情報
異名 | 【竜明】【翠竜】 |
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性別 | 女/中 |
性格 | ボーイッシュ |
人称 | アタシ/お前 |
年齢 | 28歳 |
生年月日 | 1985年6月7日 |
体格 | 164cm/51kg |
容姿 | |
好き | 刺身 |
得意 | 我慢比べ |
嫌い | 人身売買 |
苦手 | 駆け引き |
出身 | 中国/上海 |
所属 | 虎の穴・冥凰十六士 |
位階 | SSS |
虎の穴の構成員で、その中でも優れた力量を持つ冥凰十六士の1人。中国拳法打雷台の流れを組む「華山角抵戯」の達人。かつて黒孩子*1として生まれ10代にも入らずしてホームレスを経験している。しかし偶然旅行に来ていた黒田から声をかけられ、正体も目的も定かではない彼の誘いを「強くなりたい」と言う気持ちから承諾。連れて行かれたのは黒田の私兵組織・虎の穴であったが、彼女にとってはさしたる問題では無く現在まで修業の日々を送る。
性格は直情的で友情に厚いが、楽出来るなら楽したいと言う態度を隠さず裏表が少ない。その為、駆け引きは苦手で読み合いや押し引きの要素が強いゲームに弱く、戦闘でもブラフや騙し討ちに引っ掛かる事が多い。その反面、試合では勝ち負け関係なく相手を称え、人種や地位に関わらず差別的な言動は忌避する等、十六士の中でも際だって優しさを感じさせる人物。また幼少期の悲惨な経験からか子供には人一倍優しい。その為、子供をダシにした所業には例え裏の者であっても激怒し*2、激昂状態でタガが外れるのか更に数段増した凄まじい戦闘力を発揮する。
前述の通り華山角抵戯による肉体硬化での打撃戦を得意とし、その練度はランクZの異能による攻撃ですら傷一つ付かない。欠点として発動中は機動力が低下してしまうが、彼女は攻撃の瞬間に当たる部位だけを硬化させる事でスピードと攻撃力の両立を実現している。また本質が防御の拳法である為、硬化した状態で相手を向かえ撃つ事で反撃にも転じる事が可能な攻防一体の技術である。更に気の扱いにも長けており、極限まで圧縮した氣を形として放つ絶技「暹氣虎(龍)魂」や「千歩氣功拳」は大隕石をも一撃で粉砕する圧倒的な破壊力を持つ。
台詞
- 「つまらない能書きたれてないで自分の心配でもしてろって」
- 「どうやら御自慢の異能もアテにならないようだけどね」
- 「ちょっと待てよ。まさかこのまま帰れると思った?テメエも死ねや」
変異異能【火竜双弩】
位階:SS/等級:classⅧ/系統:アドベンチャラー |
炎や熱を操る「火竜」へと変化出来る異能。並のランクSSの異能者程度なら一瞬にして複数人を焼き尽くして死体も残らず消し炭にしまう程の危険な火力を持ち、口からの火炎放射以外にも壁や地面を火口に変化させ噴火で攻撃する他、拳から火炎や熱線を放出する事もでき、更に火山弾を生み出して相手に叩きつける事が可能。噴火の攻撃は一撃で森の一角を焼き払える程の威力がある上に火口出現から発射までのタイムラグもほとんどない。また、翼や尻尾を生やす事も可能である為、尻尾による打撃、翼による飛行と機動力の上昇等、戦闘面でのポテンシャルは非常に高い。「竜」としての変身系能力者として人並外れたタフネスを有しており、不意打ちを喰らっても殆どダメージを受けず、人獣型では腕の一振りで羆を殺害する程。倒されてノックアウトされても僅かな時間*3で意識を取り戻し戦闘可能な状態にまで戻れる。
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