情報
異名 | 【極東の風雲児】【裏格闘界の首領】【日銀総裁】 |
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性別 | 男/男 |
性格 | 人情家 |
人称 | ワシ/貴様 |
年齢 | 91歳 |
生年月日 | 1932年12月9日 |
体格 | 171cm/46kg |
容姿 | [添付] |
好き | 格闘試合 |
得意 | ??? |
嫌い | クソ試合 |
苦手 | ??? |
出身 | 岐阜県 |
所属 | 日本銀行・総裁/虎の穴・首領 |
位階 | A++ |
日本経済を牛耳る日本銀行総帥にして全世界から猛者集う地下闘技場トーナメントの主催者。世界中の格闘技者や異能者の情報は勿論、金の方も世界トップクラスを誇る御前と並び立つ日本最後の大物。格闘家や強者を見聞する事に血道を上げ、その渇仰の為なら自らの命さえも惜しまない。人間的に熟達しており、現役の総理大臣さえも彼の前では畏まり恐縮する程の傑物。彼自身も並の異能者では太刀打ち出来ないレベルの強さを誇る私兵『虎の穴』を組織し、護衛兼闘技者としている。
一見ただの老人だが周囲に放つ覇気の如きプレッシャーは闘技者達をも戦慄させるほど凄まじいものがある。また「闘技者は駒」という冷徹な考え方を当の闘技者達の目の前で吐ける豪胆さと傲慢ぶりを持つ。その一方で茶目っ気たっぷりで気さくなところがあり、気に入った者への面倒見も良い為、家族や部下達からの評判は良い。また、義理と人情を大切にしており、裏社会の中では常に中立の立場として他の組織や企業同士の揉め事の仲裁を頼まれる事も多く仲裁の成功率も高い為、他の組織から一目置かれている他、海外の実業家や大物芸能人など様々な方面で人脈を築いている。風魔一族の長である宗月?とは私的にも仲が良いようで彼の子供が生まれた際のプレゼントや子育ての相談なども受けている。しかし余りに強大な力を長きに渡り持った為、挑戦してくる者がいない日々に飽いている模様。
概要
黒田自信が主催する地下格闘技施設。東京ドームの地下に存在し、表舞台・裏社会関わらず格闘家にとっては「聖地」となっている。表で活躍出来ない異能者の受け皿的役割も兼ねる。現代では文明開化の影響で「決闘罪」が制定され、公の運営が難しくなっているが、黒田は自信が日銀の総裁である事を理由に法を黙認させている。現在の地下闘技場は黒田が東京ドーム建設の際に建設費協力を条件に地下に増築したものである。表の格闘家にとっては地下闘技場で戦う事はある種のステータスであり「ここで戦えば金なんて後から幾らでも湧いてくる」との事。実際、地下闘技場の観客にはプロモーターやスポンサー等もごまんといるので、それらにアピールするにはまたとないチャンス。
ルール
ルールは「武器や異能の使用含めて何をしてもOK」という非常にシンプルなもの。審判も基本的におらず、勝敗はギブアップかKOのみ。なお、殺人は(試合中の事故死を除いて)ご法度である。試合は年に一度行われる模様。試合のラインナップは現実のプロレスやK-1などと同じく1回戦以降から数試合、セミファイナル、ファイナルの順で行われる。希望があれば独自に模擬戦を行う事も許されており、トーナメントが開催されていない日も多数の闘技者や異能者が試合を行っている。
待遇
裏の格闘技施設という位置付けであるが、実はこの手の施設には珍しくファイトマネーが一切支払われない。というのもこの闘技場は興行目的ではなく戦いが唯一の自己表現法でもあった当時の武芸者がその力を振るう場として設立された事が大きいため。また、黒田のワンマン経営で組織内の派閥も存在しないため試合に金銭や政治的駆け引きが絡んで来る事も無く、陰謀や政治で勝敗が左右される事も無い為、達人同士が純粋に力で競い合い勝敗を決める真剣勝負が行えるのも特徴。黒田曰く「ここでの戦いは公平」。
企業の参加
一応、黒田が日銀総裁と言う事もあって企業の参加も認めてはいる。それによって多数の有力企業が参加しており、勝ち抜いた企業が日本経済界に大きな影響を及ぼす事が予想される事から、凄まじい数の会員、更に各国首脳陣までもがトーナメントを見届けに決戦の地、東京ドーム地下に訪れている。観客は会員や秘書、雇用している闘技者以外にも会員の愛人、ボディガード、一部の一般人、私的な友人まで含まれる為、総勢20000人近くに上る。なお、安易な参加を防ぐという観点から企業が参加する場合は超高額な参加費を払わねばならず、それに加えて更なるリスクを背負う義務が課せられる。例で言うと大企業のトーナメント参加費は1兆円、金が足りない場合は敗退した時点で即企業解散、という形でリスクを負わせている。これはノーマネーで戦う純粋な格闘技者と平等な関係にする為である。
観客層
公には出来ない格闘場故に観客も特別に選ばれた秘密を守れる者のみ。熱心な格闘技ファンから選手達の親族や友人・パトロン・スポンサー・企業関係者まで客層は様々。少なくとも野球やサッカーで見られる酷いヤジを飛ばしたり物を投げたりするモラルの無いクソ観客はいない。観客にはあの帝愛グループや蛇頭と言った裏社会の大組織も来ているが、彼らでさえも此処の存在をバラす等の行為はしていない。テンションは高いのであまりにも常軌を逸したファイトスタイルには尤もなツッコミが入る程度。
医療
ランクZのドクターの異能者が常に常駐しており、試合における負傷のアフターフォローもバッチリ。ファイトマネーが支払われない代わりに此処の治療費・入院費等は全てタダ。なのでファイターは心置きなく戦えるのである。
台詞
- 「ご褒美に"敗北"をプレゼントしてやろう」
- 「拳闘のリングに人間味なんぞ欠片ほども居らんわい。必要なのはファイティング・マシン…」
- 「男の人生はこれ全て戦いの連続!ならば勝つ時も負ける時もある!潔さが肝心じゃ!」
超化異能【完全守護】
位階:X/等級:classⅩ/系統:ガーディアン |
外部・内部からの一切の攻撃や異能による干渉を遮断する膜を張る異能。この異能によって地下格闘技場や地盤が戦闘の余波で崩落する事を防いでおり、観客席に被害が出ないようにしている。
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