◆忍◆ ニンジャ名鑑#0473 【アラクネ】 ◆殺◆
イェテボリの森に巣食っていた巨大な蜘蛛型のリアルニンジャ。ニンジャソウル憑依者たちを狂気の力で引き寄せて絡め取ると、それを餌として吊るし保存していた。パープルタコ率いるザイバツの強襲部隊とシャドウウィーヴによって滅ぼされた。
登場エピソード
- なし
人物
- イェテボリの森に巣食うリアルニンジャ。カイデンネームの有無は不明。
- ニンジャスレイヤープラスのニンジャスレイヤー名鑑カードAoM-0053【パープルタコ】にて言及された人物であり、現時点で本編には未登場。
- 霧深い森の中に巨大な巣を作り、ニンジャソウル憑依者達を狂気の力で引き寄せて絡め取ると、それを餌として吊るし保存していた。
- アラクネに捕らえられたハデス・ネットのニュービーニンジャ少年・スティギア?を捜索していたシャドウウィーヴと交戦し、彼に苦戦を強いたが、そこにパープルタコ率いるザイバツの強襲部隊が現れ、激闘の末に滅ぼされた。
- 2021年3月4日に掲載された「スレイト・オブ・ニンジャ」(当該スレイト/要ニンジャスレイヤープラス購読)では、シャドウウィーヴがユンコ・スズキに対して、行方をくらましたハデス・ネットの参加者を探してイェテボリの森を訪れたことを話している。恐らくはアラクネと遭遇する直前の出来事であろう。
- 作中の描写から、時系列的には第4部シーズン3終了後からシーズン4前半(少なくとも「デストラクティヴ・コード」よりは前)までの間に位置するものと思われる。
外見
- 巨大な蜘蛛型のニンジャ。
元ネタ・考察
- アラクネ(英:Arachne)は、ギリシア神話に登場する染物屋の娘。その名は古代ギリシア語で「蜘蛛(の巣)」を意味する"ἀράχνη" に由来する。
- 優れた織り手であり、機織りを司る女神アテナに勝負を挑んだが、アテナの父ゼウスの浮気を主題にその不実さを嘲ったタペストリーを織り上げたことで彼女の怒りを買い、タペストリーを破壊された上に頭を打ち据えられた。アラクネは屈辱のあまり首を括って自殺したが、それを哀れんだアテナによって蜘蛛に変えられた。
一言コメント
- ブラックウィドーの生身バージョンのイメージ -- 2025-09-21 (日) 19:00:56
