ヨロシサン製薬

Last-modified: 2021-07-25 (日) 04:23:35

◆忍◆ 組織名鑑#4 【ヨロシサン製薬】 ◆殺◆
創業は江戸37年。日本政府を裏から操る暗黒メガコーポの一つ。
キャッチコピーは「ビョウキ、トシヨリ、ヨロシサン」。
バリキドリンク等、用法用量を守らず服用すると麻薬効果のある製品を一般流通させている。
近年ではクローン兵器の生産も開始。

 

「ビョウキ、トシヨリ、ヨロシサン」



企業概要

「暗黒メガコーポ」の一つであり、オムラ・インダストリと並ぶその代表格である。
東のソウカイヤ・西のザイバツを始めとする裏社会との協力関係も深い。
江戸時代初期に小さな製薬会社として始まり、現代までその時の名前を維持し続けている非常に歴史ある老舗企業で、現在は総合生化学テクノロジーコングロマリットとなっている。
所有施設の正面玄関に「初代ヨロシ=サンの銅像」が建っていることから、ヨロシサンという社名は社長一族の姓から取っていることが窺える。
創業者一族の血筋が人事において最重要とされており、トップはヨロシサン一族で占められ、業績を積み上げていくエリートの中のエリートはヨロシ血族のDNA注射を受けられるという。

 

一般市民からは各種栄養剤や薬などを安価で提供する国民的大企業として知られているが、実際は各種栄養剤には微量の麻薬成分が混入されており、容量を守らずウカツに飲みすぎて中毒者となった者は死ぬまで金をむしり取られる。
インフルエンザワクチンを取り扱いながら裏ではインフルエンザウイルスを散布しているという、陰謀論者のたわごとめいた悪事まで平然と行う倫理観の崩壊ぶりは暗黒メガコーポ中でも群を抜いている。

 

裏社会の者にとっては各種合法ドラッグに加え、クローンヤクザの提供元として名高い。
しかし各組織とコンタクトを取る社員をはじめ、結構な勤務サラリマンがニンジャに殺されている。特に各ニンジャ組織の首魁へ挨拶に行ったヨロシサン営業が気圧されて失禁、「うちの床汚したから処刑ね」と床下に落とされ人食いズワイガニやらクローンヤクザやらに処刑されるのはもはや様式美めいたアトモスフィアに満ち溢れている。
重役ともなるとニンジャに気圧されても失禁することは無い。この会社ではNRSに耐え失禁しない泌尿器系の訓練を行うことも求められているのだろうか?

 

その一方で、これらニンジャ組織に隠れてバイオニンジャの研究開発を進めることにより、ゲコクジョを成そうとする野心も見え隠れしている。
バイオニンジャ以外にも、クローンヤクザに光合成機能を付加する実験、人間と動物を合成させた冒涜的ニンジャの開発など、一見何の役に立つのかわからない研究も数多く行っている。

 

倫理も節操も持ち合わせていない社風だが、モーター理念にそぐわない計画は社長によって廃止されてしまうオムラとは、この点で対照的である。
一方でセキュリティは杜撰で、たびたびバイオ研究施設が大事故を起こし、サヴァイヴァー・ドージョーをはじめとするバイオニンジャ達の謀反・暴走も後を絶たない。所属ニンジャ達が一様に鉄の忠誠心を持っているオムラとは、この点でも対照的である。
また、ヨロシサン製薬からソウカイヤに派遣された研究員のリー・アラキが、イモータル・ニンジャ・ワークショップを設立して独自行動に走るなど、自由開発の負の面も現れてはじめている。

 

とはいえ、バイオニンジャの謀反・暴走への対策として「ヨロシ・ジツ」を駆使するサブジュゲイターの登場から状況は一変。
アサイラムを筆頭として、冷酷非情のバイオニンジャ集団が形成されつつある。

 

第3部からは、アマクダリと積極的に提携を行い、大量のクローンヤクザの提供や兵器の共同開発、さらには社の幹部ニンジャをアマクダリに派遣している。

 

「ニンジャスレイヤー:ネヴァーダイズ」にて、ヨロシサンが所有する技術はコトダマ空間由来のオーバーテックではないことが明かされた。即ち、オヒガンの超常に依らず、現代人類の知性のみで最大級暗黒メガコーポの叡智を成立させたことを意味する。ヤンバーイ!

第3部最終章ネタバレ

アマクダリと提携を組んでいた彼らの目的は、アマクダリが再定義を成し終え世界を漂白した後、「理想ヨロシ社会」と呼ばれる世界を構築することであった。
すなわち、「全人類へのヨロシ幸福DNA注入」、「地球全土のヨロシ・ホスピタル化による全人類の患者化」、「繁殖・成長・進化のヨロシサン管理」から成る人類総ヨロシ化を行うことで、人類を無限めいた専用ケージの中で管理・飼育し、エネルギー生産労働を循環させるという秘密結社も真っ青な悍ましい計画である。
しかしアマクダリの失敗により計画は頓挫。さらにセキュリティの要であるサブシュゲイターがゲコクジョを実行したことで本社首脳陣も壊滅。その上、ネオサイタマ市警49課の強制捜査に入られてしまう。

 

その後、ヨロシサン製薬は海外へと逃亡し、「ヨロシサン・インターナショナル」の名で活動している。

系列企業

  • ヨロシ・バイオサイバネティカ社
    ヨロシサン系列のサイバネ兵器製造会社。様々なバイオニンジャやクローンヤクザを生み出しており、上級社員にはニンジャもいる。
  • ヨロシ・チャイナ
    ヨロシサンの中国支部と思われる。

構成員

経営陣

代表取締役会

  • ヨロシサンの経営方針を決定する最上級役員。真のトップかと思われた人物が姿を見せた後も顔さえ明らかではなく、伏魔殿の最奥部にふさわしい正体不明の不気味さを持っている。
    • 自身の手で執務している姿は描かれない。日本の役員のような「社長を中心として専務、常務らで構成される取締役会」ではなく、アメリカ式の「株主の利益代表としての取締役会が経営方針を決定しCEOがそれを執行する」イメージのようだ。
    • 日本式の専務の肩書を持つガガイケらは子会社の役員かもしれない。
  • 現在までの登場はチラ見せにとどまっており、ニンジャか非ニンジャかその混成なのかは不明である。
  • ちなみにCEOについてはこちらのエピソードにて登場している。が、あまり参考にしない方がいいかもしれない。

しかし第3部最終章のヨロシサン製薬本社ビルにて……

だがこうまで傷ついては、肉体の完全復元には「本社代表取締役会」の助けが必要だ。
――トランスペアレントクィリン

  • トランスペアレントクィリンのバイオボディを癒すのはバイオニンジャ・バイオサイバネのメンテナンスが出来るスタッフなのか?ヨロシ=サンは代々腕の良い医者だったりするのか?

「事前に情報は得ておりましたが、

直接目にすると、実際おぞましき様相でありますな」
白亜の巨大な泉になみなみと湛えられた緑色の液体。
「ニンジャスレイヤー:ネヴァーダイズ」【8:オヒガン・シナプシス】#2より)

  • ナムアミダブツ!トランスペアレントクィリンはこれを「代表取締役会」と確かに呼称したのである!
  • 代表取締役会の者達はもはや人としての在り方を捨てて集合意識プールとなっていたのだ。
  • 成立過程……すなわち何がどうしてこうなったかは一切不明。浸かることにより、傷を癒し、取締役会の意識とコミュニケーションを取ることが出来るようだ。

非ニンジャ

幹部・重役

  • カタギ・シンゲン(「レイジ・アゲンスト・トーフ」
    • ヨロシサンの幹部でありスゴイ級ハッカー。
    • ソウカイヤと暗黒メガコーポのIRC談合において、「環境保護団体」を「浣腸保護団体」とタイプミスしたため、参加者達からケジメを強要されるも、ラオモト・カンの鶴の一声により事なきを得た。
    • 外見は不健康そうな青白い顔をしたリスのような出っ歯の小男。アニメイシヨンでは前歯がよりいっそう強調されて描かれており、かつての水木しげるタッチめいた、昔の海外から見た典型的な日本人をそのまま絵にしたような姿になっている。
    • アニメイシヨンでの担当声優は藤吉浩二=サン
       
  • ガガイケ専務(「ワン・ミニット・ビフォア・ザ・タヌキ」

    「我々は今恐ろしいニンジャと豊満で性的なガイジンに、ローテクとハイテクのダブルハッキング攻撃を受けているんです!」

    • 第1ユタンポ・プラントの責任者。
    • 彼の怒りを買ったサラリマンは、ケジメの上解雇処分を免れないとされる。また、ソウカイヤの存在を知っていた事からも、その地位の高さによる影響力を推し量れる。
    • ごく自然に部下の口封じを行う邪悪な面を見せつつ、直後にダイダロス相手にデスノボリを危うく立てかけた末、非常警報の発動でパニックに陥る。
    • ケジメやセプクの危機に陥りつつ、極限状態で閃いた素晴らしいアイデア(後日、ニンジャにも同じ思考回路の奴が居る事が判明)に従い、経理のカオルコ=サンと強制前後しようとする。
    • しかしそこへベトコンですら失禁するほど残酷なフォレスト・サワタリに踏み込まれ、理不尽な尋問で両腕と右足首を失い、さらに股間を踏み潰された。ナムサン!
       
    • その果てしないスケベ心はタイヘン奥ゆかしく、一部ヘッズに感銘を与えた。
    • アニメイシヨンでは存在そのものがタダシイされた。彼は身を呈してヘッズのタマヒュンを防いでくれたと考えればサイオー・ホースな。
    • ニンジャスレイヤー殺(キルズ)」では台詞をダイダロス=サンに取られ、部下の口封じも無しとマイルド路線で済むかと思いきや、盛大にデスノボリを踏んでケジメを強いられる結果となった。ここまでされる謂れは……ある。
       
  • ヤダギ・バンゲロウ専務(「ブレードヤクザ・ヴェイカント・ヴェンジェンス」

    「昇進したが 暁に死にます ヨロシサン」

    • クローンヤクザのコンセプト発案者であり、キョートのヨロシプラント部門を統括する役員。
    • ケジメニンジャによってケジメされ、死亡した。
       
  • シモチダ(「ニンジャスレイヤー:ネヴァーダイズ」
    • ヨロシサン本社の管理社員。おそらく管理職の社員だと思われる。

第3部最終章ネタバレ

  • 気絶していたサブジュゲイターを起こし、本社ビルにネオサイタマ市警49課の強制捜査が入ったことを告げる。
    • 人知れず本社首脳陣を排除したばかりのサブジュゲイターを新CEOとしてあっさり認め、さらにタイミングよく本社の危機への対処を求めたことから、実はサブジュゲイターに体よく責任をマルナゲしたのではないかとヘッズに推測されている。

社員

  • カオルコ(「ワン・ミニット・ビフォア・ザ・タヌキ」)
    • 第1ユタンポ・プラントの経理担当。プラントで働く夫がいる。
    • どうやら魅力的な女性らしく、ガガイケの毒牙にかけられそうになっていた。とはいえ地の文で「黒いセルフレームの眼鏡をかけた、頭の鈍そうな若い職員」とあるので、後腐れなく即座に前後できる対象と判断されたのかもしれない。
    • ニンジャスレイヤー(コミカライズ版)」では眼鏡をオミットされているが、魅力重点なのでメガネスキー・ヘッズ以外には何も問題は無い。
    • 地の文では「=サン」をつけないルールを打破した侮れない存在である(物理書籍版では「=サン」を削られている)。
    • 最後はNRS症状を起こして失神したが、フォレスト・サワタリの両手はバイオ・インゴットで塞がっていたため、ヨメ目的の拉致は免れた。
    • アニメイシヨンではガガイケ専務ともども存在自体がタダシイされた。
    • 「キルズ」では、女性オペレーターに彼女の役割が引き継がれた。サイバーサングラス豊満美人ヤッター!
       
  • ヨロシサン製薬の営業A(「ネオヤクザ・フォー・セール」
    • 本名不明。おそらくはバイオ営業部門。
    • トコロザワ・ピラーにてラオモトに当時最新型のクローンヤクザY-12型を売り込む。プレゼンは成功だったが、ヒュージシュリケンのワザマエに失禁、オフィスの床を汚したということでラオモトの不興を買い、床下に突き落とされ、そこで飼われている人食いズワイガニの餌となってしまった。
    • アニメイシヨンでの担当声優は須田祐介=サン
  • ヨロシサン製薬の営業B(「リキシャー・ディセント・アルゴリズム」
    • 本名不明。おそらくはバイオ営業部門。当然上記の営業とは別人。
    • ザイバツとの商談の為にキョートへやって来たが、その際に乗ったリキシャー・ドライバーのアナカ・マコトに散々悪態を吐いた上に、「バイオ鹿計画」のデータが入った大事なフロッピーをそのリキシャーに置き忘れてしまう。
    • ブラックドラゴンの犠牲の末にフロッピーは手元へ戻るが、ロード・オブ・ザイバツの謁見の間で上司の重役と共にドゲザし、パラゴンに気圧されて失禁。それがロードの不興を買い、10メートル下にある無数のクローンヤクザのピットへと突き落とされてしまった。
    • 謁見の間に来る時点で既に片腕をケジメしていた彼だったが、「自身のほんの些細な失態が原因で取引先のザイバツにシテンノの一角を失わせた」という重大な損失はその程度では贖えず、結局左腕のみならず自分の命をケジメするインガオホーな最期を迎えた。ここまでされる謂れは…ある!
       
  • タカハシ(「メリークリスマス・ネオサイタマ」
  • ワタナベ(「ブレードヤクザ・ヴェイカント・ヴェンジェンス」)
    • ヤダギ専務が目をかけている社員。サブジュゲイターの開発に関わっている。
       
  • モロミ副部長/カジュタ副部長(「ブレードヤクザ・ヴェイカント・ヴェンジェンス」)
    • クローンヤクザの管理部署の副部長だったが、ケジメニンジャの脱走の責任を取り、セプクすることになっている。
    • 同一人物の可能性もある。
       
  • コミノ(「ファスト・アズ・ライトニング、コールド・アズ・ウインター」
    • メイヴェンの電話相手として言及される社員。ヨロシサン製薬の食糧品関連の部署に所属している模様。
    • ウェルシー・トロスシにバイオアナゴなどを卸しており、作中ではメイヴェンに「例のプラントの不祥事」をちらつかされ不平等な契約を結ばされていたようだ。
       
  • カリバダ(「ゴッドハンド・ザ・スモトリ」
    • 「アルティメット・オスモウ計画」の要となるゴッドハンドの確保のために若い部下をスネークピットに同行させる。
    • しかし、カチグミ気取りではしゃぐ軽薄な態度がスネークピットの逆鱗に触れ、若い部下はその場で殺害されてしまう。
    • カリバダもまた監督不行届けの罪としてその場でスネークピットにケジメを言い渡されてしまった。
       
  • ムラマ・ミキコ(「アジェンダ・ディセント」
    • フォレスト・サワタリが務めていたバイオ研究プラントの女課長。
    • そのふるまいは昆虫めいて迷いが無く、他者にもそれが最善のものだと信じて疑わない。
    • しかし裏では着々と退職の準備を進めていた抜け目ない人物であった。
       
  • ロクモト(「アジェンダ・ディセント」)
    • バイオニンジャ試験体のイレギュラー行動への対処を行う部署の室長。
    • 普段の勤務態度はだらしないが、危険な職務を遂行することで精神の平衡を保っている。
       
  • イバハラ・トミカゼ(「アジェンダ・ディセント」)
    • 脱走バイオニンジャ対処部署の職員でフォレスト・サワタリの前任者。
    • バイオニンジャ脱走問題が深刻化したため愛社精神により自主的に一人でバックヤードへ潜り込んでいた。
    • 最終的に脱走問題隠蔽のため処分された。
       
  • イジモリ(「アジェンダ・ディセント」)
    • ヨロシ社員時代のフォレスト・サワタリの隣席に座る同僚。
    • 反乱を起こしたサワタリに銃を向けるも返り討ちに遭った。
       
  • カマガタ・キンジ(「アジェンダ・ディセント」)
    • フォレスト・サワタリが務めていたバイオ研究プラントの責任者。部長。
    • 反乱を起こしたサワタリに銃を向けるも返り討ちに遭った。

研究員

  • チャベタ(「バイオテック・イズ・チュパカブラ」
    • クローンニンジャ研究所所長。
    • クローンニンジャの研究過程でコンタミした高濃度バイオエキスを使用した結果、恐るべき怪物を生み出してしまう。その後、さらなる怪物の誕生を防ぐため、爆発寸前に陥ったバイオエキス濃縮タンクを手動緊急停止しに向かったが、自身も恐るべき姿に変貌してしまった。
    • ニンジャソウル検出器の開発者でもあり、本人はこの検出器でさらなるビジネスを考えていたようだが、オムラはすでに独自のものを開発し実戦投入していた。
       
  • タケシタ(「バイオテック・イズ・チュパカブラ」)
    • クローンニンジャ研究所研究員にして、クローンニンジャ研究所の唯一の生き残り。
    • 自分たちが生み出してしまった怪物を目の当たりにして、冒涜的な研究に加担していた己を悔いており、ナンシー・リーニンジャスレイヤーに事故の詳細を洗いざらい告白する。
    • その後、到着したオダワラ部長にケジメを受けながらもナンシーを匿い、激しい銃撃戦に巻き込まれつつも生き残った。
       
  • オダワラ(「バイオテック・イズ・チュパカブラ」)
    • ヨロシサン本社のバイオテック研究部部長。
    • 上等なスリーピース・スーツにナチスめいた丸いアイグラス付きガスマスク、社章入りの黒い規格帽、強化PVC製の黒いロングブーツに身を包み、両腕を最新式の機械義手に置換している。グンバイとモーゼル銃も装備。
    • クローンヤクザ部隊を率いてクローンニンジャ研究所の証拠隠滅に乗り出したが、居合わせたナンシーとタバキら農民の激しい抵抗に遭い、ノボセ・ゲンソン率いるレンジャーマッポ部隊に取り囲まれたことで精神の均衡が崩れる。事態が収拾した後もバリキボーイの歌を歌い続けていた。
       
  • フォレスト・サワタリ「アポカリプス・インサイド・テインティッド・ソイル」他)
  • ナカタ「デイ・オブ・ザ・ロブスター2」

    「第二のロブスター=サンを造り出し……貴様に復讐を遂げる!必ずや!」

  • ロブスターの開発者である研究員。
  • ロブスターを倒したニンジャスレイヤーへの復讐のために恐ろしい凶行に走る。
     

その他

ニンジャ

役職者

所属ニンジャ

脱走や暴走で制御を離れたニンジャ

他組織からの出向ニンジャ


取扱商品

薬物

  • ザゼンドリンク
    鎮静系のドリンク。ハッカーなど、ある種の人々はたくさん飲む。
  • バリキドリンク
    活力系のドリンク。過剰摂取するとハイになり中毒に陥る、この世界でのお手軽なドラッグ。「バリキボーイ」というCMキャラクターとCMソングが存在する。
    • バリキボーイは「バイオテック・イズ・チュパカブラ」の物理書籍版扉絵に着ぐるみ版の不気味な姿が描かれた。
    • アニメイシヨン13話でテレビCMが登場。ヒロインらしき人物と主題歌が登場したが、その作画メロディは……。
    • アニメイシヨン25話では着ぐるみ版とともに、等身大のイラスト立て看板が登場(ナンシーがクローンヤクザを撃ちまくるシーンの背景奥にある)。
      立て看板のイラストではまともな親しみやすいデザインであり、着ぐるみの出来の悪さがわかる。
  • タノシイドリンク
    バリキ同様、自動販売機で売られている。3本連続摂取で軽いトリップ状態になり、多用すると「多幸感を前借りし、いずれ感情が枯れ果てる」という。
    • キョートのアンダー向けに流通している物は無気力物質が入っており暴動などを防ぐ役割も果たしている、と劇中の登場人物は語っていたが、真偽は定かでない。
  • コブラZ
    書籍版「ゲイシャ危機一髪!」ebtenDXパックの特典であるコブラZのステッカーに「誇りに思う」「大きくする」と書かれており、精力剤めいたものと思われる。他にも「コブラ8」「コブラ9」なるドリンクも存在する。
  • ズバリ(ZBR)・アドレナリン
    アンプルの形で提供されている注射薬。強壮効果・興奮効果があり、神経を異常覚醒させる。ニンジャが用いれば負傷の痛みを消し去り、半ば不死者のように行動することを可能とする。
    • 高濃度のZBRはニンジャにすら自決用の薬物として使用される程危険である。
    • 劇中ではズバリ・ガムやズバリ・タバコ、ズバリ・タブレットの存在も確認されているが、ヨロシサン製かどうかは定かではない。

食品・日用品

  • 水産物
    粉末形成スシ・ネタを取り扱う。バイオ・クローン養殖の研究も行っている様子。
    「ヤンバナ・サシミ事件」に関与した理由はラオモトが餓死者を出して弱者をいたぶり楽しむ目的だったのに対し、ヨロシサンはヤンバナ社を蹴落としてシェアを獲得するという実利で動いていたようだ。第3部ではウェルシー・トロスシに卸している描写がある。
  • 菓子
  • 化粧品
    「キルズ」のヨロシサン看板が集合しているシーンに「ヨロシ菓」の看板と、半分切れた「ヨロ・化」の看板が見える。切れているので「化成」(プラスチック製品)か「化粧品」か判然としないが、看板のレイアウトから三文字であろう。
  • ユタンポ
    「ワン・ミニット・ビフォア・ザ・タヌキ」の舞台がユタンポプラントであることから。ドラッグストアで扱っているような日用品一般を手がけていそうだ。
  • その他食品
    ニルヴァーナ・トーフ社はヨロシサン系列。他にも食品製造関連会社があるかもしれない。

生物兵器

  • クローンヤクザ
    ご存知クローンヤクザも、ヨロシサンの商品である。
  • バイオニンジャ
    さまざまなバイオ技術で作り出されたバイオニンジャの出所の多くはヨロシサン製薬である。サヴァイヴァー・ドージョーの面々も元はヨロシサンの研究材料だった。
    • 一口にバイオニンジャと言っても、元々のニンジャをバイオ改造したもの、バイオ胚から作り出すものなど、その製造法は様々であるようだ。
  • バイオスモトリ
    スモトリ興行や地下格闘大会に導入されている他、その肥満巨体に備わった怪力と耐久力を生かし肉体労働に従事するバイオ生物。オムラ・インダストリと共同開発した大量育成プラントが爆発事故を起こした影響で一部野生化しているが、暗黒メガコーポはそれすら商売のタネとしている。
  • アンタイ・ニンジャ・ウイルス「タケウチ」
    ニンジャにのみ効く特殊なウイルス。詳細はこちらを参照のこと。
    第1部から登場し、その後も研究を重ねられバージョンアップしているようだ。
  • ペイガンペイガン464
    ヨロシサン製薬とオナタカミ社ペケロッパ・カルトネオサイタマのダイサン・セクタ企業、そしてアマクダリ・セクトのアルゴスが協力したことで完成された人造ニンジャ。
    さらに、バイオニンジャを素体にすることで完成した「ペイガン464」も存在する。
    詳細は個別ページを参照のこと。

その他製品

  • ミニバイオ動物
    愛玩用のバイオ生物。成体になっても小さいままで、富裕層に人気がある(インゴットが不可欠なので富裕層でないと飼えないとも)。モウタロウはミニバイオ水牛だが、他の動物も存在するようだ。
  • バイオ・インゴット
    バイオ生物や大掛かりなバイオ手術を受けた者が、自然界への適応を維持するため定期的な摂取を必要とする、緑のヨーカンめいた直方体。砕くことが出来る程度の固さはある模様。摂食することで血液中のバイオエキス濃度を維持するという仕組みらしい。
    高純度のインゴットは貴重なものらしく、ヨロシサン製薬の施設で厳重に保管されている。
    • ミニバイオ動物が販売されているので、餌となるインゴットも純度はともかく販売されているものと思われる。
    • 読者に味を聞かれたザ・ヴァーティゴ=サン曰く、「あれは緑色のヨーカンだな。味は……藻だよ、藻。藻の味だ。実際吐く。食べるのは、やめとけ」
    • ただしバイオニンジャにとっては美味に感じる模様。
  • インフルエンザ抗体
    毎年流行するインフルエンザから身を守るにはもちろんこれ。ヨロシサン製薬はこのような一般的商品ももちろん取り扱っている。
  • インフルエンザウイルス
    …が、チャベタ所長の手記によれば、そもそもインフルエンザを流行らせて需要調整をしているのはヨロシサンである。ゴウランガ!何という非人道的マッチポンプであろうか!
  • ニンジャソウル検知機
    その場の残留ニンジャソウル数値を測定する機械(単位は「カラテ」)。発明者のチャベタ所長はポータブル・ニンジャソウル検知器を広く販売することを考えていたようだ。

ヨロシサン製薬に関するヘッズの調査資料(外部持ち出し禁止)

※秘密実験計画一覧。関係者以外の閲覧は禁止……とある

秘密実験計画一覧

  • ノア計画
    ヨロシサン製薬が2020年代から進めているプロジェクト。
    バイオアニマルに代表される、ヨロシ遺伝子が組み込まれたうえにバイオインゴットを必要としない遺伝子操作生物を環境に放ち、従来生物の駆逐を行って生態系置換させるというもの。
    バイオアニマルは地球上の既存種と交雑が可能な「軽度バイオ生物」であり、これにより地球の生態系は歪められていった。
    ちなみにミニバイオ動物は軽度バイオ生物ではないためバイオインゴットが必要。
     
  • クローンマッポ
    ネオサイタマ市警への大量導入をもくろむバイオクローン警察官。
    クローンヤクザにそっくりだが、胸に「マッポ思考ルーチン、ヨロシサン特許」と刻印されている(書籍版による)。エピソードの時期的に、クローンヤクザY-12型と同じ姿と思われる。
    さまざまな要因により度々頓挫しているが、その成果は最終的に第3部にてハイデッカーという形で結実することとなる。
     
  • クローンニンジャ計画
    タマチャン・ジャングルの奥地のバリキドリンク工場跡で進められていた、人工的にニンジャを作り量産する計画。
    ニンジャを生み出すことでソウカイヤによる支配のくびきから脱し、さらにクローンニンジャを世に解き放つことで人々にニンジャソウル検出器を売り捌くビジネスを展開するつもりだったようだ。
    だが、ニンジャの肉体のクローニングは出来てもソウルを複製することは出来ず、さらには恐ろしい怪物を生み出してしまった結果、研究所は荒廃し計画そのものも頓挫した。
    最終的に第3部にてソウルそのものを論理生成する形で人工ニンジャ・ペイガンが作られ、この論理ソウルをヨロシサンにおいてバイオ胚から作られたバイオニンジャに適用することでペイガン464として結実した。
     
  • バイオ鹿計画
    水面下にて密かに進行中の計画。キョート・リパブリックにて、この計画に関するデータが記録された情報フロッピーが発見された。
    その実態は、人々が攻撃をためらうホーリーアニマルであるシカと人間を掛け合わせ、廃墟における市民ゲリラとの戦闘を想定したバイオ騎兵を生み出すというもの。
     
  • スゴイナム計画
    キョート・リパブリック・アンダーガイオン第三レベルへ、空気清浄システムを利用して正体不明の薬剤ガスを充満させるという大規模人体実験計画。
     
  • 感染テスト計画
    ネオサイタマのオオヌギ地区を実験場として未知の病毒タマ・リバーに流すことで謎めいた疫病に広く感染させ、その影響をモニターして新薬開発の礎にするという計画。
    この計画にもヨロシサン製薬の関与が疑われる。
     
  • 知性モンキー
    中国地方のマウント・ジモトの隠し研究室で行われていた、モンキーの知能をバイオ処置で強化し、労働力とする計画。
    磁気や電磁波のためロボットによる作業が出来ない場所や、人間やクローンヤクザが入り込めない狭い場所での作業に従事させる。商用製品としての量産もモンキーの繁殖力をそのまま利用する予定だった。
    しかし、実験中の個体のうち特に優秀だったタケシにニンジャソウルが憑依し、「ア・ニンジャ・アンド・ア・ドッグ」で明かされる惨劇へと繋がる。
     
  • カンゼンタイ計画
    ヨロシサン製薬系列サイバネ兵器製造会社、ヨロシ・バイオサイバネティカ社が目下開発中の生体兵器のようだが、計画の全貌は謎に包まれている。
  • アルティメット・オスモウ計画
    伝説のヨコヅナ・ゴッドハンドの奇跡的なまでに強靭なヨコヅナ・ボディの細胞を解析し、そこから生み出したある種の万能細胞によってバイオニンジャに留まらない、ヨロシサンにとってのアダムとイヴたる究極進化体を作り出すという、地の文=サンをして「あまりにも荒唐無稽・意図不明にして動機不明」と言わしめた非常に冒涜的な名状しがたき秘密計画。
    計画は何重ものトンネル組織を経由しており、非常に注意深く、本社のデータベースからは隔絶されている。
     
  • バイオオクトパス計画
    ヨロシサン製薬の洋上移動実験施設にて行われたバイオオクトパスの生物兵器化実験プロジェクト。しかしこの恐るべきプロジェクトは「納期必達不能に陥りつつある中、爆発事故を起こし実験施設ごと海中へと没した」という。

※ザイバツ中心部にて発見された記録。無断閲覧者はケジメ重点……とある

第2部最終章にて、ザイバツのロード・オブ・ザイバツパラゴンは、ある事情からヨロシサンへの強い復讐心を抱いており、ザイバツの設立やヘル・オン・アース計画の大きな目的の一つがヨロシサンの打倒であった事が発覚する。
つまり、ヨロシサンはザイバツほどの巨大なニンジャ組織でさえ、長年の周到な準備を重ねなければ簡単にはイクサを仕掛けられなかったほどのヤバイ力を隠し持っていることを意味する。
ヨロシサンの暗黒は想像以上に根深い模様であり、未だその全容を明らかにしていない。備えよう。

※ヨロシサン本社にて発見された記録。無断閲覧者はセプク重点……とある

第3部最終章にて、地球から遠く離れた天体とのおぞましき交信の計画を立てていたことが発覚した。本社首脳陣が全滅したためその詳細は不明であり、すでに実行に移されたのかも分からない。
突如登場した宇宙的要素とヨロシサンの抜きん出た技術力や倫理観の乏しさを見るに、実はヨロシサンのルーツは外宇宙の存在ではないかとヘッズに考察されている。


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