[LV75] 旧悲鳴の洞窟2
(説明文なし)
珍しい生物のサンプル
・ロトン=マクシマーグ
いらっしゃい。私は気になることがあるのね。君がこの間解体を頼んだ物の中のひとつからキラキラする粉のような物を見つけたのね。
蛾や蝶々の羽についている粉の一種のようで、好奇心で一回分析をしてみたけど、不思議なことに今はほとんど見ることのできない悲鳴蛾の物と一致したのね。
過去の悲鳴の洞窟で生息していた奴らで、シロコが死んだ後はほとんどが消えてしまったのね。これはとても珍しい資料なのね。
それでなんだけど、この悲鳴蛾のサンプルを少し集めてきてほしいのね。貴重な研究の資料に使われると思うのね。
- 旧悲鳴の洞窟から悲鳴蛾のサンプルを集めてくる
- 完了
・ロトン=マクシマーグ
おぉ、これくらいなら十分なのね。こんなにサンプルを手に入れられるようになるなんて!
蟻洞窟の入り口
・ロトン=マクシマーグ
いや、サンプルを探しに行って蟻洞窟のようなものを見たのね?アーチ型に積み上げられた洞窟の入口…それは恐らく悲鳴蟻の洞窟なのね!
悲鳴蟻も以前、悲鳴の洞窟で生息していた奴らで今はほとんど見ることができない種類なのね!おぉ、君はまるで旧悲鳴の洞窟にでも行ってきたみたいなのね!とにかく君の言うことが確かならそれも非常に貴重な資料なのね。
君が見たものが悲鳴蟻の洞窟入口であるかどうか、まず確認してみることにするのね。悲鳴蟻達は洞窟の入口を作る時、分泌液を少し混ぜてアーチ型に作るのね。
洞窟の入口を作るのに使われた土サンプルを少し持ってきてほしいのね。分泌液成分が混ざってるから悲鳴蟻かどうか確認できると思うのね。
- 土のサンプルを持ってくる
- 完了
・ロトン=マクシマーグ
おぉ!信じられないけど、悲鳴蟻の洞窟に間違いないみたいなのね!
珍しい蟻
・ロトン=マクシマーグ
悲鳴蟻達の前歯からは分泌液が出るんだけど、奴らはその分泌液を使って獲物を麻痺させ、洞窟の中に貯蔵しておくのね。
その分泌液をよく調剤すれば鎮痛剤や医学品に活用できるんじゃないかなと私は考えているのね。でもさっき言ったように、そいつらはもうほとんど見ることができなくなってしまって、その研究はそれ以上進行できなかったのね。
君が私を手伝えそうなのね。私がこの研究を終えられるように悲鳴蟻のサンプルを少し集めてきてほしいのね。
- 悲鳴蟻の分泌液を集めてくること
- 完了
・ロトン=マクシマーグ
本当にありがとうなのね。ついにこの研究を進められるようになったのね。
毒性の除去
・ロトン=マクシマーグ
ふーむ、この分泌液には毒性が入っているのね。この毒性は人間にも動物にもとても有害な物で、医学品として使用するにはこの毒性を除去しなければならないけれど、それが簡単ではないのね…。
クロンターなら何か知っていると思うのね。この研究書をクロンターに持って行って悲鳴蟻の分泌液の毒性についてちょっと聞いてきてほしいのね。
- クロンターに話しかける
- 完了
・クロンター
あ、ロトンさんの頼みですか?研究書をください。一回見てみます。
研究は失敗に…。
・クロンター
あぁ、ロトンさんは悲鳴蟻の分泌液について研究されてたんですね。でも残念ながら現時点ではこの分泌液の毒性を分解できる物はありません。
私が疾病の治療剤を作るためにあれこれ試してみた際、この分泌液についても研究をしてみました。しかしどの成分と混ぜてみてもこの毒性を完全に除去することができませんでした。
残念ですがこの研究については諦めた方が良さそうですとお伝えください。
- ロトンに話しかける
- 完了
・ロトン=マクシマーグ
そんな…私は納得できないのね。いつかこの毒性を完全に分解できる方法を見つけ出してみせるのね!