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マスラダ・カイ

Last-modified: 2019-12-19 (木) 15:37:52

◆忍◆ ニンジャ名鑑#0001 【ニンジャスレイヤー】 ◆殺◆
謎のニンジャ「サツガイ」の手で幼馴染アユミと共に殺されたマスラダ・カイは、邪悪なニンジャソウル「ナラク・ニンジャ」の憑依によって蘇り、ニンジャスレイヤーとなった。悔恨と憎悪を力に変え、サツガイへの復讐を開始する。

◆ニンジャスレイヤー名鑑カードAoM-0001【ニンジャスレイヤー】◆プラス記事)

登場エピソード Edit

  • 第4部以降多数
 

「サツガイという男を知っているか」


人物 Edit

  • 第4部の主役である新たな「ニンジャスレイヤー」
  • 第3部まで、ニンジャスレイヤーの核であるナラク・ニンジャフジキド・ケンジに憑依していた。そのソウルがある理由でフジキドから離れ、時を経てマスラダに再憑依したのである。
    • 第4部におけるフジキドについてはサツバツナイト(第4部)を参照。
    • フジキドとマスラダの間に別の憑依者が存在したのかは現状不明。当項目では便宜上フジキドを先代として取り扱う。
  • サツガイ」という男への復讐を目的としている。
    • サツガイに連なるニンジャから情報を聞き出しては殺し、それを元に次のニンジャを……という行動を繰り返している。
  • サツガイと無関係のニンジャは、敵対してこない限り相手にしない。その点で全ニンジャの抹殺を目指していた先代とは大きく異なっている。
    • 先代にもダークニンジャという直接の仇はいたものの、その復讐心はニンジャ全般に向けられていた。現状ナラクがマスラダの肉体を奪おうとしていない点も含め、彼がソウルの影響をあまり受けていない事が察される。

性格 Edit

  • 先代に比べると言動に若さが目立ち、戦闘スタイル(後述)や情報を集めた後のUNIXを度々破壊するなど荒々しい面も見せる。
  • 一人称は「おれ」。話し方も特に古風な言い回しは使っておらず、その点も若さを強調させる。
    • つまり、先代の古風な言動はナラクの影響では無くフジキド自身のセンスであったらしい。
  • 憎悪の在り方がフジキドとは全く異なるため、敵ニンジャへのバトウも、バトウというより端的な「切って捨てる」形が中心。フジキドは全ての(悪しき)ニンジャを憎悪するためサンシタであろうと徹底的に相手の心をへし折って殺すことをよしとするが、マスラダにとって敵対する大半のニンジャは単なる「敵」にすぎず、その感情など知ったことではないのであろう。
  • 「ニンジャ殺すべし」「Wasshoi!」といったニンジャスレイヤーの決め台詞は彼も使う。ただし最初期時点では使用せず、数エピソード後で初使用している。
    • 「大体わかった」「わかってきたぞ」といった言い回しを度々用いる。特にイクサの中で勝機を見出した場面で用いられることが多く、ヘッズには専らこれが彼の決め台詞として認識される。
  • 復讐者となったことで荒んではいるが、無関係のモータルを見捨てようと考えるも結局は助けたりと善良な性質を感じさせる行動も多い。
    • モータル時代の振る舞いは現在よりは大分柔らかく、人並み以上の胆力は感じさせるものの普通の青年であった。

来歴 Edit

  • ニンジャになる前は駆け出しのオリガミ職人であり、最近になって市場でも買い手がつき始め、美術愛好家として著名なセバタキ・ケンロ氏にも目を掛けられていた。
    • 高級なワ・シを一秒で鳩やボンボリに折り上げるなど神業的な技術を披露しているのだが、それが特別なこととして扱われてはいないあたり、この世界のオリガミ職人はそのくらいできて当然なのだろうか。
    • 言動には職人のプライドを感じさせる一方、カネのやり取りを公正な尺度であるとして重んじたりと、芸術家としてなかなかバランスの取れた考え方を持っていた。
      • 芸術家であると同時に職人でもある事から「自分の技術に対する正当な代価」との認識が伺える。これは暗黒メガコーポはもちろん現実のブラック企業でも軽視されがちな考えであるため、中流サラリマンであった先代との違いの一つといえる。
  • 孤児であり、同じく孤児であるアユミと共にワモン・タエイシという老人に引き取られ、成人するまで彼の手で育てられた。両親についての記憶はなく、一度調べたが「それ以上調べればロクな事にならないと思った」とのこと。
    • 成人後の時間経過(現在の年齢)については判然としないが、多少の年月は経っていると思われる。
  • アユミとは家族も同然。恋仲とも推測でき、正にこれから人生を謳歌するはずだったのだが……。
     
  • ある日突然アユミは目の前で殺され、自身も瀕死の状態となる。しかし、マスラダはナラク・ニンジャが憑依した事により生き延び、アユミを殺した男、サツガイに復讐するべく行動を開始する。
    • しかし、自分だけが生き残ってしまった事に強い悔恨を持っており、自らの身を顧みない行動もこれに由来すると思われる。
    • とはいえ命を全く惜しんでいないわけではなく、復讐も果たせず犬死にすることは望んでいない模様。
上記の詳細

外見 Edit

  • 赤黒い装束とブレーサー、レガース、「忍」「殺」と刻まれた鋼鉄のメンポと先代同様の姿をしている。
    • ただし、右のブレーサーに後述のフックロープを巻きつけているなど先代と違う特徴も描写されている。
  • ニンジャ名鑑プラスによると、身長180センチ。短い黒髪。黒い瞳。
  • 「ソウカイ・シンジケート」にて、右肩甲骨から右肩、右上腕にかけて、火と水が交わるような意匠の「カゼの刺青」を入れている。
  • 平時の格好は話によって違い、先代と比べてあまり統一はされていない。
    • これらの格好は現在の彼にとって非日常のものとなってしまい、ストレスフルになっている。

ワザ・ジツ Edit

  • ニンジャスレイヤーとして相応の高いカラテ戦闘力を持ち、その技術は戦いの中で着実に洗練されているが、前述の経歴故か自らの負傷を顧みない傾向があり、突撃して強引に相手を捕えるファイトスタイルが特徴。負傷は不浄の炎でかりそめに塞ぐ事で補っている。
    • 現状チャドー等の特殊な技術は持っておらず、戦闘スタイルは全くの我流(ニンジャスレイヤー流とも言えるか)。これもドラゴンドージョーでインストラクションを受けた先代との大きな違いと言える。後に先代からインストラクションを受ける機会もあったが、スタイル自体は変わっていない。
    • 前述の決め台詞が示すように、相手の戦術を短時間で「理解」し打破することを得意とする。そのために新たなワザを発想したり、我が身を顧みぬ危険な1手を繰り出したり、どんな手を使ってくるか読み難い多様さが大きな脅威である。
  • スリケンも使用でき、先代と同じくツヨイ・スリケンも使える。
  • 質問した相手の瞳孔収縮を読み取ることにより、真偽を確かめる観察能力にも長けている。
  • 周囲のニンジャの「魂の音」を微かに聞く事で、そのおおまかな居場所を特定できる。また、ニンジャ第六感で周囲のニンジャソウルを感じ取っている描写もある。
  • また詳しい事は不明だが、描写からIRC通信を直接ニューロンに受信しているようである。
    • ナラクと対話している間はこの能力が失われる模様。
  • 総じて感覚や洞察といった部分において特筆すべき描写が多い。芸術家としての資質の表れか。

赤黒の炎 Edit

  • 内なるナラク・ニンジャがマスラダの執着、怒り、憎悪を触媒として熾す超自然の炎。かりそめに傷を塞ぐ、敵を内側から焼くなどの幅広い使用法がある。
  • マスラダはチャドー呼吸を使えないため、傷を積極的に治癒する手段はナラクの力に依存するしかないということでもある。

呼吸 Edit

「スウーッ……フウーッ……!」

  • 黒橙のニンジャのイクサから着想を得て生み出したマスラダ独自の呼吸法。
  • この呼吸法で吸い込んだ息は内なるナラクの暗黒の炉にくべられ、赤黒い邪悪な炎と化す。そして息を吹くことで圧縮された炎は全身に逆流し、これによって装束を燃え上がらせると共にカラテを高めることを可能とする。
    • 先代のチャドーと異なり身体回復効果は無く、単純なカラテの強化のみのようである。

フックロープ Edit

  • ナラクの力で生成した、先端に禍々しい鉤爪を備えた金属製ロープ。
    • 明言はされていないが、フジキドが装備していたドウグ社製フックロープをナラクが模倣した産物だと考えられる。
  • 普段はニンジャスレイヤーの右のブレーサー(手甲)に巻きつけてあるが、左右の手から二本のフックロープを同時に放つ場面もあり、左手からも生成可能な模様。
  • ナラクの力でロープ全体に赤黒い炎や高熱を付加することができる。

ナラク・ニンジャの知識 Edit

  • ナラク・ニンジャの膨大な経験に基づくニンジャソウル看破とニンジャ知識。だがマスラダの主な標的であるサツガイにジツを与えられたニンジャ達は本人のソウルと無関係のジツを行使できるため、ソウルとの違いにナラクが混乱してしまうことがある。
    • 逆にその歪みにより、サツガイの影響下にあるニンジャかどうかを看破することができる。
  • 時折、先代のイクサの記憶がフィードバックすることがあり、これにより危機的状況を脱した事もある。

一言コメント

「サツガイに繋がるコメントを言え。そうすればカイシャクしてやる」