LV43 白い影の洞窟(女鬼)

Last-modified: 2014-06-10 (火) 15:43:10

[LV43] 白い影の洞窟 ※女鬼剣士
大陸の北西方面。萬年雪山から吹いてくる冷風が大陸を襲い、黒妖精との戦争の渦中にあった帝国軍が脅かされることになった。これについて帝国は冒険者達に事態の原因を突き止め、解決することを依頼する。雪山で起きている奇異な現象の前に皆の力を合わせてその理由を追求する中で、山の中腹に位置していた巨大な空洞を発見する。全てを凍りつかせんと吹き出してくる冷気の前に多くの人々が退いてしまったが、勇気ある者達の努力でその洞窟の中に巨大な影を持つ白いモンスター、バントゥ語で白い影を意味する「リク」と呼ばれるモンスターがいることが明らかになる。生存が困難な環境で生きている生命体を見て疑問を抱いていた人達は、遠くから聞こえてくる冷竜・スカサの咆哮に絶望を感じる…。

帝国は汝を呼ぶ (女鬼版)

・掲示板
近来、帝国の調査団が萬年雪山で異常現象の徴候を察知せり。此れに付き、好奇心と実力を併せ持った冒険者に行かのように要請する也。
萬年雪山に赴き、一連の事態についての仔細を集められたし。
此れは勅命也。帝国は汝に深謝し、情報はいかに些細なものであろうと粗末にせぬことを約せり。-帝国皇帝・レオン=ハイリッヒー3世-

  • ルーターを訪ねる
  • 完了

・ルーター
これはまた何を企んでいる?

疑惑 (女鬼のみ)

・ルーター
スカサもまたバカルがアラドを支配するために送った龍族の一人。もうあまり残っていない龍族…。
だが、彼はバカルに負けないくらい凶暴な龍。そんな彼が今になって心を入れ替えて大人しくしてはいないはず…。
スカサを見つけたら俺が一度説得してみるよ。
そういえば…皇帝め…スカサの存在が確認されて普段は関心もなかった辺境にも興味が湧いてきたようだな。
一体帝国の狙いは何だろう。なぜここまで使徒と彼の末裔たちに執着するだろう。
その答えは俺らが先に見つけなければならん。
それに怪しくて冷たい風が雪山から吹いてきている。このままではあの風で農作物が凍ってしまい人々は大きな被害を受けることになる。
この全てがスカサのせいか?この全てを明らかにしなければならん。
まずストームパスに行って信頼できる者から情報を入手しよう。

  • 完了

・リノ
この頃、山からの風が以前より冷たくなったな!

白い影の化け物

・リノ
ヌ?キミは異邦人だナ?どこかで見たような気はするガ、なぜなんだろウ。キミもそう感じないカ?
アア、そういえばこの間会ったことあるナ。うれしいナ。この雪山に再び来てくれテ。
ム?キミもそう感じるカ?
最近、急に寒くなっテ、我らも心配でならないところだっタ。
すでに副族長が多数の調査団を派遣したガ、山の深くに大きな洞窟が見えたという報告以外には何の情報も掴めていナイ。
噴出される寒気からみテ、間違いなくあそこが原因だろうガ、中で何が起きているのか伝えてくれるような者はいなイ…。
キミも興味があるんだろウ?どうダ、あそこに行っテ、調査してくれないカ?

  • リクの天井をクリア
  • 完了

・リノ
オオ、心配していたゾ。ここのことはまったく知らない異邦人ニ、無理なことを頼んではないのカ、ってナ。
生きて帰ってきてくれてありがとウ。さあさア、まず一杯飲むんダ。

  • ミンタイの特製馬乳酒

爆風前夜

・リノ
倒したと思ったラ、まるで新しい命でも得たかのように立ち直って、洞窟の深くへと消えタ?
フム…解せんナ、そりヤ。そういえバ、解せないことがまだあル。あんな寒さの中で生きて行けるやつらがいるなんテ。
オレだっテ、あんな寒さは経験したことがないからなんともいえないガ…あの山の奥は寒すぎて何も生きていけない不毛の地だと聞いていル。
オレの常識では理解できないことが多すぎル。何か引っかかるんダ。それニ、自分でバッシュと名乗ったオオカミ族の戦士カ…。
キミに言われるまでは気づいていなかったガ、バッシュは大昔に行方を暗ましタ、オオカミ族の名高い族長だったヨ。ツジツマの合わん話ダ。彼を倒してみれバ、なんか糸口が掴めるかもナ。

  • トルマン=バッシュから竜の冷気の結晶を入手する
  • 完了

・リノ
何だっテ!この結晶を抜いたとたン、一握りの氷に成り果てたっテ?やはリ、消えた伝説の勇者がいままで生きているはずがなかったナ。
ならバ…もしかしテ…時がきたのではあるまいカ…もうそんなことが起きたのカ…。

悪い予感

・リノ
色々と考えてみたガ、どうやらこれはキミとオレとだけでどうにかできるような問題ではなさそうダ…村人のためだと思って穏便に解決しようと思ったのガ、はなから間違っていたんダ…。
最初から皆と相談していたラ、もっといい方法が見つけられたかも知れないが…今更後悔したってしょうがないナ。
すでに副族長とは話を済ませておいタ。この手紙を持って副族長を伺ってみるんだナ。

  • オルカを訪ねること
  • 完了

・オルカ
オマエか、リクを発見したという冒険者ハ?

叫び

・オルカ
話はリノから聞いタ。その剣、我々には物証がなイ。
すまんガ、まだ異邦人には話してやれなイ。だから異邦人のオマエに頼むなんテ、あまり気の進まない話しではあるガ…。
ちょっと時間稼ぎをしてもらえないカ?その間に我々で調査するつもりダ。長くはかからないはずダ。
実は我がバントゥの勇者達をあの辺りの警戒に向かわせたガ、まだ戻って来ていなイ。他にあそこのことを詳しく知っているのはオマエだけだと聞いていル。
礼は期待してもいイ。時間を稼いでくれないカ。

  • ボルク族長トルマンバッシュ、変わり者リムリムを倒す
  • 完了

・オルカ
オマエも聞いたろウ…あの呪われた叫び…アア…。

我らの背負った業

・オルカ
事態はよくなイ…時間が迫っているということは承知していたガ、こんなに早ク…目覚めが早すぎル。
呪われし冷竜…我がバントゥの宿敵、スカサが目覚めたのダ。
あそこで起きた事件はやはりやつの魔法がその原因だったろウ。ならば全てが説明できル。不意に発生した巨大な雪崩や寒波、正体不明の生物とゴーレム…。
我々だけでは対処しきれなイ。時間が必要ダ。
オマエが帝国の依頼でここに来たことぐらいハ、我らもすでに察知していタ。ただ我々と利害が一致していたかラ、黙って見ていただけダ。
提案があル。我々は寒波を防ぐ結界を作ル。それまでニ、凶暴になったやつらがこれ異常暴れないよウ、リクの天井を封鎖してほしイ。

  • 氷のゴレム・リクを倒す
  • 完了

・オルカ
これで完成ダ。オマエのおかげとは言わヌ。オマエも我々のおかげで任務を完遂できたからナ。暫くは寒波で苦労することはないろ思ウ。
オマエらの方ではどうか知らないガ、我らにも自然と通じる魔法使いが存在すル。
サ、もうこの聖なる地から退いてほしイ。これからの問題は、我らの業。オマエらの異邦人とは関係のないことダ。さらばダ。