LV68 黒い疾病の使徒、ディレジエ

Last-modified: 2014-06-25 (水) 00:49:12

[LV68] 黒い疾病の使徒、ディレジエ
(説明文なし)

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「古代ダンジョン」消えた帝国騎士団

・ダンジン
やっぱ生きていたっすね~あなた以外にはボクの身分を明かして話せる相手がほとんどないんで、色々と窮屈っす。
それはさておき、急にボクが現れた理由が気になるでしょうから、まっすぐ本題に入ります。
帝国でも、それなりに伝染病の原因を調べていました。最近疾病の気配が特に強い地域を発見して精鋭騎士団を派遣したと聞いていますが、それがまったく音信普通になったそうっす。
こんな状況っすから、バケンのやつが血眼になってあなたを探してるはずっす。詳しい情報はあいつに聞くといいっす。
あ、ちょっと待った!こういうことを教えてあげるのは、今回の件はマジでやばいからっす。
あなたの実力はよ~くわかっているけど、かけるとするとあなたの命が危ないって方にかけるっす。
でも、ボクは人の命でかけたりしねえっすから…惜しい、惜しい。
あ、ボクと話したってことはいつもどおりに内緒っすよ?じゃ、ボクはこれで…。
…。あ、あーそこのだんな!一か八かの勝負!ボクとかけてみませんか?なんか大当たりが来そうな予感っすよ~。

  • バケンを訪ねる
  • 完了

・バケン
某が貴公を探していることを…どうしてわかったんですか?

「古代ダンジョン」満ちた疾病の気配

・バケン
誰に聞かれたかは知りませんが、事実です。帝国騎士団が消えてしまい、帝国も、公国も正直戸惑っています。
最後の通信を送ってきた地域の近くの街がどうも怪しい。貴公に調査を頼ませていただきたいところです。
・アイリス
いいえ、あそこには何の準備もなしに行っては行けません。
・バケン
アイリス殿?
・アイリス
占ってみましたけど…あの街には使徒「ディレジエ」がいると見ました。
・バケン
ディレジエ!?それが本当ならば、これまで捜し求めていた災いの源を見つけ出したということではないですか。なのに、何故行ってはいけないと?
・アイリス
行くな、といっているわけではありません。何の準備もなしにあの街に入ったら、あなた方冒険者の方をもってしてもディレジエの気配に勝てず、解け崩れてしまうはずです。
しかし、私にそれを防ぐ方法があります。その準備をしていますので、冒険者の方、私の所まで来ていただけますか?

  • アイリスを訪ねる
  • 完了

・アイリス
おいでになりましたね。では、少しだけ、お待ちになってください…

「古代ダンジョン」あのお方に助力を

・アイリス
実は、バケンさんの所に行く前に、ついにディレジエの居そうな場所を見つけ出したということをヒルダー様にお伝えして来たところでした。
ヒルダー様は、冒険者の方がディレジエの邪悪なオーラに勝てないのでは、と心配され、私にある特別な方法を教えてくださったのです。
いくつかの材料さえ持ってきてくだされば、ヒルダー様から教わった方法で貴方を保護して差し上げられそうです。

  • 英雄の宿命、白色キューブのかけらを持ってくる
  • 完了

・アイリス
これで、ディレジエの邪悪な気運はあなたに何の影響も及ぼすことはできないでしょう。
しかし、私の差し上げた加護は一時凌ぎに過ぎません。再び苦痛の街に行かれるつもりでしたら、またヒルダー様の加護が必要になりますわ。

「古代ダンジョン」苦痛の街へ

・アイリス
さあ、全ての準備を終えました。
直ぐ苦痛の街へと向かわれるおつもりですか?一応、まずバケンさんが気にしている騎士団の行方を捜して見たほうがいいのでは、と思いますが。

  • 苦痛の街:レッシュフォーンで帝国騎士の痕跡を探す
  • 完了

・バケン
あそこに参られたのか!
では、もしかして騎士団の行方を見つけたのでは?

「古代ダンジョン」あそこに使徒がいた

・バケン
本当にあの場所に使徒がいたことを、確かめたんですか?!
ああ、あの使徒さえ倒せたら、ノースマイアの悲鳴にも終止符が打てましょう。
しかし、某ではなにも手伝ってあげられないのが悔しい…アイリス殿がいてくれなかったら、むしろ貴公の命が危ういところだったかもしれませんな。
アイリス殿の所に行ってください。あの方の能力をもってすれば、きっと貴公の役に立ってくださるはずです。

  • アイリスを訪ねる

・アイリス
私の言ったとおり、あそこに使徒がいたんですね?
いいでしょう。バケンさんがそのつもりでいらっしゃるなら、私も出来るかぎりのことをして差し上げますわ。

「古代ダンジョン」呪術師ナザロ

・アイリス
はじめに遭遇する強いモンスター、呪術師ナザロなる者です。
ガックル達の長として連中を指揮する者ですから、くれぐれもご注意ください。

  • ナザロのスタッフを入手してくる
  • 完了

・アイリス
成功したのですね。

「古代ダンジョン」スカー

・アイリス
分をわきまえずディレジエに挑戦して、その顔と体に大きい傷跡だけを残してかろうじて生き延びた「スカー」という者がいます。
窮地にはまると自分の同族も捕食し、その皮をまとうほどの外道おそのものですから、細心の注意を払われますように…。

  • スカーからスカーの皮を入手
  • 完了

・アイリス
邪悪なる心を持っている者に相応しい最後だったでしょうね…。

「古代ダンジョン」彼の名前

・アイリス
あそこで形態のない悪魔に出会ったんですって…?もしやあの者は…?
お願いがあります。あの者の名を調べてきていただけませんか?

  • 形態のない悪魔の名前を調べてくる
  • 完了

・アイリス
公爵ユリス!やはりそうでしたか…
彼は或る汚らわしい惑星の管理者だったのですが、ディレジエと共に異界に転移された悪魔の一人でした。
ヒルダー様はユリスとディレジエ、この両名の悪魔に危険を感じ、二人の中で一人だけが「使徒」となる資格を持ち、それ相応の報償をするようにとおっしゃいました。
壮絶な戦いの末に、ユリスはディレジエに敗れ去ったんですが…そんなユリスが、今ではディレジエの手下になっているようですね…。

「古代ダンジョン」黒き疾病の使徒、ディレジエ

・アイリス
ついに…ついに使徒の最後を見る時がやって参りました…
冒険者の方、心の準備は出来ましたか?
例えこの大陸に降りてきてその力が大分弱化したとはいえ、使徒の力を、絶対に侮ってはいけません。
では、どうかあなたに幸運がありますように。

  • 黒き疾病の使徒ディレジエを倒してくる

・黒い疾病のディレジエ
また死にいそぐ者共か…そろそろ面度くさくなるものだ
・プレイヤー
ハァ…ハァ…世界を潰そうとする…穢れた使徒、ディレジエ!私の手で、貴様を…!
・黒い疾病のディレジエ
まろが誰なのかをわかっていてなお、ここまで来たと…?まったく解せぬ生命体なんだな…
あ…ヒルダーが遣わした若造か。ちょっと変だとは思っていたが…ここまで来れたのはヒルダーの力があってのことなんだろうな
・プレイヤー
ゼエ…ゼエ…誰が指示してきたわけじゃ…ない…私は貴様を…倒して…この世界を救うために…
・黒い疾病のディレジエ
もう話さないほうがいいだろう。もう疾病に犯されて、死にかけているではないか?それじゃ、まろに指一本でもふれやしないだろう?
<戦闘後>
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・黒い疾病のディレジエ
じ…次元の亀裂だと…?!
はは、よく考えたな。死ねないまろの肉体をあの歪んだ空間に投げ入れ、八つ裂きにしようとするのか…
…なにも知らない若造が、運命を改変するほどの大仕事をやり遂げたということか…
さすがあいつの手腕はすごいな。表には一切出て来ずに、若造共をこうも強く育てて置くとは・・・
されど、全てが思ったとおりに順調に進むと思うなよ…
覚えるがいい、下賎な生命体。ここは貴様らの世界ではあるが、魔界は使徒の世界ということを…

  • 完了

・アイリス
ディレジエ…ああ、ディレジエ…あの恐ろしき使徒にも、最後の日が訪れたのですね…
誠にすばらしいことを成し遂げられたんですね。改めてあなたの無限なる可能性を感じますわ。

「古代ダンジョン」出会い

※完了後の台詞はゲーム中だと全てドロシーの一人芝居です

・アイリス
私はこの事実をヒルダー様にお伝えしてきます。その間に、一つお願いがあります。
現在帝国で管理している次元の亀裂が一つ、あるはずです。
あそこの管理将校を訪ねてください。お願いします。

  • 次元の亀裂を警備している管理将校ドロシーに話しかける
  • 完了

・管理将校ドロシー
どういう御用でここまで…あ…
(気を失うドロシーの姿に、ある女性の映像が重なって見える。)
・泣く目のヒルダ
来てくださったのですね。お礼を申し上げます。
・プレイヤー
あなたは…?
・泣く目のヒルダ
此方は「ヒルダー」と申すもの。
・プレイヤー
ヒルダー…まさか、あの第2席の使徒!?
・泣く目のヒルダ
左様です。魔界から転移された生命体故に、そなたらの世界に大いなる混乱が起きていることを、存じておりますが、
そなたらの様な方々のお陰で更なる災いを防ぐことができて、如何に幸いなことでしょうか。
また、バカル、オズマ、シロコ、ロータス、そしてディレジエ…かくなる使徒が次々と倒され、若しくは封印される度に、魔界にも生命の気運が戻りつつあります。
其れ故に、絶望に満ちていた魔界にも希望の花が咲かんとしています。此方には、何度感謝しても足りぬくらい感謝しております。
・プレイヤー
ちょ…ちょっと、バカルとオズマ…?彼らも使徒ということですか?
・泣く目のヒルダ
はい。元々、「使徒」という名が後日偶然付けられたものですが…使徒同士だけが感じられる、彼ら全員が持つ独特で、互いに似ている気配があるということが、後からわかったのです。
・プレイヤー
似ている気配か…それは一体、どんなものなんでしょうか?
・泣く目のヒルダ
さあ…そこまでは此方も存じませぬ。恐らく、さる大いなる運命に導かれ、全ての使徒がこのアラド大陸に集ったのでは、と思えますが…その運命の意味は神のみぞ知ることでしょう。
しかし、かくなる使徒の気配がこの大陸に悪しき影響を与えているのは問題です。
その影響により生物の凶暴化や、鬼手のような異常現象が発生し、挙句に時空間の歪みを作り出して次元の亀裂をも発生させています。この全てが、大陸に転移した使徒のせいです。
・プレイヤー
しかし、あなただって使徒ではありませんか。もしかして、あなたを除いた使徒全員が悪だとでも?
・泣く目のヒルダ
全ての使徒が悪しき心性を持っているわけではありませぬ。いいえ、寧ろ悪しき使徒など、一人もいませぬ。
ただ、自分の生まれ持つ能力が回りに大きな被害を与えざるを得ぬ力であるだけの、悲しき運命の存在なのです。
ですが、彼らを倒すことで大勢の人々を救えるのなら、彼らを「悪」と仕立てても仕方ないでしょう…
あの魔界をご覧ください。昔より、彼らによって徹底的に破壊されたあの世界を。そなたは、自分の故郷を破壊した者達が許せるのでしょうか。
此方はただ、魔界を蘇らせたいだけです。ただ平和に、幸せに、子供たちが理不尽な死を恐れることなく生きていられる、至って普通の世界を望んでいるだけです。
・プレイヤー
だったら、あなたとその「善良な」使徒が手を結んで、「悪の」使徒を倒せばいいじゃないですか。
・泣く目のヒルダ
此方もそう考えていた時があります。ですが…その昔、魔界で横暴な振る舞いをしていたバカルを眠らせんと、使徒達が力を合わせたことがあります。
結局彼には勝てましたが、使徒達は彼を殺めることが出来ませんでした。
使徒同士が共通して持っているあの気配が、お互いを害すること不可能にしているようでした。
それどことか、あの事件以来何人かの使徒は自分を牽制できるもの等ないということに気づき、その凶暴さを一段と増し、暴れだしています。
・プレイヤー
すべてが謎の中…というわけだ。…しかし、歴史の講義をしにわざわざここまで来られたわけではあるまい…
・泣く目のヒルダ
ただ、直接そなたにお会いしたかっただけです。そなたの行動が、そなたの知らぬ間に、我らが魔界に希望の光を照らしているということを直接お伝えしたかった…
いつかこの世界の混乱を鎮められる日が来たら、魔界にもお越しになって今もなお凶暴に暴れている使徒達を倒してください…かくして、全ての世界に真の平和をもたらしてくださるようにと、お願いするために参りました。
・プレイヤー
魔界…魔界か…。悪いんですが、あなたの言うことを素直に受け入れるわけにはいきません。いつか魔界に行かなければならない日が来たら、その時また考えて見ます。
・泣く目のヒルダ
そなたが魔界に来られる日は来ます。きっと…
「身を伸ばし、世の果てませ届き得る者」を踏み台にして、亡くなった者の城に上がるのです。此方は、お待ちしておりますゆえ…
・管理将校ドロシー
(ドロシーが目を覚ます)あ…私が…気を失っていたんですか…いったい何があったんですか?

「古代ダンジョン」穢れの浄化

・アイリス
ヒルダー様にお会いになったんですか。
あなたのなさっている行為は、或る者には大きな意味を持っていることを…わかっていただければ幸いです。
ですが、なすべきことがまだ残っています。伝染病で破壊された街が昔のような正気を取り戻すためには、その穢れを浄化しなければなりません。
レッシュフォーンに残っている穢れた気配を回収してください。

  • 穢れた血、ディレジエの精粋、キューブ(白色、黒色、無色)をアイリスに持っていく
  • 完了

・アイリス
これで、アラド大陸の一番大きい憂いが解決できました。
あなたのなされたことはとても偉大な業績です…本当に、お疲れ様でした。ですが、これで全てが終わったわけではないということをお忘れなく…
近い内に、またお会いすることになるでしょう。では…