「ダイハンジョウ・グッド・ビジネス」

Last-modified: 2024-08-03 (土) 09:54:20

Togetterまとめ

◆まとめ◆#1#2
◆実況付◆#1#2
◆note版(要ニンジャスレイヤープラス購読)◆全セクション

登場人物


あらすじ

江戸時代に創業し、2049年のネオサイタマまで古物業を営み続けてきた一族経営の店「ダイハンジョウ」。
売上の低迷により店が苦境に立たされる中、店主のカワダ・イチロクはある「ビズ」を行おうとしていた。

 

「何がビズだ。拾い物売ろうとする時点で終わってるよ」
「アレは拾い物じゃない。天の恵みだ。コツコツ真面目にやってきた俺に、遂にブッダが報いた。そういう話だろうが!」

 

事の発端は、タマ・リバーの浅瀬に落ちていた、ただならぬアトモスフィアを纏うカタナをイチロクが拾ったことである。
彼の夢見がちな発言に呆れる次男・ナゴヤをよそに、個人売買SNSでカタナの価値を確信したイチロクは、値段を釣り上げることで一攫千金を目論む。
だが、彼らは知る由もなかった。この謎めいたレリックが、ダイハンジョウにニンジャの禍を呼び込もうとしていることを……!


解説

第4部シーズン5の5話は、骨董品店「ダイハンジョウ」で起こった騒動を描く短編エピソード。
ほぼ店の中のみで物語が進行・完結するというミニマルな構成ながら、家族の複雑な関係、流星の夜が引き起こした混乱の一側面、そして全てを決着するカラテ……と、様々なエッセンスが詰め込まれている。
店の経営に苦しむカワダ家のもとに降って湧いたレリックは、「ダイハンジョウの商売繁盛」をもたらすか?



コメント欄な
  • 第一部めいたエピソード。夢は悪夢へと変わり、赤黒へと消える…それでも人生は続く…ショッギョ・ムッジョな -- 2024-07-21 (日) 18:09:33
  • このエピソードにいりそうでいらなそうな気もするカナスーア=サンの評価は実際人によって分かれるだろう -- 2024-07-21 (日) 18:28:14
  • 長男は実際ロクデナシの放蕩家出息子だったが、ニンジャにしてはわりと邪悪ではなく控えめで、家族と話をする男だった。ブレイドレイスは実際邪悪すぎる狂人ニンジャだったが、野良ツジギリにしてはメチャクソ強くて、グラマスやアケチシテンノに匹敵するほどの猛者だった。 -- 2024-07-21 (日) 18:49:58