LV59-70 覚めない悪夢・悲鳴の洞窟(シーフ)

Last-modified: 2014-06-12 (木) 13:06:55

[LV59-70] 覚めない悪夢・悲鳴の洞窟 ※シーフ
悲鳴の洞窟から帰還して以来、アガンゾの脳裏にはロキシーへの思いがずっと残っていた。彼女を救い出せなかった。彼女への思い出で苦しい時、彼は黙々と大乾を振るだけだった。それでもその苦しみを振り切れない時には彼は度を越して酒を飲んだ。泥のように酔っ払い、正気を失って倒れる時こそ、彼女との思い出から逃れることができた。あの時、自分は何故ああも弱かったのか。何故彼女を救い出すことができなかったか。彼の人生は過去に縛られていた、いくら足掻いても過去から逃れることはできなかった。記憶の中の彼女の姿がはっきりするほど、苦しみも益々大きくなってしまう。アガンゾは今日も自分の苦しみを酒で慰めている。

「古代ダンジョン」ライナスの不安 (シーフ)

・ライナス
大変だ…どうすればいいのか…。
・プレイヤーシーフ
何か、助力しましょうか…?
・ライナス
おお!お前か。助かる。
最近クライムバッファローって連中があっちこっちで地面を掘り返してやがるんだ。
盗掘屋の連中など気にしねえがよ、やつらが触れてはいけないものに触れちまったんだよ。
忘れられた恐怖の場所、悲鳴の洞窟へと繋ぐトンネルを掘り返しやがったんだ。
・プレイヤーシーフ
悲鳴の…洞窟?
・ライナス
そうだ、悲鳴の洞窟だ!忘れられた悲鳴の洞窟がまた開かれて、どんなことが起きるか全く想像もできねえ状況になっちまったんだ。
悲鳴の洞窟を調査したいのは山々だけど、どんな危険が待っているかわからんからむやみに進入するわけにも行かねえ。
それでだ。誰か悲鳴の洞窟のことを知っていそうな者を探し出してくれねえか?

  • 悲鳴の洞窟のことを知っている人を探し出すこと
  • 完了

・オルカ
オマエカ?悲鳴の洞窟なラ…兄者に会うべきだナ。ちょっと待っていてくレ。

「古代ダンジョン」ブワンガは知っている (シーフ)

・オルカ
オマエの実力はよく分かっているガ、バントゥの族長の前では礼儀正しく振る舞って欲しイ。いいナ?
・ブワンガ
久しぶりだナ、黒妖精。悲鳴の洞窟のことが知りたいト?
おかしいナ…確かこの間、ワタシの知っていることは全部聞かせてやったつもりだガ、その上何が知りたいト言うのカ?
・プレイヤーシーフ
悲鳴の洞窟へと繋がる通路が再び開かれたそうです。
・ブワンガ
何だト!?悲鳴の洞窟の入り口がまた開かれたと言うのカ!?それは大事件ダ…。
あの時の悲鳴の洞窟でハ、シロコの影響かモンスター達が奇怪な姿に変わリ、凶暴になっていタ。
その影響は人間にも現れていタ。
このブワンガはあのような雑な気に犯されたりはしないガ、他の者達は洞窟の近くに接近するだけで倒れていタ。
キミ達黒妖精だっテ、ただではすまさんゾ。いヤ、黒妖精にはもっと激しい反応が出ていたナ。体中のあっちこっちが腫れ上がっテ、まるで紫のキノコに覆われたかにみえていたぐらいだっタ。
ア、でも接近する方法が全くないわけではなイ。プリーストとかいう者達のなか、修練を詰んだ者はあの不思議な力を鎮めさせられると聞いタ。
知り合いにプリーストがいるカ?
・プレイヤーシーフ
あ、そういう方法が…ありがとうございます。ではヘンドンマイアに行ってみますので、失礼します。

  • グランディス=グラシアを訪ねること
  • 完了

・グランディス
黒妖精に起きるパープルマッシュルームシンドロームですか…
変ですね?あれは黒妖精が偽装者になる時に見せる反応と知っていますが…。
とにかく、方法はあります。「聖なる次元の刃」を持っていれば大丈夫です。

「古代ダンジョン」聖なる次元の刃

・グランディス
あの特殊なエネルギーを中和できる「聖なる次元の刃」なら、私が作れます。
元々は偽装者の力を弱めるためのものですが、最近は偽装者がほぼ消えた常態なので、まさかこんな速く刃を作る時が来るとは予想もできませんでした。
ですが、聖なる次元の刃を作るためには巨大な災難を予見するという「災いの兆し」と、青色のキューブのかけらが必要です。
しかし、災いの兆しは伝説の中の物体。入手はさぞ困難でしょうが…。

  • グランディスに青色キューブのかけらと災いの兆しを持ってくること
  • 完了

・グランディス
まさか本当に災いの兆しを入手されるとは…一体どこでこれを?
そんなに難しくなかたって…?それが本当でしたら、恐ろしい災いが目前に迫っているに間違いありません!
至急でこの事実を我がプリースト教団に報告しなければなりませんね。「災いの兆し」さえ持ってきてくだされば、聖なる次元の刃はいくらでも作って差し上げます。

「古代ダンジョン」探索、悲鳴の洞窟 (シーフ)

・ライナス
で、悲鳴の洞窟のことは調べてみたんだな?
・プレイヤーシーフ
はい。詳しいことまでは掴めませんでしたが、ものすごく不吉な何かがあるのだけは確かです。
我ら黒妖精のためにも調査しなければならないことがあって、直ちに悲鳴の調査に向かいます。
・ライナス
なに?あの危険な所に一人で行こうとするのか?
それは、君は強いからおれなんかが心配することではないかも知れないが…
どうしても行くのなら、悲鳴の洞窟に直行する前に、全ての原因であるクライムバッファローの連中から片付けてくれ。

  • クライムバッファローの盗掘屋を倒してライナスに来ること
  • 完了

・ライナス
お、無事で戻って来たな。心配していたぞ。

「古代ダンジョン」強力な支援者を求めて (シーフ)

・ライナス
それで、悲鳴の洞窟はどうなってた?モンスターでウジャウジャだった?
・プレイヤーシーフ
はい。なかなか接近できない状態でした。
怪しく変形したヌゴルという昆虫形モンスターに道を塞がれました。
これは私一人では無理かと。
・ライナス
変形したヌゴルか。ふむ…これはあいつに手伝ってもらわねばいけねえ時がきたようだな。
月光酒店に行ってみるがいいぜ。君を受け入れてくれるかどうかはわからねえけどな。

  • 月光酒店のシュシアを訪ねる
  • 完了

・シュシア
どういった…ご用で?

「古代ダンジョン」支援者の正体 (シーフ)

・シュシア
ライナスさんがおっしゃった協力者…ですか。少々お待ちください。すぐその方をお呼びしますわ。
アガンゾさん~このお客さんがあなたに会いたいですって。
・プレイヤーシーフ
えっ…アガンゾ…って!?
・アガンゾ
お…お前!!
い…いや、すまん。気のせいだったな。ライナスの言っていた者は黒養成だったのか。
お前が何を言おうが、興味ない。このまま帰ってくれ。
・プレイヤーシーフ
…黒妖精とは話もしたくないということですか?どういった事情なのかを聞きもせずに?
・アガンゾ
これ以上何も話す気はない、帰ってくれ。では。
・プレイヤーシーフ
無礼な…人間が我ら黒妖精を嫌うということは承知していたけど、これはちょっと酷いな。ちっ。
・シュシア
あんまり怒らないで、若い黒妖精の方。アガンゾさんには、平気で黒妖精と話せないほと深いわけがありますわ…
それはそれで、このままじゃアガンゾさんの力が借りられないでしょうね。
どうしてもアガンゾさんの助力が欲しいなら、彼を動かせるような何かを用意する必要があります。

  • 異界からの恨みを集めてシュシアを訪ねる
  • 完了

・シュシア
きゃあっ!!い…いったい何なんですか、この尋常ではない気配は?

「古代ダンジョン」一番大切なもの(シーフ) 

・シュシア
このような気配が悲鳴の洞窟に満ちているとすると…やはり、アガンゾさん以外には頼れそうにありませんわね。
アガンゾさん!アガンゾさーん!!
・アガンゾ
シュシアさん。私のことは放っておいてくれと言ったはずだが…
異界からの恨みか…確かに、尋常ではない気配ではあるが、お前ごときの青二才と同行するわけにはいかないな。
・プレイヤーシーフ
私が青二才ではないとしますと?
・アガンゾ
自分の命ぐらいは自分で守りぬけるほど実力さえ持っているなら、考えてやってもいい。
・シュシア
まあ…行ってしまった。忙しい子ね。アガンゾさん、あのこには著しく冷たいですね。それはなぜでしょうか?
・ふむ…あの無謀さこそ、まだ未熟だという証にすぎない。なによりも自分の命が大切ということを気づかないと…。

  • スカルケインを倒し、シュシアを訪ねる
  • 完了

・シュシア
どこにいらっしゃったの?そんなに慌てて。

「古代ダンジョン」過去の繰り返し(シーフ)

・シュシア
悲鳴の洞窟のスカルケインを倒したんですって?今度こそアガンゾさんも動かざるを得ないようですね。
ちょっとお待ちになって。お連れしてきますので。
・アガンゾ
ふぅ…結局、あの黒妖精の小娘が私を動かせるのか。
あんなに長い時間が経った今、過去を繰り返すことになるとは。
・シュシア
どちらにせよ、アガンゾさんの説得に成功したようですね。

  • アガンゾと悲鳴の洞窟をクリア

・アガンゾ
変わってしまったな…何もかも…。
あの時には、シロコのエネルギーで呼吸できないほどだったのに。
……。
・プレイヤー
何か考えことでも?
・アガンゾ
いや。これ以上感傷に浸っていては、刃が鈍るだけだ…行こう!

  • 完了

・シュシア
いっていらっしゃっいました?

「古代ダンジョン」似てはいないが(シーフ)

・シュシア
他人と共に行動することがめったにないアガンゾさんが、その先例を破ってあなたと同行するとは…あなたを認めているようですわね。
・アガンゾ
余計なことだ…自分の過去の重さに圧され、お前に無礼な態度をとったことは謝る。
では、不安の種は大分消えたから当分の間は安心してもいいと、ライナスに伝えてくれ。
ライナスのやつ、実はお前を介して私に会いたいようだが…まだやるべきことが残っている。そう伝えて欲しいな。
・プレイヤーシーフ
わかりました。…あの、もしかしてパープルマッシュルームシンドロームのことをご存知でしょうか?実のところ、悲鳴の洞窟ではその手がかりが見つけられなくて…
・アガンゾ
お前もそれが知りたくて私の手を借りたんだな。すまん。私も役に立ちそうなことはあまり見つけてはいないんだ。
何か発見すれば、私からお前の所に行くことにしよう。
・プレイヤーシーフ
そうですか…それは仕方ないことでしょう。ご助力をありがとうございます。では私はこれで。
・シュシア
あの軽い足取り…なかなかの身軽さですね。私も…あの昔、アガンゾさんとあのひとがここに溜まっていた一時を思い出しますわ。
・アガンゾ
いや、大胆なところが微妙に似通ってはいるが…似ているわけではない。あんなに活気のあるものではなかった、あれは。でも、やはり…い、いや。なんでもない。

  • ライナスのところに行くこと
  • 完了

・ライナス
あ…そうだったか。アガンゾのやつ、まだ過去を振り捨てられずにいるのか。
まあ、とにかく一苦労したな!よくやってくれた。君のおかげで、憂いの種が一つ消えたぞ。本当に助かったぜ!