LV65-70 「異界ダンジョン」次元の亀裂

Last-modified: 2014-06-12 (木) 16:12:46

[LV65] 「異界ダンジョン」次元の亀裂
過去数千年の年月、人間が地獄と呼んで恐れていた場所、異界。そこは現実の時間と空間の概念では解析できないところである。我らが200年間に次元の亀裂を発見してから今まで研究してきた成果は、単なる人界と異界の関係のメカニズムに留まらない。異界には無限の力が眠っていて、この力さえ利用できれば我ら黒要請は巨大な力を手に入れることになるだろう。しかし、その眠っている力があまりにも大きすぎるゆえ、果たして我々がその力に触れても良いものか、それは神の許した領域なのだろうか。疑問の残るところである。そしてもうひとつ、看過してはならないことがある。時限の亀裂を開いたのが神ではないのなら、いったい誰が、何の目的で我々にこのような無限の領域を垣間見させようとしているのだろうか?-黒妖精の錬金術師シャントの、次元の亀裂についでの研究日誌より。アラド歴690年頃。

不思議の国のドロシー

・管理将校ドロシー
どうやっていらしたのかは知りませんが、ここは誰でも立ち入ることのできる場所ではありません。お戻りください。
……
どうやら何かご存知のようですが、どういったご用件なのかお話いただけますか?

  • ドロシーと話す
  • 完了

・管理将校ドロシー
なるほど。ここがどのような場所かご存知ならば、新米冒険家ではないようですね。では、こちらへいらしてください。

封印された場所

・管理将校ドロシー
私は帝国から派遣された管理将校のドロシーと申します。
正体不明のここ、次元の亀裂を管理しているのです。
貴方もご存知のとおり、次元の亀裂は伝説の中にのみ存在すると信じられてきましたが、実際にはこうして今も我々の目の前で歪んだ口をぽっかりと開いているのです。
その隙間に入れば異界へ行けるということ、そしてその異界では現実世界のような時間や空間の概念が通用しないということ以外は何も分かっておりません。
貴方も恐らく異界でのみ手にすることができるという、莫大な潜在力を秘めた装備についての噂を聞いて来られたのでしょうが…そう簡単ではないと思います。
それでもあの狭間に入るとおっしゃるのならば、頼もしい仲間たちと共に旅立たれることをお勧めいたします。
それでは、貴方があの狭間から生きて戻る最初の人間になられることをお祈りしておきましょう。

  • ゴブリン王国をクリア
  • 完了

・管理将校ドロシー
あ…貴方は…本当に次元の亀裂から生きて戻られたのですか?

次元の亀裂、その正体は?

・管理将校ドロシー
グランプロリスの中心、転移のオーラを強く感じる場所に存在するゴブリン王国…。
そこは元々誰も接近できない場所であったはずでは?
次元の亀裂があんあ場所に導くとは、まるで誰かの意図が込められているような気がしますわ。
あら…もう一度次元の亀裂へ入るつもりなのですね…。
冒険家の旅立ちを止めることなどできないということは承知していますが…。

  • うごめく城をクリア
  • 完了

・管理将校ドロシー
なんと、今度は次元の亀裂が天城へ導いたのですか?
それも、現在の天城ではないようですって…?
そのお話、もっと詳しく聞かせていただけませんか?

塔、それは古代の天城

・管理将校ドロシー
次元の亀裂の中の天城…一体何なのでしょうか?
どなたかそれについて知っている人はいないのかしら…。
いいえ。もしかしたら、人間の中にはいないのかも知れませんわね…。

  • シャランを訪ねる
  • 完了

・シャラン
いかがいたしました?どこか異質なオーラを漂わせた冒険家の方。
これまでのお話は全て事実なのでしょうけれど…到底信じられませんわね。
あなたのおっしゃる天城の様子は500年も以上の昔のもの。
そう。バカルが生きていた頃の、彼の強い魔力に包まれていた本の天城の姿なのですわ。
その頃の天城はバカルの魔力が強すぎて近寄ることすらできなかったのですが、
その姿がかすかにうごめきながら立ち上がるかげろうに似ていたため、うごめく城と呼ばれていたんですわ。
人間には接近すら叶わぬ場所で、強大な魔力をもった少数の黒妖精達のみが塔に上がることができたそうです。
その中、辛うじて生きて戻られた者たちがその城について描写した文献があったおかげで、わらわもこうしてその片鱗でも伺っているのですが…。

次元の亀裂を利用する

・シャラン
黒妖精と次元の亀裂に関する物語が人間達の間で伝説のような噂になって伝わっていることはわらわも知っていますわ。
次元の亀裂を経験なさったというのでお話しますが、あの物語は事実なんです。
黒妖精は数百年もの間にすでに次元の亀裂を発見し、その正体について、そしてその力について研究してきました。
何百年が経った今でさえ、次元の亀裂とはいったい何なのかは明らかになっていませんが、それなりの成果はあったのです。
我ら黒妖精の何名かは次元の亀裂を利用して時空を移動することができて(完全に操れるわけではありませんが)、
異界の持つ強い力をある程度利用することのできるようになりました。
ですが、その方法についての秘密は徹底的に護られており、黒妖精の宮中魔法師であるわらわの身分ではあなたにお話することはできません。
ただ一つ申し上げられることは、次元の亀裂に入った強き者が心から強さを欲すれば、次元の亀裂はその目的に見合った場所へと導いてくれるであろうということだけなのです。

  • ランジェルスの犬をクリア

・管理将校ドロシー
前回の場所は古代の天城で…今回は大陸にあるカルテルの陣地のような場所には言われたということですか?
なるほど。次元の亀裂は本当に時空の境界のほころびなのですね。本当にご苦労様でした。私も帝国も、大変有益な情報を得られて感謝しております。

ランジェルスの犬

・管理将校ドロシー
カルテルが大陸にあのような強大な陣地を作り上げたという事実がお気にかかるようですね。
ならば、そのことについて詳しく知っていそうな人物にお会いしてみたらいかがです?

  • キリと話す
  • 完了

・キリ・ザ・レディー
ちょっとそこの冒険者さ~ん。え?何?ランジェルスの犬?
今…ランジェルスって言ったよね?ね?

キリの頼み

・キリ・ザ・レディー
ランジェルスの犬か。そいつらは無法地帯でも一番悪名高い傭兵組織だよ。
想像を絶するほどに凶悪でずる賢くて、しかも強いやつらなのよ。
あたいも…そいつらのせいで天界から落ちて、ここで住むようになったのよ…。
いけない、いけない!センチメンタルになってる場合じゃないわね。あのランジェルスの犬が大陸に現れたってことは、カルテルの精鋭部隊が大陸に上陸したってことになるのよ。
もしあいつらの先鋒隊であるランジェルスの犬を止められなかったら、天界だけじゃなくこの大陸もカルテルの手に…。ああ、ゾッとする!
そんなの、絶対許せないじゃない?

  • ランジェルスの犬で副官デューゴン、爆裂ジェフ、ゲッセン=グリーガンを倒す
  • 完了

・キリ・ザ・レディー
やったぁ!
カルテルの攻撃はまだはじまったばかりだけど、先鋒部隊を倒したからきっと時間を稼げるはずだよ。
これからもっと楽しい戦いが待ってるってこと、あんたも感じるでしょ?