議な世界であるらしく、
ここでは物理法則が通用しないという…。

目次

概要

  • ぶっちゃけるとフィールドマップの裏側のこと。
    現実の世界なら地面の下には土や岩盤があり「裏側」などというモノは存在しない訳だが、
    モンハンに限らず立体的な動きのあるコンピューターゲームのほとんどは
    二次元平面の板状パーツを組み合わせて壁や地表だけを形作り、
    「地中」に相当する部分は何も無い空間になっている事が多い。
    ここに爆弾やモンスターの攻撃といった強い衝撃や世界のほころびなどの条件が重なると
    地形を突き抜けたり隙間にハマったりすることで、キャラクターが地形の板の裏側に入ってしまうことがあるのだ。
    しかし、意図的に裏側に侵入する謎の禁術を使う者もいるらしい...
  • 壁の外は本来ならば侵入出来ない場所なので、
    ここに入り込み飛び道具で一方的に壁の向こうにいる大型モンスターを攻撃するという狩りの方法がある。
    というか裏世界に侵入する者はほぼこれを行う事が目的である。
    しかし大型モンスターがエリアチェンジをした場合はそのまま置いてけぼりを喰らってしまう。
    また、一部の攻撃はそのまま壁を貫いてこちらにまで届くので要注意。
    何よりゲームの遊び方としてもあまり褒められた方法では無いのでなるべく自重するべきである。
    • 「見えるけど行けない場所」への探索欲を満たすために侵入を試みる者も後を絶たない。
      もっとも、見られることを想定していない部分は何も配置されていないどころか地面すら無い部分もあり、
      MHXX以前のシリーズではタル爆弾で吹き飛ぶと永遠に落ち続けてしまう。
      こうなってしまうと身動きが取れず、帰還にはクエストリタイアするかゲームリセットしか方法が無いので要注意。
  • MHP2Gでは自分ではなくガノトトスを裏世界に閉じ込めることができた。
    ガノトトスは脱出できないので、エリアチェンジの時間が来ると移動しかできず一方的に攻撃できるようになる。
    • その他、モンスターのエリアチェンジを閃光玉等で妨害すると、
      モンスターを裏世界に落とすことが可能な報告例もいくつかある。
      MHX(X)でモンスターのエリアチェンジ中の閃光玉が無効になったのは、
      このような例があったことも背景にあるのかもしれない。
    • MHW(:I)では再び移動中の閃光弾が有効になった。*1
      オープンワールド形式となり、モンスターを完全に裏世界に閉じ込めることは難しくなったが、
      半分裏世界に閉じ込めることで一定時間行動を制限するような報告はある。
      また極稀にだが、モンスター自身が行動不可領域に入って自分から閉じ込められることもあるようだ。

シリーズ毎の裏世界解説

  • MHP2G以前だと、森丘6番の爆弾進入が有名である。
    さらに、あのシュレイド城にも裏世界が存在しておりこちらも爆弾を使うことで侵入できる。
  • MH3では、孤島5番、凍土1番、火山5番に裏世界が確認されている。
    孤島と火山に関しては、PTでかつ散弾ガンナーが1名以上必要となる。
    • 凍土1番は隠しエリアである8番と繋がっているため、
      裏世界を経由することでマップに載っていない(モンスターによって8番への通路が開かれていない)状態の
      凍土8番に侵入することが可能。
    • 火山5番の裏世界では、マグマの海の中のアグナコトルを直に見ることが出来る。
  • MHP3では、渓流3、砂原7、孤島4、火山秘境等の場所で発見されている。
    特に渓流の裏世界は侵入方法が独特であり、リピーターが増えて名所になった。
    多くのフィールドでは相変わらずタル爆弾で侵入可能だが、渓流の裏世界は完全な地面が無いため、
    侵入すると永遠に落ちていくという恐ろしい事態が発生する。
  • MH3Gでは、厄海のBCから裏世界へ侵入できることが判明している。
    詳細は割愛するが、爆弾系アイテムとモドリ玉があれば比較的容易に入ることが可能。
    そのほか、渓流凍土でも裏世界が発見されている。
    前者は橋で、後者はBCである動作を行うと侵入できるようだ。
  • MH4では、大砂漠BC天空山で発見された。
    溶岩島にも裏世界が存在し、マグマの中を歩くことが出来る。
    ちなみに、天空山の裏世界にはネコ式応援楽団を利用することで
    単独でも侵入出来るが、怒り状態の火竜を避けて爆弾を置けるかと言われると...。
    一般的にはPTプレイによる粉塵蘇生が主流である。
  • 続くMH4Gでは、復活フィールドの戦闘街で裏世界が確認されている。高台の線路付近で
    緊急回避を繰り返すと侵入できるが、着地は出来ずそのまま落下しBCに戻されてしまう。
    また、オトモの合体技に「サイン指令の術」が追加されたため、天空山の裏世界には
    これまで以上に容易く侵入出来るようになった。
  • MHX(X)では森丘、沼地、雪山、渓流などで裏世界が発見されている。
    飛び降りバグを利用したもののほか、例によって爆弾を用いての侵入方法があるようだ。
    • 特に沼地3番で発見された裏世界は、なんと
      壁に向かって走るだけで侵入できるという前代未聞の入り易さが密かに話題になった。
  • ゲームシステムが刷新されたMHWorld(:I)でも存在が確認されている。
    特に構造が入り組んだ古代樹の森の裏世界が広めで、発見報告も多い。
    挙句は戦闘中にいきなり裏世界へ突っ込んでしまった…といった報告もある。
    また、スラッシュアックスの新技である零距離解放突きは、モンスターに張り付いて攻撃するというものであり、
    これを利用すればモンスターに連れていってもらうことが可能。
    • だがここに来てカプコンも動いたのか、
      裏世界で落下し続けると強制的に正常なフィールドへ戻されるようになった。
      いわゆる「詰み」対策であろう。
  • MHRiseでも裏世界の存在が確認されており、モンスターの攻撃で偶然壁抜けしてしまい
    フィールド外に放り出されたといった報告が多い。
    そんな今作では裏世界対策もさらに強化され、
    想定外の場所を数秒間滞空し続けると一瞬でベースキャンプに戻されるようになった。
    • この現象は、大社跡の鳥居の隙間に挟まり続けた場合でも確認されている。
      夢オチかと疑うようなあまりにもシュールな挙動だが、
      これも安定したゲーム性を保つ為のものなのだろう。
  • 続くMHR:Sでは、当初はなんとフィールドではなく観測拠点エルガドにて
    特定の場所から裏世界へ侵入できることが判明した。
    翔蟲の複雑な操作が要求されるが、これによって茶屋やバハリの研究室、
    マーケットの内部やチッチェ姫の背後などにも入ることが可能になった。
    • 特に研究室内部は、ラージャンの角やリオレウスの尻尾など
      通常プレイでは近づけない場所のグラフィックを間近で見れるので、
      ある意味世界観を深掘りできる絶好のチャンスであった。
    • なお、足場を踏み外すと大穴「サン」に飲み込まれるかのように奈落へ落ち続けてしまう。
      そして何事も無かったかのように入り口付近に戻ってくる
    • 発売後しばらくは入ることができていた裏世界だが、
      Ver.12.0.0以降で侵入対策が施されてしまい、エルガド探検は出来なくなってしまった。
      ゲームバランスそのものに何ら支障は無いだけに心惜しいものがあるが、
      バグであることには違いなく、これが原因で意図しない問題が起こる可能性もあるため、
      こればかりは仕方がない。
    フィールドにおいては、密林の南東から北西の離れ小島へ一気に移動する大翔蟲にて、
    毒のスリップダメージによって着地寸前で力尽きるモーションに入ると
    海を突き抜け裏世界を落ち続ける
    一定時間経つと力尽きるので、詰みになる心配はない。
  • なんとMHST2でも裏世界発見報告が上がっている。
    ハルツガイの岩山にて、特定のポイントを飛行状態で突っ込むと地面をすり抜け未知の領域に飛んで行ってしまう模様。

余談

  • 裏世界は通常と異なる挙動・バグの一種であるため、
    最悪の場合ゲームがフリーズ・強制終了する可能性もあり得る
    セーブデータ等が安全である保証はないので、実行する際は自己責任で行うようにしよう。
  • ゲーム開発において、「衝突しても絶対にすり抜けない壁を実装する」ことは実は非常に難しく、
    アクションゲームと裏世界は切っても切れない関係にある。
    一方で、ゲーム開発者視点から見ればバグ・不具合そのものであり、
    新たな不具合の温床ともなりうる裏世界はあってはならないものである。
    そのため、テストプレイで壁などにぶつかり続けるなどの作業を、
    数百回繰り返してすり抜けないことを確かめる、といった光景は何も珍しくない。
    複雑な地形の中で安定した狩猟ができることも、開発者達の努力があってこそのものである。

関連項目

フィールド/見えない壁 - 裏世界への侵入を防ぐバリア
ゲーム用語/ハメ - 裏世界から実行するものもある
ゲーム用語/バグ
ゲーム用語/チート


*1 歴戦の個体やマスターランクのモンスターは回数制限こそあるが。