◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【タバキ・トヨタ】 ◆殺◆
登場エピソード
「ザッケンナコラー! 俺のかわいい水牛たちを! 何年かけたと思ってるんだ! スッゾコラー!」
人物
- 中国地方のタマチャン・ジャングルで水牛を育てていた農民達のリーダー的存在である男性。
- 数週間前から謎の存在によって水牛を数十頭殺されており、怒りに燃えている。
- 水牛を狩る化け物に出くわしており、襲われて右目を失っている。
- 農民たちは殺伐な生活に疲れてネオサイタマから逃げてきた元ダークオニ・クランのヤクザであり、LAN端子を埋めて可愛い水牛達と慎ましく農業を営んでいた。
外見
- シケモクを咥え、失った右目に眼帯をつけている。
ストーリー中での活躍
- 水牛を襲う怪物の噂を聞きつけ、ニンジャの仕業だと推測して報道特派員に扮したニンジャスレイヤーとナンシーにインタビューを受け、一週間前に出くわした怪物について証言する。得体の知れぬ恐怖と怒りのせいで発狂寸前なタバキ達を気遣い、ナンシーは結構な額のマネーを農民達に支払ってインタビューを打ち切るであった。
- 農民の一人によって情報提供されたナンシー達はジャングル奥にある怪しげなヨロシサン製薬の廃工場を訪れて怪物の真相を知るも、証拠隠滅に現れたヨロシサンの部隊に襲われて絶体絶命の危機に陥る。
- そこへ武装してヤクザバイクに乗ったタバキ達が現れて窮地を救う。水牛を殺された怒りに燃える彼は暴れまくるものの、致命傷を負ってしまった。
- 事態が収束した後、瀕死の彼はこのような自殺的行為に走った理由をナンシーに語る。自らの来歴、開放されたはずのハイテックに水牛を奪われた悔しさ、ナンシーから受け取った金を農民の一人に持ち逃げされたこと…。
- 全て話し終えた彼はシケモクを咥えながら死んでいった。
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