ボーファー・ウルベイン

Last-modified: 2024-11-16 (土) 21:02:06

◆noteエピソードの登場人物◆詳細を書きすぎないように◆本編を読み、知ろう◆

◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【ボーファー・ウルベイン】 ◆殺◆

登場エピソード

 

「世界よ、聞くがいい!」
「ドーモの科学は下賤な暗黒メガコーポの攻撃など問題にせぬ。勝利しかない! イヤーッ!」


人物

  • 突如としてナクソス島に侵攻を開始した「電子エーゲ海帝国」の元首にしてニンジャ。自らを「神聖皇帝」と称し、エーゲ海沿岸諸地域の完全統一を目指すと宣言する。
  • 元は小地域の領主で、実際貴族の出身であったようだ。自らの正当性を信じて疑わず、世界は我が手に在って然るべきと考えている。
  • 彼自身は暗黒メガコーポと戦争するほどの軍事力は持ち合わせていなかったが、闇の武器商人ドクタードーモの後ろ盾を得ることにより恐るべき機械兵団を操るに至った。
  • ニンジャネームを名乗らない珍しいニンジャである。
  • ニンジャスレイヤープラスN-FILES【ナクソス・アンダー・ファイア】にて、ツルギ・ニンジャクランのグレーターニンジャのソウル憑依者であることが明かされた。

外見

  • 黒金のマント、軍帽軍装の長身の男。
  • 腰にはオーバーテック武器「ドーモセイバー」を佩く。
  • その双眸は「マグマじみた狂的な熱を光らせる」と描写されている。

部下

  • 不遇な立場に追いやられていたニンジャ騎士達を見出して従える他、傭兵ニンジャも引き入れて戦力を増強している。
名称備考
ギスボーン電子エーゲ海帝国将軍兼旗艦マグロドーモの艦長
ツァイトガイスト暗黒メガコーポの尖兵、脅迫屋、交渉人としてビジネスしてきた男
ヘリコイド金で雇われた傭兵
ジェイドワスプギスボーンの部下

ワザ・ジツ

  • ドーモ・リアクター由来の電磁カラテバリアで攻撃を防ぐことが出来る。

ウルベイン・ドー

「我が剣技、ウルベイン・ドーは一子相伝、ユーラシア最強のイアイド也」

  • 「イアイド!」のカラテシャウトと共にドーモセイバーから揮われる恐るべき剣術。ウルベイン家に代々伝わる一子相伝の秘匿されたカラテ流派であるようだ。
  • その太刀筋は光が走るほどの速度を誇り、レッドハッグノーウインドというカラテ強者二人を相手に互角以上のワザマエを見せた。
     
  • 彼のイアイドの由緒の正しさはレッドハッグも認めるところであり、それでいてウルベイン卿の存在がこれまで噂にもなっていなかったことから、彼はこれまで断絶された世界の中でカラテを磨き続ける日々を送っており、そこにニンジャソウルが憑依したことによってタガが外れ、度外れた野望を抱くに至ったのではないかとレッドハッグは推測していた。
    • N-FILES【ナクソス・アンダー・ファイア】では彼女の見立てが裏付けられた他、ドクタードーモという邪悪な存在の影響を受けることでさらにその歪みが助長されてしまったという経緯が語られている。

一言コメント

「貴殿にとって晴れて表の世界にコメントの力を見せつけた達成の日……私への感謝と敬服を新たにしたのではないか?」
  • いざワザマエを披露してみたらそれまでのキャラ印象を一気に塗り替えるような凄まじいカラテの持ち主だった -- 2019-06-24 (月) 00:04:14
  • 冷徹な野心家にして新興国家のニンジャの王だが数あるニンジャの王やリーダーの中でもそこまで邪悪ではない方。 -- 2019-06-24 (月) 00:41:38
  • デス・キリといいイキツモドリといいこの手のワザが強いキャラ好き。勿論わたしも掌サイバネ回転させました。 -- 2019-06-24 (月) 00:46:30
  • 4部の世界では色んな地域でこういうニンジャの新興国家が現れては消えを繰り返してるんだろうな。今回レッドハッグやノブザメを退けたとしても電子エーゲ海帝国はどのみち長続きはしなかったと思う。 -- 2019-06-24 (月) 00:54:18
  • ウルベイン・ドーには敵さえ不要ゆえに自分のいない世界は無意味と断ずるほどウルベインド・ドーに染まってるわりには、強さについては世界最強ではなくユーラシア最強と比較的控えめだったのは何故なのか -- 2019-06-24 (月) 07:19:42
  • というか部下たちはみんな名鑑で紹介されたのにこの人だけないのか…… -- 2019-06-24 (月) 08:53:55
  • ↑後々、予想外の事実を伴って名鑑に登場するやもしれぬ。備えよう。 -- 2019-06-24 (月) 09:50:17
  • あれ程ののカラテを持ちながら部下のギスボーン共々ドーモテックを使ってるつもりで使われてる完全なジョルリなのがアワレというか -- 2019-06-24 (月) 15:25:12
  • 腕は大洋に漕ぎ出でても通用する本物だった。それ以外は稚拙だった、と言うべきか。所業からしてインガオホーとしか言いようがないんだが、ドーを捨てた結果ロクな抵抗もできなくなっての死というのはワビサビを感じざるを得ない -- 2019-06-24 (月) 21:59:45
  • 武器でのカラテが強いニンジャは素手でも強い奴もいるが、それしか取り柄が無いのは・・・ -- 2019-06-24 (月) 22:05:05
  • エーゲ海に本拠を置く機会軍団の首領というとどうしてもドクターヘルでビジュアライズされてしまう。描写からすると鷹の爪団の総統めいた外見らしいが -- 2019-06-25 (火) 00:27:02
  • ↑10 ドーモズデイ・ジャッジメントでの大規模破壊はどう考えても邪悪だった。大量の兵器にはしゃいでばかりでそれを使用することに伴う責任や結果というものをまるで考えてない。結局のところコイツは玩具を与えられてはしゃいでいるガキと変わりないんだよな。 -- 2019-06-28 (金) 12:41:53
  • ウルベイン・ドーの鍛錬法からも見て取れるが、優秀だけど世間知らずな貴族様って感じがするよね。 -- 2019-06-28 (金) 17:10:14
  • ドクタードーモはウルベイン卿のこと内心バカにしてたよな。 -- 2019-08-24 (土) 12:44:40
  • ドーモどころか部下からも阿呆扱いされてるからな -- 2020-04-18 (土) 20:59:35
  • 上に立ってみんなを引っ張るっていうより影の支配者ポジからいい塩梅にマジックモンキーめいて転がされたほうがよさそうな人だった…そしてザ ン マ ブ リ ン ガ ー以上にどうにかならんかったのドーモセイバー -- 2020-11-05 (木) 21:25:48
  • クッションで出来た模擬武器のことを"boffer"というらしいが、ニンジャネームじゃなく本名だから元ネタとかではないのかな -- 2021-11-13 (土) 14:28:47