◆noteエピソードの登場人物◆詳細を書きすぎないように◆本編を読み、知ろう◆
◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【スコルピオ】 ◆殺◆
登場エピソード
「久方ぶりに骨のあるニンジャを殺せるとあって、このスコルピオ、先程からメンポの下で笑みがおさまらぬわ!」
人物
- 京都からイマワノクニ周辺に派遣された侍集団「蠍衆」の大将格にして、サソリ・ニンジャクランのリアルニンジャ。
- 第1部のソウカイヤのニンジャであるスコルピオンとは名前がよく似ているが、両者の関係は不明。
外見
- 背丈は七尺(約210cm)に近く筋骨隆々。キルジマ・タカユキの見立てでは、その体重は具足を含めればキルジマの三倍近くあるとのこと。
- 黒地に赤い蠍模様の陣羽織を着用。兜は他の下級武士よりもなお精巧に作られており、鋏を模した面頰と後方から大きく反り返った毒針の立物を備えている。
- 「まるで鋼鉄の大蠍をその頭の上に乗せているかのごとき異形の変わり兜」とは地の文の弁。
元ネタ・考察
- スコルピオ(scorpio)は「さそり座」の意。
ワザ・ジツ
- ナラク・ニンジャが即座に手練れと判断するほどのカラテの持ち主。サソリ・ニンジャクラン由来の狡猾な搦め手にも長ける。
- 十手状の鉤を備えた風変わりな二本の短刀を得物とし、この蠍刀を用いた異形の剣術で戦う。
ギリシヤ火遁「アンタレスの焔」
- 口からナパーム火炎放射めいた紅蓮の炎を吐き出すカトン・ジツ。
- 炎は粘性。その射程範囲は畳十二枚にも及び、持続時間も長い。
対空蝎尾蹴り
- 地獄半月弓引蹴りの名でも恐れられるサソリ・ニンジャクランの必殺技。
- 己の右足裏と地面に勢いよく突き立てた短刀二本の三点に全体重を乗せながら、己の頭越しに左足による奇怪な蹴りを繰り出す。
一言コメント
- スコルピオ=サン「このスコルピオ、武勇伝を遮られる行為に不快がおさまらぬわ!」 -- 2020-06-17 (水) 19:41:33
- 「スコルピオ!?」「スコーピオンだと!?」「スコルピオンではないのか!」 -- 2020-06-22 (月) 17:25:47
- クラン内で何人か重複してそうなニンジャネーム -- 2020-06-23 (火) 02:19:11
- 憑依ニンジャの方はともかくリアルニンジャの時代でクランマスターの名前を英語にしただけのニンジャネームって割と度胸いる行為だよな。我こそはサソリ・ニンジャクランを代表するものなりって喧伝するようなもんだろこれ -- 2020-06-23 (火) 02:25:37
- この時代のクランはナカジマがしきってたのかな? -- 2020-06-23 (火) 05:24:29
- スコルピオン=サンの憑依ソウルかと思ったがスコルピオ=サンは実力や肩書からしてグレーターニンジャだから違うか -- 2020-06-23 (火) 19:49:36
- 仮にそうだったらここまで強いニンジャが憑依したらあそこまで劣化したと言う悲しみ。コッカトリス=サンも・・・ -- 2020-06-23 (火) 21:37:22
- 「悪いスコルピオン」「善いスコーピオン」「強いスコルピオ」これで覚えやすい -- 2020-06-29 (月) 18:44:24
- アーチではないと思うが、百戦錬磨の上位グレーターニンジャと言っても違和感無い手練だったな。 -- 2020-09-15 (火) 22:16:33
- 油断ならぬ相手だったが、兜のデザインはオッキイザリガニ乗せてるイメージでかっこ悪いデザインにイメージしてしまう。 -- 2020-09-21 (月) 14:21:12
- なんか平安時代のスコルピオン=サンめいたイメージがあるがこっちちの彼はメキシコ人ではなく日本人だよな? -- 2020-10-25 (日) 22:26:58