ヤーチャン

Last-modified: 2023-07-17 (月) 21:40:12

向こうでは絢とその周りの作成を行っていた、こっちでは絢のハンドルネーム
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姫宮 絢VS姫宮 絢(みんいちバージョン)

戦闘重視なので少しずつ書いていきますご了承ください
一応三章構成なのです設定は向こうと同じなのです

手加減

あるときふと気づくと絢(最)は真っ黒な空間にいた……自分とよく似た謎の人物と共に。
絢(一)[だれ?、この人、結構強そうだけど]

絢(最)・絢(一)「「あのー、…………」」

絢(一)[え、超気まずいんだけど、何この空気、いやなんですけど……]

絢(一)「私をここに連れてきたのって貴方?」

絢(最)「違うけど……あなたでもないんでしょ」

絢(一)「ええ、そうよ。……でもどうするの?やる(戦う)?」

絢(最)「何ですぐそんな考えになるの!?」

絢(一)「でも、そうするしかないでしょ」

絢(最)「まあ……そうね……」

「…………」

暫く二人は見つめ合った。

絢(最)「はぁ、そうするしかないか~、どうする?スタートの合図は?」

絢(一)「いるの?」

 その瞬間二人の体が消える、約1メートル、そのちょうど中間、ほんの一瞬で、その場所に到達し互いにその拳をふるう、その衝撃は空気を震わせ、立っている大地を沈め、中和される。

絢(一)[エクステリアじゃない?、これ見たことないな]

 始めの衝撃から、つぎの瞬間には一撃目よりも重い二撃目が続く、三撃目はさらに重く、四撃目は更に早く、五撃目からは物理外の力をまとい、一撃から連打へと変わる。

絢(一)[これだけ力を出してもまだ底が見えない、ちょっと怖いな……]

 絢(一)はすでにランクS以上の身体強化を肉体に施し、一撃を放っている、しかし、絢(最)は常にこちらを上回る威力で一撃を放つ。

絢(一)[もうあれを使わされるなんて]

 絢(最)の体の周りに黒い膜が張る、それと同時に絢(一)の周りにも黒い膜が張られるが……衝突の瞬間、絢(一)の膜にひびが入る。

絢(一)「!?」

 この時点で一秒あたり150打ほどで打ち合っている、次の一撃までにひびを回復させ、更に重くなるだろう一撃に対し、更に強化を上げなければならない、次の打撃まで0.00666666666…秒、それでも何とか間に合わせるのが絢(一)である。
 より分厚く、より早く強化されたことにより、より早くより重くなったが、どちらにも決め手が無く10秒ほどで終了し、互いの間には約1m程の間が空いた、互いに右側を隠すように立ち、互いに、創造の順番を工夫し、相手から見えないように刀を作る、そして約1mの間合いを互いの横薙ぎの斬撃が走る、同じ高さでの斬撃は同じ線を描き、同じ威力での斬撃は互いの衝撃を打ち消す、そこから縦の振り下ろし、その衝撃は次元が割れるほどであり、一瞬刀を離し、その割れ目めがけて刀を押し込む、刀はちょうど中間で当たり、互いが10mほど離される形となった。
 互いにしばらく見つめ合う形となった後、始めに動いたのは絢(最)である、その行動に一瞬気おされ、絢(一)は対処的攻撃を余儀なくされる、超高温の炎で威嚇するが、止まる気配はない、そう判断したところで、防御態勢を取るが、一瞬の遅れが出てしまい、大きく吹き飛ばされる。ずっと何もない空間で大きく吹き飛ばされた絢(一)は止まることなく10Kmほどの所で停止し、すぐに元の場所に戻り既に防御態勢を取っていた絢(最)光すら超えるだろう速度で突きを放つ、その攻撃は絢(最)の防御をはじいた、そのまま勢いを利用し、大きく一撃を放つ、その衝撃は一切相殺されず、大きな爆発音とともに今度は絢(最)の体が10キロほど吹き飛ばされる、その距離で向き合い、互いに創造する、自身にとって最もアドバンテージのあるフィールドを作り出す、絢(一)側には東京の街並みが作られ、向こう側には西洋風の街並みが作られる。

絢(最)「貴方のせいで今まで貯めていた力にまで手を付けないといけないみたいだわ」

絢(一)「もうそろそろめんどくさそうなことがありそうだから、ちょっとずつ力をためてたのに」

絢(最)「私、貴方にはこの穴埋めをしてもらわないと思うの」

絢(一)「貴方にはこの穴埋めをする義務があると思うの」

絢(最)・絢(一)「「ねぇ、貴女、私を楽しませなさい」」
 2人の距離はたった10㎞ほど、2人からすれば伊俊で詰められる距離である、だが二人が選んだのは指パッチンである。
 「パチン」と音が響き二人の間には大きな衝撃により暴風が吹き荒れる、先ほどまでの二人であれば大きく吹き飛ばされていたほどの衝撃が互いに襲い掛かる、しかし、結果は互いに不動、元からその衝撃が無かったように、何事もなくそこに立っている。
 互いに体を右に揺らしその距離が一瞬で縮まる、その距離一メートルほど互いの一撃を放ち、互いにその攻撃が直撃するが、互いにダメージはない、その代わり互いの右後ろの建物が一棟粉砕される。次の一撃は、互いに当たらない、互いの攻撃は相手の体を通り抜ける。次の一撃で再び攻撃が当たるが、その衝撃はどこかへと飛ばされる。次の一撃では、その衝撃自体が消滅する。絢(一)は念動力で絢(最)の動きを一瞬止め、その一瞬で大きく弾き飛ばす、その速度の追いつき、地面へとたたきつけ、大きなクレーターが発生する、しかしその中心地に絢(最)の姿は見えない、だが、絢(一)の後ろで、半分霧のような状態で姿を表した。
絢(一)「貴方人間じゃあないでしょう」
 絢(最)はニコッと微笑みを見せそのまま蹴り飛ばす、建物を10頭ほど貫通しやっと止まった、だが目の前には絢(最)がいる、ガードをするが唐突のガードなど意味のないかのように、また大きく吹き飛ばされ、50頭ほどの建物を貫通した後ビルの頂上当たりの階に激突し止まる、絢(最)がただ上から下に手を振る、それだけで絢(一)の衝突してビルは絢(一)がいた場所を中心点として左右に切断される。
絢(一)「これほどの傷を負ったのはいつぶりでしょうね、ですが、もう慣れました
 絢(一)の体から通常ならば失血死しているほどの大量の血を出しながらも、異常な生命力で普通に生きている。
絢(最)「貴方こそ人間じゃあないでしょう」
 その回答はされることなく攻撃が開始される、その一瞬で相手の懐までもぐりこんだ絢(一)は大きな一撃をお見舞いする、上から下への一撃は、重力による勢いも乗りその一撃は約1000キロメートルにもなるおおきなクレーターを作り出す、だが絢(最)を倒すためには、全く足りない。
 絢(最)はクレーターの中心もともと地面があった高さに無傷で浮かんでいる、そのままパチンと指を鳴らすと、様々な武器型の生物が出現する、その数は一瞬でクレーターを埋め尽くし、溢れ出す。
絢(一)「まあ落ち着きなさい、これは一対一(タイマン)でしょ」
 絢(一)が指をパチンと鳴らす、クレーターから溢れんばかりに増え続ける生物は、一瞬青白い光を発し、塵となって崩壊した。
絢(最)「ごめんなさいね、貴方じゃ役不足なんじゃないかと思ったのよ」
絢(一)「まあ良いわ、第二ラウンドを始めましょう」
 第二ラウンドの始まりそれは何の変哲もないただの音、これだけ暴れまわっているのならば必ず鳴る、建物が崩れ落ちる音、その次の音は二つの声、二つの技を呼び出すための声。
『アンチエネミー・エクスカリバー』『虚零織』
 外敵の紋章が書かれた劔と白にも黒にも見える糸で織られた布、どちらも強度を持っているとは思えない物、しかしそんな見立ての情報は意味がない、瞬時に出現したその二つの物体は鋼のような大きな音を出し拮抗する、いや、実際には少しずつ動いている、劔が少しずつ進み、消滅していく、そんな事をずっと見続けるわけもなく、劔に書かれる紋章が変わる、?マーク、それは未知を表す尺度、変わりきった瞬間に『虚零織』は崩れ去る、崩れ去ると同時に地面から剣山が生え、劔を壊す、それで攻撃が終わることはなく。
『永氷劫火』『月陽光』
 西は凍てつき完全に停止し、東は燃え盛り全てが溶け蒸発し、その中間には強い強風が吹き荒れている、邪魔になるものはなくなった、世界のバグ同士の戦いとはつまりこういう事である、全てが消滅し、作り直される。
 再び町が作られる先ほどよりも大きく、先ほどよりも広く、上書きを行う、より攻撃的に、上下左右の違いなく、全方面に重力がかかり、。
 絢(最)の真下からビルが生え大きく飛ばされる、絢(一)が大きく振りかぶった状態で追いつき追撃を加える、横に弾き都合よくビルが建ち、乱立したビルに挟まれる形で停止する、しかしそんなものは拘束にすらならず、ビルは根本まで切断される。
 ビルが崩れたことで広く煙が覆い、晴れた所には、首枷と足枷が紫色に光る絢(最)の姿があった。


骨組みから作品へと昇華への始まり、第一章が終わりました、やったね!

本気

追加しようか悩んでる二つを出す……多分、これを回収するかは、終盤を書いている私に任せる。


 煙が晴れたとはいえ一部だけ、再び絢(最)の体が煙で隠れ、煙の奥が白く光る、それを回避したのは、自分自身も同じものを作る自信があったからなのか、それとも本能的な何かなのか、絢(一)は上に回避を行う、そしてもともといた場所には、直線の白い光の線が通り、その先の創造物全てが破壊される。
 その直後である、絢(一)の右腕が切断されたのは、右腕を治癒(リメイク)する、しかし刃が届く範囲に絢(最)の姿はなく、ワイヤーや、刃物の姿も見当たらない、ただ切断されたという結果のみがそこにあった、そのことで考察をするも、そんな暇は与えてくれず、体を蹴られたような強い衝撃が届くも体は飛ばず、後ろから衝撃が届き、今度は後ろに大きく飛ばされる
絢(一)[ナニコレ、衝撃が一定しない……]
 絢は一つの異能を発動さた瞬間、何かを回避した。
絢(一)「咲け彼岸花」
 その掛け声で一振りの刀が現れる、その刀でガラスが割れるような音と共に円形に空を切る。刃の通った場所から少しずつ全てが止まり、やがて全てが止まる、ほんの少し、数10秒ではあるが時間を稼げる、しかし、その数10秒さえあれば十分だった、相手はこちらの持っている手を全て知っているだろう、あらゆる可能性を探り、こちらも持っているだろう権能を割り出す、あり得る物、あり得ない物の精査をする、知は何よりもの武器である、模倣した情報を消化してゆく、全てを消化し終えるのと同時に、再び動き始める。
 動き始めて、数秒で追撃が入る、渦を巻く雷の球が大量に落下する。大量の光線が無尽蔵に縦横無尽に動き回る。見えない、もしくは設置された斬撃がそこら中に存在する。避ける場所も死角もない完全な攻撃、それを強制的に避ける、避け続ける、避ける場所を作り出し、避ける可能性を引き当て、当たった時間を切り取り、避け続ける、とても長く短い時間が過ぎ、絢(最)が拍手をしながら姿を表す、枷をすべて外して。
絢(最)「いやー、貴方とはのびのびと戦いたくなったから邪魔なものを外す時間稼ぎのつもりだったんだけど、一発も当たらないとは思わなかったなぁ、いやー参った参った」
絢(一)「そんな感じは全くしないのだけど?」
絢(最)「まぁ全く本気なんて出してないからねぇー」
「じゃああと少しみたいだから本気を出してあげるよ」なんてことを言いながら、絢(最)の周りの空気が変わる。絢(最)の後ろに三重の光輪と六芒星が現れ、六芒星のそれぞれの先端には一冊の書があり、それぞれ『矛盾』『終焉』『破綻』『逆理』『瑕疵』『不成』と題名が書かれている。それぞれの書は、普通の本ならば開かない角度まで開き、ページが次々にめくられ、内容が書かれていき、一周したのか、再び表紙を見せ「パタン」と音を立てて閉じる。
 絢(一)は理解する、もうお遊戯(戦い)ではないと、ここから先はお遊び(戦争)だと。
 ここまでお膳立てされて、本気を出さない方がばかというものだろう、三重の金輪を創り出す、その周りには自然と光の模様が発生し、その姿は神のようでもあった。

進化/超化/特異異能【摸創無淵(ファウンダー)

位階:SSS/等級:classⅩ/系統:ジョーカー

*進/超化【摸創(ファウン)

位階:/等級:cla/系統:ジ

//【】

位階:/等級:/系統:

特異/超過/進化/変質異能【邨カ蝨ィ蠕苓€�(繧ュ繝溘ワ繧キ繝後ち繝。繝九た繝ウ繧カ繧、繧ケ繝ォ)

位階:荳肴�/等級:荳肴�/系統:荳肴�

 異能が変化する、強くそして大きく、それと同時に絢(一)の体も大きく変化する、顔の半分が割れ、その奥には宇宙が広がる、背には四重の光輪が広がり、それぞれの光輪の周りには幾何学模様が広がる。「神」とそう呼んでもいいだろう、そのような姿に変わり果てた姿がそこにある。


高次元の戦い、できないことはない二人だけど、そんなの書いても面白くないので書かないのだ、そんなの書いたら文章のおしまいです。
二章は短めに……そう、短めにそれでも重要な部分を書いたのです、次章終幕、追加しようか悩んでる二つは出しました。

終幕

まあまあできたんじゃないかな


 神々しくも、立った二人しかいないその空間、未だに建物の創造は続けられている、その中で二人は『何か』を紙縒る、『それ』が互いの右手から放たれ、その中間でぶつかる、その衝突の後大きな余波が広がる、何も起こらない、ただ崩れただけ、その全てが。

絢(最)「……、うん、自分だけじゃ出力が足りないから自分の中に自分を作ったのね……、あまり面白くないわ、10秒あげる全力を出しなさい」

その挑発を受け絢(一)は最初の一秒で絢(最)に100発以上の打撃を与え、
次の一秒で周囲100㎞の存在が消滅した、
その次の一秒で絢(最)を含め後方の永遠の距離が十字に切断され、
その次の一秒で絢(最)の後方が形をかたどった物を残し消し飛び、
次の一秒でその周りにあらゆる自然現象が発生し、
さらに次の一秒で絢(最)の四肢に常人ならかかるだけで消し飛ぶほどの力がそれぞれ別の方向にかかり、
その次の一秒で無数の惑星ほどの大きさの岩石が絢(最)に向かって飛来し、
次の一秒で絢(最)を中心としてブラックホールより強力な重力が発生し中心を押しつぶし、
そしてその次の一秒で全身にエクステリアを巡らせ、
最後の一秒で時限すら破壊せん程の威力を持った一撃を放った、
しかしこれだけやったとしても、絢(最)に一切傷がつくことは無く、服に埃すらつくことは無かった。

 絢(最)から与えられた10秒がつき、『矛盾』と書かれた本が開く、その次の瞬間には絢(一)が後方のビルにたたきつけられていた、その次の瞬間には絢(最)の目の前に送られ、半径が太陽ほどもある大きな腕で殴られる次元を揺るがすほどの威力を与えられ空間にひびが入るのと共に大きく吹き飛ばされ、衝突したビルに大きくひびが入る、目の前でもう一度手を振り上げられ、その大きさは更に2倍ほどになっていた、それに対し触れただけで全てを消滅させる極大の白い球体を発生させるが、当然のごとく押し込まれる、その二つの攻撃を強制的に回避し、同じ攻撃で反撃を行う、しかし攻撃が届かずやはり攻撃は押し込められる。
 何度も吹き飛ばされ、時間を作り、いくつもの変異を使い分け相手の攻撃を模倣し、技術を模倣され、零進一退の攻防を繰り広げながらも完全に押されることは無く、無効化をしていく、攻撃のたびに空間に白いひびが入り、防御のたびにひびが埋まる、しかし直した程度で、無かったことにはならない、世界の半分ほどがひびで覆われたところで、世界が崩れていく。
 世界の崩壊の中でも互いにたたき続けるが最後まで明確に決着がつくことは無く、世界の外へと呑み込まれ、元の世界へと戻された。


多分何時か書き直すけど完成だ~。