[LV38] 伝染病の解毒薬
冒険者達の努力も虚しく…解毒薬は黒妖精の手には渡されなかった。人間と親しくしているというだけで、黒妖精の元老達からクロンターに追放命令を下したために。もうこれ以上は仕方がない。直接アンダーフットに乗り込み、これが本物の解毒薬ということを証明してみせるしかないのだ。
ブリーズ=イレップスの頼み
・ゲイル
おれの妹、ブリーズが腕の立つ冒険者に頼みたいことがあるんだと。
正直、おまえじゃちょっと心配なんだけどさ、やってみるか?一人でも多い方がいいみたいだからな。
で、頼みってのは、アンダーフットに行く途中のダンジョンで黒妖精の遺骨をできるだけ多く集めて欲しいんだとさ。ブリーズのやつの願いだから、きっと大事な用のはずなんだ。頑張ってくれよ!
- ブリーズに黒妖精の遺骨を30個持っていく
- 完了
・ブリーズ
姉上から依頼を受けた冒険者ね?無事達成できたようね。ありがとう、助かった。
ロトンに持って行く
・ブリーズ
黒妖精達は人間が伝染病を流行らせたと考えているらしい。アイリスという女魔法使いの占いでそういう内容が出たそうだ。
あなたが集めて来てくれた遺骨は伝染病が私達と関係のないということを明かす証拠なんだ。
ヘンドンマイアの錬金術師ロトンならきっと何かを明かすことができるはず。
- 黒妖精の遺骨をロトンに持っていく
- 完了
・ロトン=マクシマーグ
やや、何なのねこの臭いは?ベルマイア公国ったら、研究費も支援してくれないくせに厄介なことばっかり押し付けて来るのね。
伝染病の研究
・ロトン=マクシマーグ
この間持って来てくれた物質の調査のことだが、それなりに成果があったのね。
でも死んでから時間が経ちすぎた生物だから、研究にも限界があるのね。
できれば、伝染病にかかっていて生きている生命体の組織を手に入れて欲しいのね。
- 汚染された蜘蛛の足をロトンに持っていく
- 完了
・ロトン=マクシマーグ
おお!持ってきたのね。これで薬が完成させられるんだな!
特効薬
・ロトン=マクシマーグ
この公国の連中は骸骨ばっかり押し付けては、それきり何の音沙汰もないのね。
ま…連中も連中なりに忙しいから仕方ないのね。君がこの薬を黒妖精に届けておくれ。伝染病で苦しんでるんだろう?
人間と親しい黒妖精の魔法使いがいると聞いたのね。シャランだったっけ?
- ロトンが精製した伝染病の特効薬をシャランに持っていく
- 完了
・シャラン
これは…なんでしょうか?
まだ遅くない
・シャラン
何ですって、これが特効薬…ああ、これなら伝染病に苦しんでいる黒妖精の同胞が救えますわ!
やはり神は我等を見捨ててはおられなかったのね…手遅れでなければいいのですが……。
- クロンターと話す
- 完了
・クロンター
おお!どう感謝すればいいでしょう…。