[LV37] 黒妖精との戦争の危機
アイリスの占い。黒妖精の怒り。戦線布告。帝国の傍観、公国の危機。バケンとクロンターの努力。冒険者達の登場。黒妖精の錬金術師。アンダーフットへの道のり。
アルフライラ駐屯地へ
・シャラン
時間がないので、本論から言いますわ。
最近多くの黒妖精達が伝染病で犠牲されました。ですがどういうわけか、黒妖精達はベルマイア公国が意図的に伝染病を流行らせたとたと判断し、戦線布告をして来たのです。
このままでは魔法の力を持つ黒妖精達との間で大きな戦争が起きる可能性があります。
もし戦争になったら、ベルマイア公国の力だけでは黒妖精には勝てる可能性がゼロに等しいですわ。アルフライラ駐屯地にいるイレップス姉妹に協力し、戦争を未然に防ぐことに力を貸していただけますか?お願いしますわ、冒険者さん。
- アルフライラのバケンを尋ねる
- 完了
・バケン
助けに来ていただいて本当に感謝しています。ここでは声を潜めなくても結構です。
戦争の危機
・バケン
時間がないので、本論から言いますわ。
最近多くの黒妖精達が伝染病で犠牲されました。ですがどういうわけか、黒妖精達はベルマイア公国が意図的に伝染病を流行らせたとたと判断し、戦線布告をして来たのです。
このままでは魔法の力を持つ黒妖精達との間で大きな戦争が起きる可能性があります。
もし戦争になったら、ベルマイア公国の力だけでは黒妖精には勝てる可能性がゼロに等しいですわ。アルフライラ駐屯地にいるイレップス姉妹に協力し、戦争を未然に防ぐことに力を貸していただけますか?お願いしますわ、冒険者さん。
※表示ミスだと思われます。実際のクエを進めても同じでした。
- ゲイルに話しかける
- 完了
・ゲイル
おやおや、また新顔かい。助っ人が来るのはいいけど、足手まといのド素人じゃないだろうね?
ゲイル=イレップスの試験・1
・ゲイル
黒妖精の連中は、魔法とかいう不思議な力を持っているそうだ。
魔法とやらで、あのダンジョンにいるモンスターをも思うがままに操れるんだと。
もし戦争になったら、モンスターの連中もおれらの敵になっちまうんだ。だからまあ。ちっとでもモンスターの数を減らしときたいんだよ。
とりあえずシャローキープで何匹でもいいからモンスターをやっつけてくれるかい?ま、成功すればちょっとは信用できるかもな。
- シャローキープクリア
・マリスモーガン
く…来る…で…ない…。
に…逃げるん…
くううう…かああ!!
- 完了
・ゲイル
へえ、それなりに腕は立つんだな。これなら棺おけを用意しなくてもよさそうだ。
伝わらなかった手紙
・クロンター
まずは、正式に自己紹介をしなければならないようですね。
私は黒妖精の女王、メイア陛下直属の伝令クロンターと申します。ヘンドンマイアの魔法ギルド長、シャラン殿から貴殿の活躍を聞いていました。
実は、私は伝染病の原因を突き止めようと、一人でシャローキープに入って行って消息が途絶えてしまった錬金術師、モーガンを探してここまでまいりました。
モーガンの伝染病研究に成果があったとすると、それこそがこの戦争を阻止できる決定的な証拠となりえましょう。
もしノイアフェラの近く、シャローキープに行かれるのなら、モーガンを探していただけませんでしょうか?
- シャローキープから封印されたモーガンの手紙を持ってくる
- 完了
・クロンター
おお……哀れなモーガン……グールとなってしまったとは。さぞ恨めしいことがあったことに違いない…。
手紙解析を依頼する
・クロンター
この手紙…後半部分はモンスターたちの言語である転移語で書かれているようです。モーガンはアンデッドになってしまってもなお、我々に何かを伝えようとしていたようですね。
たとえモンスターの言語で書かれていても、解読がまったく不可能なわけではありません。
ベルマイア共和国のヘンドンマイアという街には賢いゴブリンが暮らしていると聞いています。
某はここから離れられない身であるゆえ、某の代わりに彼に会って、この手紙の解読を頼んでいただけますか?
- シャイロックに封印されたモーガンの手紙を持っていく
- 完了
・シャイロック=ゴブリンド
ほほう。これは久しぶりに見る文字ですね……さて、ワタクシにちゃんと解読できるとよいのですが……。
シャイロックの条件
・シャイロック=ゴブリンド
ははぁ、これは面白い……あの凶悪な黒妖精がゴブリンに頼み事なんて…ヒッヒ、とにかく、解読はできそうですね。ただし、一つ条件があります。
伝染病が流行っていた黒妖精の土地に、ナイアドという氷の精霊がいるそうですな?そやつらからナイアドの結晶を集めてきてください。
この結晶は良いアイテムの材料になりますので。
- ナイアドの結晶20個
- 完了
・シャイロック=ゴブリンド
おお、流石は冒険者殿。これだけ集めていただけるとは。これは相当な利益になりましょうな。
これはお礼ですワ。いただいた材料で作ったアイテムを一つ差し上げましょう。
- ミドルオーシャン・チャーム*5
解読した手紙の伝達
・シャイロック=ゴブリンド
条件を守ってくれましたからワタクシも約束通り、解読いたしましょう。どれどれ……
ほほう……これは実に面白い内容ですね。まあ、ワタクシには関係ないことですが。さて、解読した内容はこちらの手紙に書いております。
- クロンターに解読したモーガンの手紙を持っていくこと。
- 完了
・クロンター
誠にかたじけない、冒険者殿。これで哀れなモーガンの魂も安らかに眠れるはず…。
モーガンのメッセージ
・クロンター
モーガン…哀れな…。伝染病で死んだ家族の所に召されもせず、グールになって彷徨っていたとは…。
こ…これは!モーガンの手紙に私宛のメッセージがあります!
クロンター…グールになりつつある今…最後の正気を絞り出してこの手紙を書く…。
…我が肉体は朽ち、精神は崩れかけているゆえ…詳しいことはもはや書けないが…。
…私は伝染病の原因を究明していた…その仔細を記録した私の研究ノートは…。
…逃げ出してきた時…モンスターにやられる前に…ある場所に隠し…。
そ、そこは…。
- クロンターにもう一度話すこと。
- 完了
・クロンター
こ…これは!?この次の内容がありません!
ああ…ここまで書いて精神力が尽きたのでしょう。
モーガン。君の研究日誌はいったい何処の隠されているのだ…モーガン!!
君の日誌さえ残っていれば、無実の命が戦争で落とされることはなかったものを…。