LV40 誰なのか、迷宮の剣士

Last-modified: 2014-07-02 (水) 03:02:45

[LV40] 誰なのか、迷宮の剣士
黒妖精の街に繋がる道を守っている一人の剣士。彼は刀の達人であるシランの、知られていない弟子「砂影」であった。強さを追求して強力な刀法に魔法の力を組み込もうと試みた彼は、自分も気づかぬ間に精神と魂を奪われた挙句、黒妖精の関門を守る類なき強い門番に成り果ててしまった。これで黒妖精の街まで道はあと少し。


※エピクエ完了から読むと2つのエピソードが一緒になっているようです
 実際の進行順は以下の通り。
・「影の剣士」動く迷宮→封印の石→解かれる神秘→残すはアンダーフット入口
・「誰なのか、迷宮の剣士」黒妖精の刀法?→誰なのか、迷宮の剣士→全ての道は一つに

黒妖精の刀法?

・クロンター
はい?強力な刀法を使う剣士、ですか?
黒妖精の象徴は魔法や、素早い身動きを生かした短刀。刀と剣を握る黒妖精など、聞いたことがありません。
それにいまだに見たこともないほどの強力な剣士だなんて…私としては知る由もないことです。
もしかしたらヘンドンマイアのGSD殿なら、何か情報を握っていらっしゃるかもしれません。
いったいどういうことなのか、後でぜひ私にも教えていただきたいです。

  • G.S.Dと話す
  • 完了

・G.S.D
刀を使う黒妖精の剣士だと?こっちに来なさい、もっと詳しく聞かせて欲しい。

誰なのか、迷宮の剣士

・G.S.D
刀の刃が火ですすけたように黒かった?まさか…何故あやつがそんなところに…。
・シンダ
待て。あやつならスジュにいるはずでは…?
・G.S.D
この若者の見間違いかもしれん。君、もう一度確認しに行ってくれないか。
そやつが本当に砂影なのかどうかを確認してくれ。

  • 砂影を倒すこと
  • 完了

・G.S.D
戻ってきたな。
そうか…本当に砂影だったな。
アラドで剣を使う者で、シランを知らん者はいないな。
そして、世に知れているのとは違って、シランには「ウー」以外に「砂影」という、もう1人の弟子がいた。
この男、確かに才能もあったし修練に力を入れてもいたが、普通の刀法では満足することを知らなかった。
魔法を応用すればさらに強い刀法が創り出せると言っていたのは知っていたが…。
まさか魔法を教わるために黒妖精達の所を訪ねていたとは、知るよしもなかった。
そうか…あやつなら十分ありえることだったな。
・シンダ
やれやれ…じゃが、黒妖精の警備兵になっておるということは…何があったかは言わずとも知れたことだろう。

全ての道は一つに…

・G.S.D
アラドで剣を使う人にしてシランを知らない人はいないんだね。
そして世に知られたこととは違ってシランにはウーという子以外に砂影(サヨン)という弟子がいたんだ。
長い話だ。お前が帰ると話を聞かせてくる。

  • 影の迷宮をクリア
  • 完了

・G.S.D
お前の分身が十字架であれ剣であれ、または銃でも構わないことだ。
重要なのは…自分の手に固く握られている物こそがお前が選び、そしてお前に与えられた道だということだ。
夢を追求して生きるということは名誉を与えたりもするが、ほとんどの場合、失敗者という消せない烙印を遺すことになる。
そしてあやつは師匠が共に歩もうとしていた刀の道を自ら外れ、魔法の力を刀に載せようとしていた。
ここまでが私の知っている全てだが…その後は見ずとも分かる。
魔法を習おうと黒妖精を訪ねたが、黒妖精ではないあやつに連中が素直に魔法を教えるはずがないではないか…。
魔法を教えるという口実であやつの魂を奪ったに違いない。今になって一つ願いがあるとしたら…。
お前が見せてくれたその強さを見て、あやつが剣の道を悟ってくれれば、ということだ…とにかく、かたじけないな…。

動く迷宮

・クロンター
ついにマグマケーブを抜けましたな。お見事です。
もしかして最近、多数の冒険者の方々が行方不明になっているという噂をお聞きになりましたか?
影の迷宮…アンダーフットへと向かう冒険者なら必ず行く所で、女王陛下と何人かの長老だけが知っている、秘密の場所です。
そして、あそここそがアンダーフットへと繋がる最後の入り口です。
これ以上の失踪を防ぐためでもあります。迷宮の情報を集めていただけますか?

  • 影の迷宮をクリア
  • 完了

・クロンター
無事に戻られましたな!本当に幸いです。

封印の石

・クロンター
ふむ…封印の石で二重しで結界が張られていると…。
お陰で大体のことが分かりました。私の考えが正しければ、封印の石はそれぞれ異なる属性を持っているはずです。
まず、各属性の封印の意志のかけらを集める必要があります。もう一度力を貸していただけますか?

  • それぞれの封印の石のかけらを入手
  • 完了

・クロンター
これが封印の石のかけらですね!

解かれる神秘

・クロンター
ご苦労様でした。これで全ての属性のかけらが揃えましたな。これでもう冒険者達が迷宮で道に迷うことはないでしょう。
いよいよ、本格的に迷宮を攻略して行きましょうか?
聞いたところ、迷宮では極めて相手にしにくいモンスターが冒険者達を苦しめているそうです。
「漆黒の影」と「動く雷管」と呼ばれている彼らの情報を集めてください。

  • マブの爆弾の雷管、透明な心臓を入手
  • 完了

・クロンター
お疲れ様でした。これからもよろしくお願いします。

残すはアンダーフット入り口

・クロンター
真に険しい道のりでした。
幸い、貴公のその道程が無駄ではなかったようです。これでアンダーフット入り口を残すのみとなりましたからね。
この事実を公国の特使にも伝えていただけませんか。公国側でも貴公ら冒険者の活躍により、開戦の予定を延ばすかもしれませんから。

  • バケンと話す
  • 完了

・バケン
そうでしたか。本当にお疲れ様でした。
軍隊で衝突する事態になる前に、冒険者殿が黒妖精の首都に到達できなければなりませんが…。