医療キット

考察

• 状態異常カードをコスト0でプレイし、廃棄できるようになるレリック。
  • このレリックを所持しているとき、手札にある状態異常カードは青白く光って表示される。
  • プレイして廃棄するため、プレイが条件になる効果は全て発動する。
    インク瓶、ベルベットチョーカー、タイムイーターなどのカウント、選ばれし者の呪詛、奇妙なスプーンなどの発動条件も満たすため、このレリックを持っている場合は意識したい。
  • 粘液を廃棄する場合は通常通り1コストかかるため注意。
• このレリックで特別に廃棄できるようになる状態異常は火傷と負傷の2つ。他は自前で廃棄効果がある。*1
  状態異常を能動的に追加するカードを持たないキャラクターの場合、基本的には上記を押し付けてくる敵との戦闘で発動することになる。
  発動の機会が限定されるため、購入する場合はどんな目的で購入するかよく検討したい。
  • アイアンクラッドは状態異常を自分で追加するカードと廃棄に関連するカードがあるため、シナジーも加味して購入の判断をすると良いだろう。
    • 闇の抱擁は状態異常を0コスト1ドローのカードにできる。状態異常を効率的に補給できれば、無限または有限ループコンボの手軽な材料になる。
    • やせ我慢がデメリットなしの高性能カードになる。
      また無痛があれば追加でブロックを得られる。前述の闇の抱擁があればその場でドローできる。
    • カロンの遺灰がある場合、負傷と火傷を全体3点の火力に変換できる。
    • 状態異常でクラッシュが発動できなくなるケースを防げる。
  • ディフェクトの場合、オーバークロックによるデッキの汚染を緩和できる。
  • キャラクターに依存しない用途では以下のようなケースがある。
    • 状態異常で永久コマが停止するのを防ぐ。
    • ルーニックピラミッドで手札が負傷に圧迫されるのを防ぐ。
    • ヘクサゴースト、タスクマスター、ネメシスなどのデッキの汚染が激しい敵への対策。
    • 圧縮デッキでループコンボが状態異常に阻害されるのを防ぐ。
• あくまで対症療法であり、状態異常の初回のドロー阻害までは防げない点には注意。
• 呪いへの対応レリックとしてはブルーキャンドルがある。あちらは商人以外からも入手できるが、使用時にHPを消費する。

更新履歴

• Weekly Patch 40: Forethoughtにて説明欄の変更。
  • 使用可能な状態異常を反映した説明欄に変更。

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