LV59-70 覚めない悪夢・悲鳴の洞窟(男メイジ)

Last-modified: 2014-06-12 (木) 13:06:37

[LV59-70] 覚めない悪夢・悲鳴の洞窟
悲鳴の洞窟から帰還して以来、アガンゾの脳裏にはロキシーへの思いがずっと残っていた。彼女を救い出せなかった。彼女への思い出で苦しい時、彼は黙々と大乾を振るだけだった。それでもその苦しみを振り切れない時には彼は度を越して酒を飲んだ。泥のように酔っ払い、正気を失って倒れる時こそ、彼女との思い出から逃れることができた。あの時、自分は何故ああも弱かったのか。何故彼女を救い出すことができなかったか。彼の人生は過去に縛られていた、いくら足掻いても過去から逃れることはできなかった。記憶の中の彼女の姿がはっきりするほど、苦しみも益々大きくなってしまう。アガンゾは今日も自分の苦しみを酒で慰めている。

「古代ダンジョン」ライナスの不安 (男メイジ) 

・ライナス
大変だ…大変だ…
・プレイヤー男メイジ
朝からどうしてしかめっ面しているんですか?
・ライナス
ウ…ウン?わかったか?心配事があるこどが。
・プレイヤー男メイジ
正義の使徒の出番か?
・ライナス
……ちょっと不安だが、お前の実力だけは確実だからな…
事実クライムバッファローの群れが、この頃あちこちで地面を掘って回っている。
その盗掘隊にはあまり気を使っていなかったのだが、触れてはいけないものに触れてしまったのだ。
忘れられた恐怖の場所である悲鳴の洞窟に通じる洞窟を掘ってしまったのだ。
・プレイヤー男メイジ
悲鳴の洞窟か…魔界にも似たような名を持った洞窟が多かったなあ。
・ライナス
お前もよく知っていただろうが…もう忘れてしまったのか。
シロコという使徒を倒したアガンゾを始め、四人の剣士たちの話をだ。
・プレイヤー男メイジ
(シロコなら魔界の使徒のうちひとりだったのだが…)
・ライナス
とにかく忘れられていた悲鳴の洞窟がまた開けられて、なにが起こるかわからないってことだ。
悲鳴の洞窟を調査したくてもどんな危険があるかわからない以上、自ら入るわけにもいくまい。
悲鳴の洞窟に関してよく知っている人を見つけてくれないか?

  • 悲鳴の洞窟のことを知っている人を探し出すこと
  • 完了

・オルカ
どんな用事があっテ、この寒い辺境にまで来たのカ?幼い魔法使いヨ。

「古代ダンジョン」ブワンガは知っている (男メイジ) 

・オルカ
悲鳴の洞窟に関してはバントゥ族がよく知っている。
特に俺の兄貴であるブワンガ様はその悲鳴の洞窟に直接行ってきたのだ。
ちょうど帰っているから直接話を聞いてみたら。
・ブワンガ
久しぶりだな。小僧。そう、悲鳴の洞窟について知りたいと?
変だな…お前に知っていることは全部話したようだが。なにが知りたいんだ?
・プレイヤー男メイジ
人シロコが消滅した悲鳴の洞窟が最近また開けられたそうです。
・ブワンガ
なんだと?悲鳴の洞窟の入り口がまた開けられたって?だとしたら大変なことだ…
その時の悲鳴の洞窟ではシロコの影響のせいか、モンスターが怪しげに姿を変えてきて、乱暴になっていた。
その影響はそのまま人間にも伝えられるという。
この身はそんな雑多な気運に揺るがされたりはしなかったが、他のやつらは悲鳴の洞窟の近くに行くだけでも倒れてしまった。
しかし解決法が全くないわけではなかった。次元の刃というものを持っているとその影響が弱まるそうだ。
その時はっきりとプリーストたちが作ってくれたのを覚えている…グランディスという子供がその技術を受け継いだと聞いたのだが、一度訪ねて行って見なさい。

  • グランディス=グラシアを訪ねること
  • 完了

・グランディス
聖なる力の加護が貴女にありますように…何のご用でしょうか?

「古代ダンジョン」聖なる次元の刃

・グランディス
あの特殊なエネルギーを中和できる「聖なる次元の刃」なら、私が作れます。
元々は偽装者の力を弱めるためのものですが、最近は偽装者がほぼ消えた常態なので、まさかこんな速く刃を作る時が来るとは予想もできませんでした。
ですが、聖なる次元の刃を作るためには巨大な災難を予見するという「災いの兆し」と、青色のキューブのかけらが必要です。
しかし、災いの兆しは伝説の中の物体。入手はさぞ困難でしょうが…。

  • グランディスに青色キューブのかけらと災いの兆しを持ってくること
  • 完了

・グランディス
まさか本当に災いの兆しを入手されるとは…一体どこでこれを?
そんなに難しくなかたって…?それが本当でしたら、恐ろしい災いが目前に迫っているに間違いありません!
至急でこの事実を我がプリースト教団に報告しなければなりませんね。「災いの兆し」さえ持ってきてくだされば、聖なる次元の刃はいくらでも作って差し上げます。

「古代ダンジョン」探索、悲鳴の洞窟 (男メイジ)

・ライナス
で、悲鳴の洞窟については調べて来たのかい?
・プレイヤー男メイジ
かなり良い物を手に入れました。
・ライナス
ん?それは何だい?
・プレイヤー男メイジ
ライナスおじさんは何も分かっていないですね。
これは悲鳴の洞窟の呪いを解放してくれる聖なる次元の刃という物です。それも知らないんですか?
・ライナス
そりゃ、知らないこともあるだろう…。
・プレイヤー男メイジ
とにかく…今すぐ出発します。
・ライナス
悲鳴の洞窟に着いたらあちこちに穴蔵を掘るクライムバッファローの奴らから退治してくれ。これ以上の危険を作るわけにはいかないからな。

  • クライムバッファローの盗掘屋を倒してライナスに来ること
  • 完了

・ライナス
どうだった?悲鳴の洞窟は。

「古代ダンジョン」強力な支援者を求めて (男メイジ)

・ライナス
それで、悲鳴の洞窟の状態はどうだったかな?怪物たちがウジャウジャしていたか?
・プレイヤー男メイジ
プライドが傷つくけれどまだ私のあのアビスが完全ではないようです。ひとりでは無理というか…
危なっかしくて適当に見回ってきたけれど巨大な虫たちが驚異的でした。
・ライナス
巨大な虫だって?それはどうもヌゴルのことのようだが。
そいつらは明らかにシロコによって絶滅したと思っていたのだが…
ひとりで行きたくないと言うのなら、私を手伝ってくれるような人たちを知っているだろう。
・プレイヤー男メイジ
ウム…?どんな方でしょうか?(ライバルでしょうか?)
・ライナス
あなたもすでに知っている人です。月光酒場のシュシア様のところに行って見なさい。

  • 月光酒店のシュシアを訪ねる
  • 完了

・シュシア
まさか酒をお飲みにいらしたんじゃないでしょうし…どういったご用で?

「古代ダンジョン」支援者の正体 (男メイジ) 

・シュシア
ああ、ライナス様がお話された助っ人を探しにおいでですね。ちょっとお待ちください。私がすぐにその方を呼んできますので。
アガンゾ様、お客様がおいでですよ。
・プレイヤー男メイジ
フフッ。
・アガンゾ
ライナスが紹介してくれると言ったのがこんな子供だったのか?ライナスの眼目が疑わしいな…
・プレイヤー男メイジ
チェッ!年老いたよぼよぼのくせに。
・アガンゾ
……子供を相手にしている暇はない。これ以上面倒をおこさんでほしいな。
・プレイヤー男メイジ
何だ?この屈辱感は?あなたは私を侮辱した!!
・シュシア
アガンゾ様は本来ぶっきらぼうなところがありますから気にしないでください。
冒険者殿が十分にお強いということをお見せになったらアガンゾ様も冒険者殿を見直すことでしょう。
悲鳴の洞窟からその証拠を持って来たらアガンゾにお見せしますね。

  • 異界からの恨みを集めてシュシアを訪ねる
  • 完了

・シュシア
それが証拠ですね?さあ、アガンゾさんに見せてあげましょう。

「古代ダンジョン」スカルケイン

・シュシア
アガンゾさん~アガンゾさんー!!
・アガンゾ
シュシアさん。私のことは放っておいてくれと言ったはずだが…む?またお前か。
異界からの恨みか…確かに、悲鳴の洞窟で何とかやっていけるだけの腕は持っているようだな。
だが、果たしてスカルケインを倒せるほどの実力まで持っているか?死んだ後シロコの影響でモンスターになってしまったけど、生きていた時には凄い戦士だった。
・プレイヤー
もし、あのスカルケインを倒すことができたら…?
・アガンゾ
その時にはお前を認めてやってもいいが、それはお前がスカルケインを倒した後の話だ。
・シュシア
いたしかたありませんわね。スカルケインを倒して来てください。その時にはわたくしからもアガンゾさんを説得してあげますから。

  • スカルケインを倒し、シュシアを訪ねる
  • 完了

・シュシア
スカルケインを倒されましたか?

「古代ダンジョン」アガンゾと同行

・シュシア
アガンゾさん~!冒険者さんが来ました。
・アガンゾ
お前もしつこいな。1人で悲鳴の洞窟でよくやっているではないか。
どうしても同行してもらいたいなら、行ってやる。しかし、これで最後だ。これ以上はまっぴらごめんだ。
・シュシア
説得に成功しましたね。アガンゾさん…悲鳴の洞窟には悲しい思い出があるからああなさるのでしょう…。
アガンゾさんと悲鳴の洞窟からお帰りになったら、わたくしの所に来てください。

  • アガンゾと悲鳴の洞窟をクリア

・アガンゾ
変わってしまったな…何もかも…。
あの時には、シロコのエネルギーで呼吸できないほどだったのに。
……。
・プレイヤー
何か考えことでも?
・アガンゾ
いや。これ以上感傷に浸っていては、刃が鈍るだけだ…行こう!

  • 完了

・シュシア
どうでしたか?悲鳴の洞窟の問題は解決になりましたか?

「古代ダンジョン」アガンゾに認められる

・シュシア
実はアガンゾさん、すっかり隠者気取りになっていて並みの腕前の方では同行しようとなさらないのですわ。
口に出してはいませんけど、冒険者さんを認めていらっしゃるようです。
・アガンゾ
よけいなことを…。お前が思ったより強かったと言うことは認めよう。ライナスにはしばらく安心してもいいと伝えてくれ。
外見に似合わず心配性だから、夜にも眠れずにお前の帰還を待っているだろう。

  • ライナスのところに行くこと
  • 完了

・ライナス
アガンゾさんと一緒に悲鳴の洞窟の問題を解決してくれたそうだな。
よくやってくれた。ご苦労さん。
些細なものなんだが報酬を用意しといた。受け取ってくれよ。