◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【アンキタ】 ◆殺◆
登場エピソード
「……そんなに悲しそうに言う事は無いものね」
人物
- シンケンタメダ・カンザイ・メディケア社のネオサイタマ本社へ転勤していたが、三年ぶりにムンバイ支社に戻ってきた女性社員。
- デシケイターによって会社を乗っ取られてからというものの、悪辣な経営方針に転換した社のあり方に不満を抱きつつ働いていた。
- 新人オーエルに偽装して入社してきたコトブキの言動に振り回されながらもフォローしている内に、彼女のふるまいや精神性に影響を受け、変貌する前の会社の和気藹々とした空気を思い出していた。
外見
- 仕事中は髪をアップにまとめている。
ストーリー中での活躍
- あるとき、打倒デシケイターのために会社のサーバーをハックするコトブキの姿を偶然見たアンキタは、コトブキが身分を偽って潜入していたことを知ってショックを受けるも、悲しそうに弁明するコトブキの姿に心を動かされ、ニューログラの開発者であるヒラタ主任の解放を条件に協力をする。
- ところが、ハッキング攻撃に気付いたデシケイターが会社に現れてしまったため、コトブキと共に急いで車で脱出し、激しいカーチェイスの末に追いつかれてしまう。
- 駆けつけたニンジャスレイヤーがデシケイターと戦っている間、コトブキはアンキタを庇ってデシケイターの秘書ススキと戦うが、追い詰められてしまう。そこへ、アンキタは拾ったボーでススキを背後から襲い、コトブキの反撃の契機を作った。
- やがてデシケイターの死を知ったススキは退却していき、満身創痍で寝そべるコトブキはアンキタへ騙していたことを侘びる。アンキタは涙をにじませてそれを許すのであった。
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