異能都市

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政府が能力者ランク・能力ランクのどちらかがD以上の異能者を収容・管理する為に作られた都市。練馬と板橋の北側に新たに24区目として作られた。
この都市に収容される能力者は極少数であり、高度能力者とも呼ばれるようになる、未成年者に能力教育や通常教育を受けさせるため、複数の学校がある。異能都市に住む高度能力者は国に兵器としても扱われるため、その『兵器』を育てるため、切磋琢磨する場所として、異能大会*1なる大会が行われる。
高度能力者だけでは都市の維持に必要なだけの人数が足りないため、一般人も住んでおり、日本の経済中枢にも食い込むほど重要な都市でもある。
ランクD以上であるにもかかわらず、異能都市に収容されていないのは重罪であり、即刻処刑される。
ランクをどうやって見分けているかだが、Aまでしか測れないがちゃんと市に一つ査定所が存在する、測定法としては、始めにエクステリアの量を測定し、そこから普通の体力測定のようなものからよくわからない器具を使い、異能の系統を調査する。
この都市の建設に9780兆ドル以上の大量の資金を投入する必要があったが0,1％を日本国が捻出して、足りない99,9％を、11.8％を帝愛グループが提供し、34,9％を姫宮財閥が提供し、31,6％を絢個人が提供し、残りの21,6％をその他が提供し建設された、その為、異能都市において、帝愛グループと姫宮財閥はとてつもない権力を有している*2。
このような都市は世界各国に必ずひとつはあり、姉妹都市提携を結んでいる。

異能都市には現在も人造異能者を作り出す研究がされているという黒い噂がある

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