LV44 動く白い巨木の野原

Last-modified: 2014-05-27 (火) 05:56:28

[LV44] 動く白い巨木の野原
スカサの覚醒に伴い、起こり始めた奇怪な事件の数々。平和を保っていた雪人達がバントゥの戦士を襲ったことが判明し、冒険者達とバントゥの勇者達は雪山の高山地帯、広い野原に白雪と木しかいないホワイトランドに向かう。雪人の王サスクワッチは倒せたが、雪人達が急にバントゥを攻撃してきた理由は分からないままで悩む冒険者達。全ては竜の目覚めと時を同じくしていたために、人々のスカサへの憎悪と恐れは深くなってゆく。

村人の動揺

・ミンタイ
あノ、聞きましタ?最近、村の人々がやけに動揺していまス。いったい何が起きたのでしょウ?大人に聞いてモまだ子供だからっテ、何も言ってくれませン。

  • バレナを訪ねる
  • 完了

・バレナ
アタシに何のようだイ?見ての通り、今ちょっと忙しいヨ。

母さんの心配

・バレナ
アンタも知っていたんだネ…うちの息子もあそこに行ったけド、その身に何か起きたんじゃないかっテ、心配でならなかったところサ。
できればアンタに直接頼みたいけド、この間の一件以来、部族内の全てのことに副族長の許可が要るようになっテ…。
アタシと一緒に副族長に行っテ、話てみてくれないかイ?

  • オルカを訪ねる
  • 完了

・オルカ
ア、オマエカ。久しぶりだナ。ウム?バレナさんはどういう要件ダ?

転移の影

・オルカ
そうカ、バレナさんが心配になるわけダ。実は稜線で我が戦士たちが襲撃された拉致されタ。
だが神のご加護があったカ、1人の戦士が脱出してくることができタ。今はもう氷の精霊の下に召されたガ、彼は重要な手がかりを提供してくれタ。
「真っ白ナ…巨木が…動イ…ウ…上…仲間…助けテ…」彼が最後に残した言葉ダ。
そして我々は招待不明の存在がホワイトランドに住んでいる雪人であろうト、確信していル。だガ、まだ疑問が残ル。
雪人は昔からホワイトランド内に住んデ、他の領域を侵犯しないものと知られていル。まタ、我らに好戦的な様子を見せたことも一度たりともなイ。
直接的に接触したことこそないガ、我らのタイガーの問題を除けば割りと仲良くやって来タ。
……そうカ。以前、オマエが言ったことがここでも起きようとしているカ…そうだナ。これは見過ごせないことダ。本当に似ていル。
急に凶暴になった生命体カ…すまんガ、我はいまここから離れられなイ。我の代わりにオマエが調査してくれないカ?果たしてホワイトランドのあいつらが今回の惨事の張本人なのか否かをナ。

  • ホワイトランドをクリア
  • 完了

・オルカ
やつらが先にオマエを攻撃して来タ…確かなんだナ?

敵の皮をかぶって

・オルカ
もうあれこれ言ってる場合ではないナ。我が戦士を襲撃シ、若者達を氷の精霊の下に行かせたのもやつらの仕業だっタ。
やられた分の借りは返すのが道理だろウ。そして突然変化してしまった理由も探らねばならン。
だガ、オマエはあの極寒からどうやって生還できたんダ?そうか!この間リクの天井を攻撃する時、リノさんからもらった雪人の皮でできた服を持っていたのだナ。
それならばあの寒さにも耐え切れるだろウ。だガ、それを持っている者はオマエを始めとする少数。多数で一気にホワイトランドに進撃するには無理があル…。
それでダ。雪人の皮を集めて来てほしイ。ついでにやつらの戦力も把握シ、数も減らして置けばいいだろウ。

  • 雪人の皮を集めてくること
  • 完了

・オルカ
かたじけなイ。皆を助けてくれテ、充分ではないがかなりの数の皮の服を用意できタ。

母の心

・オルカ
少数精鋭の特攻隊でホワイトランド討伐に向かうところだっタ。オマエも一緒に行こう。
それと、バレナさんがオマエに会いたがっていたゾ。出発の前に立ち寄ってみてはどうダ。

  • バレナを訪ねる
  • 完了

・バレナ
忙しいとこロ、ここまで来させて悪いネ、冒険者サン。

雪山の角笛

・バレナ
うちの息子の行方ハ、見つかったかイ?忙しいところヲ、本当にすまないネ…。でも我が子を案ずる母の心ヲ、理解しておくレ。
この角笛を持って行きナ。うちの息子は起用だったヨ…。自分の作った角笛の音を聞けバ、間違いなく気づいて駆けつけてくるはずヨ。
それでも来ないなラ…ああ、進軍のラッパヨ。急いでオルカにお行キ。

  • オルカを訪ねる
  • 完了

・オルカ
来たナ!

目には目を、歯には歯を

・オルカ
さア、今こそ戦いの時。理由はどうあレ、我が同胞を氷の精霊の下に送った雪人共に復讐する時が来タ!
転移が何ダ、竜が何ダ!これ以上我が同胞に害する者は許さなイ!
行くゾ、バントゥの進軍ラッパの音が鳴り響ク!

  • アイスボール=ルイを倒す
  • 完了

・オルカ
ふウ…厳しい戦闘だっタ。雪人のやつらはもう四散シ、固まることは二度とないだろウ。今回にもオマエの力を貸すことになったナ。感謝するゾ。

雪になって降る

・バレナ
ア、ど、どうだっタ?うちの息子…戻って来たかイ?

  • バレナに話しかける
  • 完了

・バレナ
…そうカ。あの子も結局、氷の精霊様の下に召されたか。
いいんだヨ。大丈夫サ。我々バントゥの人生ハ、もともとそんなものだからネ、仕方ないサ。やがてはあの子モ、雪になってアタシたちを訪ねて来るだろうヨ。我々はそう信じてるんダ。
それかラ…これを受け取っておくレ。息子の作った角笛だヨ。アンタは最後まで生き残って、あの子の果たせなかった夢を遂げておくレ。

  • 咆哮の角笛