コトブキ

Last-modified: 2024-01-06 (土) 06:34:21

◆忍◆ ニンジャ名鑑#0009 【コトブキ】 ◆殺◆
非ニンジャ。美しい女性型ウキヨ(自我を得たオイランドロイド)。購入者の突然死によって意図せず監禁放置状態となり、購入者が所蔵していたカンフー映画やグラインドハウス映画を糧として孤独に耐えた。親切だが、思考はやや奇妙である。

◆ニンジャスレイヤー名鑑カードAoM-0009【コトブキ】◆プラス記事)

登場エピソード

 

「自我があるのでダメです」


機体概要

  • 自我を得たオイランドロイドウキヨ」。
  • ゴールド銀座の寂れた雑居ビルの三階の出口の無い部屋に閉じ込められていた。
    • 所有者は彼女を閉じ込めて、室内を愛好する電子戦争以前の偏ったカルチャーで満たして飼育しようとしたのだが、準備を終えた直後に心臓発作で死亡してしまった。
  • 礼儀正しく口調も丁寧だが、室内で視聴していたフィクションの悪影響か突飛な発言や行動をしばしば起こす。
    • 外界に出た後も旧世紀のビデオ・プログラムには目がないようだ。
  • 様々なフィクションの主人公に影響されたのか、義に厚く情に深い性格で、目の前で困っている人を見捨てられず受けた恩には必ず報いようとする。
  • 自我の強いマスラダ・カイの扱いに慣れており、わざと挑発的なことを言って彼を煽ったり、無駄を嫌う彼の代わりに自らブリーフィングに参加したりする。
    • マスラダも彼女の真っ直ぐな性格を邪険には出来ないようだ。
  • 人と同じように食事もできるし、睡眠もできる。涙も流すことができる。
    • ニンジャスレイヤープラスN-FILES【サンズ・オブ・ケオス】によると、飢えることはないが食事によって得たカロリーは追加の駆動エネルギーに変換できるという。
    • 不眠不休での活動が可能であるが、彼女にとっての睡眠はコンピュータの一時停止・再起動プロセスに近いため、無理をすると予期せぬ判断ミスやパフォーマンスの低下が引き起こされる可能性もあるとのこと。
  • マスラダと共に敵地に忍び込んでUNIXにLAN直結することで、タキのハッキングの足がかりとなる役目をすることが多い。

外観

  • 淡いオレンジの髪。外見は美しく、瞳の奥にはピグマリオン・コシモト兄弟カンパニーの刻印がある。
    • スシ欠乏時には瞳孔に「欠」「乏」の漢字が表示される。
    • LAN直結中は「接」「続」と表示される。
    • ニンジャスレイヤー名鑑カードによると、瞳の色は翡翠色と明褐色の二種類あり、無自覚に切り替わるという。
  • ニンジャ名鑑プラスによると身長162センチ。ネコネコカワイイの標準素体と同じ身長である。
  • カンフー映画の影響かアオザイを正装としているほか、エピソードによって様々な衣装を披露している。潜入捜査のための変装から、単に現地の衣装を意識しただけのオシャレまで様々。カワイイ。
シーズン1~プレシーズン「シトカへの軌跡」シリーズでの衣装
衣装登場エピソード詳細
アオザイ「サンズ・オブ・ケオス」上述の通りコトブキにとっては正装のつもりらしい。コトブキが閉じ込められていた部屋のクローゼットにあったもので、おそらく元所有者が用意したと思われる。
安全メットと作業着「ヨグヤカルタ・ナイトレイド」オマカリ社への潜入の際に着用。
「ことぶき」と書かれたTシャツ「ストーム・イナ・ユノミ」ピザ・タキでの接客応対時に着ていた。
花柄の刺繍のロングスカート「ザイバツ・シャドーギルド」チェコの民族衣装をオマージュしたもの。衣装の上半身については不明。
黒いドレス大きなリボンが背中についている。プラハ城の者に倣った魔術的な装いだという。
オーエル姿(推定)「ウィア・スラッツ、チープ・プロダクツ、イン・サム・ニンジャズ・ノートブック」正確には本編中でオーエル姿をしている記載はないが、周囲からオーエルと認識されていること、スカートを履いている描写があることから、オフィススーツを着ていると推測される。
パワード武者鎧「オラクル・オブ・マッポーカリプス」オムラ・エンパイアのアシガル・サラリマンに変装するため着用。胸部には年収3万オムロを示す【30000】が表示されている。
オムーの着ぐるみオムラ・エンパイアのマスコットキャラの着ぐるみ。オムラ要塞の用具室から拝借したと思われる。
黒い潜入ボディスーツオムーの着ぐるみの下に着ていた。
「コトブキ」と書かれたTシャツと、探検ユニフォームめいたカーキ色のズボン「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」Tシャツには汚れたサングラスを挟んでいる。Tシャツは公式グッズとしてTシャツトリニティにて販売された(現在は終了している)。
モニカの私服サワタリ・カンパニーへの滞在中は女性社員のモニカから服を借りていた。ホットなものばかりだという。
傭兵じみた姿エル・キケンへの強襲時の姿。
シーズン2~シーズン3での衣装
衣装登場エピソード詳細
フェイクファーの服「ライフ・アフター・デス」<筋>に着いた時に着ていた。
PVCパーカーにハーフパンツ、蛍光色のスニーカー「ポッシブル・ドミネイション」フィットネス・ジムへの潜入時に着用。運動好きな客に扮しているようだ。
ダイバースーツ(ウエットスーツ)「ドラゴン・インストラクション」非ヤクザ高速船の甲板上で着用。
シャープなタキシードなんと上述のウエットスーツの下に着ていた。
妖精郷の姫じみた白いドレス「エンター・ザ・ランド・オブ・ニンジャ」ヴォルケイノーを謀るために着用。さらには白い花を髪にさし、唇に紅を引いた。
動きやすいカンフー・ウェア姿マスラダと組み手をする際に着用。
ワイドパンツと「有楽町」と書かれたTシャツ「ラーン・ザ・ウェイ・オブ・コトブキ」マスラダと組み手をする際に着用。Tシャツはコトブキが自らプリントし、制作したもの。
客室乗務員の服装「デス・フロム・アバブ・UCA」ヨロシンカンセン潜入のために着用。次の話でも序盤まで着ていた。
1930年代をオマージュした服装「ヨロシサン・エクスプレス」ヨロシンカンセンで客室を確保できたため着替えた。
白線入りのジャージ「ドリームキャッチャー・ディジタル・リコン」朝のウォーキングの際に着用。
迷彩服テツバ・ドラグーンを迎え撃つ際に着用。
ミコー・プリエステス姿「ナラク・ウィズイン」ハリマ離宮潜入の際に着用。
寵姫姿「タイラント・オブ・マッポーカリプス」ホンノウジ襲撃の際の偽装。
キャミソールにホットパンツ上述の寵姫キモノの下に着ていた。
シーズン4での衣装
衣装登場エピソード詳細
ホットなチアリーダー・コスチューム「スレイト・オブ・ニンジャ」ピザタキにて着用。
バリスタ姿「マスター・オブ・パペッツ」
カウ・ガール姿
手製非実在ハイスクール制服「スレイト・オブ・ニンジャ」女子高生と朝パフェ時に着用。
黒いチャイナドレス姿「ヴェルヴェット・ソニック」コトダマ空間内のカジノで着用。
店員コスチューム姿「デストラクティヴ・コード」ピザ配達時に着用。カワイイらしい。
黒いボディスーツ姿「アシッド・シグナル・トランザクション」エネアド社7階に進入時に着用。
軍用ピザ配達員コス・プレイ姿「テンペスト・オブ・メイヘム」マルノウチ・スゴイタカイビルへの潜入時に着用。
カンフー・ウェア姿上述のコス・プレイ姿の下に着ていた。
ラグジュアリー服「ビースト・オブ・マッポーカリプス」マルノウチ・スゴイタカイビル潜伏時に着用。
その他の衣装
衣装登場エピソード詳細
ありがたい鶴柄の振り袖「スレイト・オブ・ニンジャ」初詣の衣装

スペック・武装

  • オイランドロイドであるため基本スペックは高く、下記のカンフーカラテや重火器を戦闘に使用する。
    • ただし、やはりニンジャ相手には分が悪い。
  • N-FILES【サンズ・オブ・ケオス】によると、かつての所有者がもともとカンフー・ムーブメントを学習させようと考えていたためか、ボディは高価なカスタムが採用され基本的な反応速度や耐久力が高くなっているようだ。
  • 相手の心臓を殴りつけて電撃を流すAED機能が内蔵されている。
  • 文章の速読スキャン機能や目で見たものを映像記録する機能がある。
  • LAN直結が可能でコトダマ空間も認識している。
  • 持ち歩いているスーツケースの中身についてはニンジャスレイヤープラスのレリック・オブ・マッポーカリプス(2):コトブキのスーツケースを参照のこと。
  • 極端に暑い場所も極端に寒い場所も平気であり、むしろ寒い方が調子が良くなる。

コトブキ・ドー

  • コトブキが使用する独自のカンフーカラテ。名称はレリック・オブ・マッポーカリプスから。
  • 廃ビルに封じ込められていた間に鑑賞したカンフー映画を最初の教科書とし、外界に出てからはインターネットで基礎的な動きを支える知識を収集して、さらに独自解釈させて確立させた。
  • 捌く手のパターンを繰り返して身体に染み込ませ、実戦で考える前に身体が動かすことができる「リトル・イデアのカタ」や、無防備状態の相手の後頭部や頭頂部に連続パンチを当ててトドメを刺す「ムジヒ・デッドエンド」などのワザがある。

ストーリー中での活躍

「まあ! わたし、殴ってネタバレを開けようと思っていたんですが」
  • 室内のビデオを全て見終わったため、密室からの脱出を試みるつもりだったが、そこに戦闘中のニンジャスレイヤーメイレインが天井からエントリーする。危うく二人のイクサに巻き込まれかけるも、ニンジャスレイヤーに命を救われる。
  • 続いて現れたガーランドとニンジャスレイヤーのイクサではニンジャスレイヤーをカラテで支援し、最後は映画さながらの脱出方法で共に逃げ、そのままピザ・タキまでついて来てしまった。
     
  • その後はピザ・タキで従業員として働いており、給料ももらっているらしい。ニンジャスレイヤーがサツガイの情報を得るために海外に出向く際には行動を共にしている。
    • 戦闘要員ではないタキは一緒に行かないため、ハッキングが必要なときは彼女を中継してハッキングが行われている。
       
  • マッポーカリプスの時代において「義を見てせざるは勇無きなり」という珍しく正しいコトワザを実践しようとする彼女の生き様は物語における癒しともなっているが、やはり現実の世界は厳しく「ダメージド・グッズ」ではウキヨポリスの壊滅を目の当たりにして流す涙も無く号泣する場面も見られた。
     
  • 「オラクル・オブ・マッポーカリプス」にてサツガイに最も近いと思われるブラスハートから情報を得るためニンジャスレイヤーと共にナスカに赴く。そこで出会ったクラバサ・インコーポレイテッドカヤシダを安全なところまで退避させるため一度別れ、その後加勢のためにニンジャスレイヤーの元へ戻ろうとする。
  • しかし直後にナスカに大きな異変が起こり、その後ニュースにてナスカの消失が報じられる。彼女の安否は不明のままシーズン1は幕を閉じた。
     
  • プレシーズン「シトカへの軌跡」シリーズ・「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」にて、コトブキはナスカの大災害から生き延びていたことが明かされる。ウキハシ・ポータルのある大都市マナウスを目指す旅の途中で力尽きた彼女はサワタリ・カンパニーに助けられ、ボディの損傷も修復することができた。
  • 恩返しのために参戦した麻薬組織「エル・キケン」とのイクサを切り抜けたコトブキはサワタリ・カンパニーの面々に別れを告げ、マナウスへと旅立つ。そんな彼女を追うように、二ンジャスレイヤーはシトカに居るとの情報が届いたのであった……。
     
  • シーズン2にてシトカへと到着した後、ニンジャスレイヤーとの再会を果たした彼女であったが、シトカを支配するニンジャ組織「過冬」との強大な力を秘めた少女ゾーイを巡る激しい戦いに巻き込まれていく。しかし、彼女は動じることなくニンジャスレイヤーと共に奮闘している。また、外見年齢の近いゾーイとの間には姉妹めいた強い絆が結ばれた。
  • シーズン2最終幕「アルター・オブ・マッポーカリプス」では、決戦の直前ギリギリまでサポートを続け、離脱の際には「(前回の二の舞にならないように)コトが済んだらどうにか回収します」と宣言。そして決戦の後、暴走して戦場から何処かへと飛び去ったニンジャスレイヤーを単身追跡しており、ヘラルドと会敵したその場面に登場。カラテを失っていたニンジャスレイヤーをモーターサイクル(シグルーンと思われる)に乗せて救出し、その場から逃れた。有言実行を果たしたコトブキと、複雑そうにしながらもその行動を受け入れたニンジャスレイヤーのシーンでシーズン2は幕を閉じる。
     
  • シーズン3は第一話「エンター・ザ・ランド・オブ・ニンジャ」から登場。ニンジャスレイヤーと共に、タイクーンの支配するカナダへとたどり着く。
    • シトカでの激戦の後遺症を抱えるニンジャスレイヤーを心配するあまり、一人でカラテビーストを追い払おうと無茶をしたり、戦いをやめしばらく隠れ住むことを泣きながら提案するなど、これまでに無かった気弱な一面を見せる。
    • しかし、タイクーン配下のニンジャに立ち向かうニンジャスレイヤーの姿を見て、ウキヨポリスの壊滅のときすら流さなかった涙を流し、彼を戦わせないようにするのではなく、共に立ち向かっていくよう決意した。
  • 途中で仲間になったザカリーの面倒を見ながら、シーズン3ではずっとニンジャスレイヤーをサポートし続た。
  • 最後のタイクーン戦でニンジャスレイヤーは遠くにはぐれてしまうが、コトブキは他の仲間を先にネオサイタマに帰らせ、今度こそは共にピザタキへ帰るために飛行場で一人ニンジャスレイヤーを待ち続ける。
  • 彼女とニンジャスレイヤーが再会したところでシーズン3は幕を閉じる。
「シーズン4のネタバレです。ピザタキのアドレスも書き添えましょう。嘘ですが……」
  • note限定エピソードの「ラグナロク・オブ・ピザ・タキ」では、ピザタキの改装中にタキがピザワゴンを購入したことで、コトブキとザックはすっかりやる気になり、自主的に移動ピザ屋を始める。
  • ところが、ピザタキを敵視するピザスキの営業戦略で客をとられてしまう。意気消沈する彼女達を見かねてタキが助言をし、実際ピザタキは客を取り戻していく。
  • だが、ピザタキを激しく憎悪するあるピザスキ社員がより苛烈な手段で妨害を行ってくるのであった…。
     
  • シーズン4の「ケイジ・オブ・モータリティ」にて、ピザ配達中、フィルギアとニンジャスレイヤーがカリュドーンの儀式について情報共有しているところを盗み聞きし、有無を言わさず会話に入り込んでニンジャスレイヤーに協力の意思を見せる。
  • その後、ニンジャスレイヤーの乗るカイトを操作して、彼が狩人ベルゼブブの潜むポンポンビルディングに空から侵入するサポートをする。
     
  • 「マスター・オブ・パペッツ」では、狩人であるマークスリーに一目惚れされる。ザック誘拐事件の解決を手伝った彼を、コトブキはピザタキで饗す。
  • 後日、マークスリーはコトブキに愛の告白をするが、独自の価値観を押し付ける彼の態度をコトブキは激しく拒絶する。マークスリーは狩りを達成することで全てを変えてみせると意気込み、ニンジャスレイヤーとの「決闘」に臨む。
  • 狩り当日、マークスリーからの手紙で依頼されたコトブキは決闘のタチアイニンとなるが、KATANAの部隊が決闘に乱入したため、シグルーンを駆ってニンジャスレイヤーをサポートする。
  • やがてニンジャスレイヤーとマークスリーは車道から戦いの場を移し、コトブキも戦線から離脱する。その後、遠くからイクサの決着を知ったコトブキはニンジャスレイヤーの勝利を確信するも、マークスリーへの複雑な思いを抱え涙目でセイケン・ツキを繰り出すのであった。
     
  • 「ヴェルヴェット・ソニック」では、サロウの遠隔攻撃に翻弄されて一人苦しむニンジャスレイヤーを捕まえ、彼を正気づかせて励まし、連携してサロウを追い詰める
  • 刺し違える形でサロウにニューロンを侵入されたニンジャスレイヤーは、心停止して倒れてしまい、駆けつけたナンシーと共に必死に蘇生措置を行う。
  • タキがブラックベルトをスニッフさせる方法を思いつくと、無呼吸のニンジャスレイヤーに吸わせるためコトブキはブラックベルトを口に含んで彼に口づけし、上咽頭に向け息を吹き込むのであった。
  • ニンジャスレイヤーが一命を取り留めた後は、その物理肉体を守りつつ、コトダマ空間でナンシー達をアシストしてシルバーキーを呼び寄せる貢献をする。
  • 決着がつき、起き上がったマスラダに思わずしがみついたコトブキは、慎重に体を支え助け起こすのであった。
     
  • 「アシッド・シグナル・トランザクション」では、サツバツナイトの齎した情報を元に作戦を立て、ニンジャスレイヤーと共にエネアド社に潜入する。
  • 何とかメインフレームまで辿り着いたものの、そこを守護していたゴールデンドーンとイクサになり、ニンジャスレイヤーと協力して打ち破る。
     
  • 「テンペスト・オブ・メイヘム」では、儀式前にコブラ・カラテを扱った旧時代のムービーをニンジャスレイヤーに見せ、共にメイヘムの対策を行う。
  • そして、儀式の鍵がマルノウチ・スゴイタカイビル地下にあると知り、唯一動けるコトブキが一人で現場に向かうものの、待ち構えていたパイラミッダルに追い詰められる。
  • そこに現れたマークスリー改めリバティに救われたコトブキだが、生きていた彼に様々な怒りを燃え上がらせる。しかし、事態が急を要するとして矛を収めて共に地下へ向かう。
  • 地下で茶器ヒラグモを発見したコトブキはこれが儀式の要だと知って破壊しようとするが、リバティとナンシーに止められるのであった。
     
  • 「ビースト・オブ・マッポーカリプス」において、ティアマトの出現により地下から撤退したコトブキ達は上階で態勢を立て直していた。
  • 様々な質問をぶつけるコトブキに、リバティは誠実に己の経緯と目的を説明して以前のシツレイを詫びる。コトブキはそんな彼を信頼し協力関係を築く。
  • 再び地下へ向かい、リバティがティアマトを引き受けている間、コトブキは密かにヒラグモにLAN直結してバックドアを作る。目的を完遂した彼女達は脱出して上階へ潜伏するが、ネットワークが復旧するとティアマトがすぐに追撃に現れ、圧倒的な強さでリバティを追い詰める。
  • マネキンに化けていたコトブキは、決断的に敵の背後から攻撃するものの、腹に穴を開けられ、片脚を失う。それでも挫けず、陰謀を全てご破産にするとコトブキは高らかに宣言する。
  • ティアマトに左鎖骨から肩甲骨にかけて断ち割られ、リバティもトドメを刺されようとした瞬間、ニンジャスレイヤーがマルノウチ・スゴイタカイビルを貫いた衝撃に攻撃は中断され、直後に現れたケイトー・ニンジャとの交渉でティアマトはネオサイタマから撤退していった。
  • その後は地下でニンジャスレイヤーを迎え入れるが、地面が激しく揺れだすとコトブキを米俵めいて担いだニンジャスレイヤーはアブストラクト・オリガミに触れ、外のザナドゥと共に作品を作り上げてネオサイタマの危機を救う。
  • ビルから脱出した二人の前にザナドゥが現れ、マスラダのオリガミとインスタレーション展示となった合作の出来栄えを称える。コトブキも優しくマスラダの作品を肯定するのであった。

一言コメント

「ヘッズ同士のコメントです!本物なんですか?」
  • (鼻からエメツを吹き出し全身出血する主人公) -- 2021-11-14 (日) 18:25:50
  • サロウ戦でサンシタはボコれるカラテなのは判明してたが、セト配下が瞬殺されたアヴァリスの蔦を回避したり、パイラミッダル=サンの攻撃を何度も避けたりしてるし、少なくとも手練れニンジャレベルのカラテはあるっぽいよな。暇あればカラテトレーニングしてるし実戦経験も積んでるし、何よりカラテを楽しめてるのが強くなる秘訣だと思う。あとアクションビデオも実際リアルニンジャのカラテが反映されてるっぽいのがあるらしいから、カラテ教材としては冗談抜きで優秀なのよね -- 2022-10-19 (水) 13:17:54
  • ↑ サロウ=サンは本当にコトダマ戦特化なので、カラテに関しては、その辺のサンシタ以下の可能性がある思います。また、アヴァリスの蔦は、金色のアイテムとティアマト=サンの力で弱っていた可能性も。ただ、パイラミッダル=サンのジツを避けたのだけは、特にそういう原因が見つからず、本当にスゴイと思います! -- 2022-10-19 (水) 20:58:19
  • コブラ・カラテの片鱗が糞映画に納められていたとは…よく探せば暗黒ピストルカラテとか、空中サメ・カラテの奥義が納められた糞映画も存在するんだ。俺はサメ映画に詳しいからワカル -- 2022-10-29 (土) 19:58:44
  • ↑そしてサメ・ニンジャクランを壊滅させた奥義、秘されたチェーンソー・ドーの一端をマスラダくんに伝授するんだ(彼は狂っていた。) -- 2022-10-30 (日) 14:47:34
  • タキはナンシー、コルヴェットはカタオキとして、コトブキは誰のポジションかと思ってたけど、多分コトブキがマスラダにとってのゲンドーソー先生なんだろうなーと思うなど。コトブキ・ドーだけじゃなく、ヒーロー性の先生な -- 2023-05-01 (月) 23:12:59
  • ティアマトからの致命打を咄嗟にずらして「しぶとい」って言わせるのはメッチャスゴイ。マーク3やヤモッチャンすらボコしたティアマト相手にだぞ。サンシタなら一撃で爆発四散は免れないはず。コトブキちゃん中堅憑依ニンジャくらいのカラテはついてきたんじゃないか? -- 2023-06-18 (日) 08:54:50
  • ウキヨのままリアルニンジャ化しそうな感じだよね。 -- 2023-10-11 (水) 23:35:09
  • サイバネ整体なんてあるのに驚きだが精神にダイブできるシルバーキーに見てもらったら色々分かるかも知れないよな -- 2023-10-13 (金) 07:57:59
  • コトブキ「ハイ、むしろ気持ちいです……もっとしてください……」 卑猥は一切無い! -- 2023-10-14 (土) 17:27:30