LV68 黒い疾病の使徒、ディレジエ(男メイジ)

Last-modified: 2014-06-10 (火) 15:35:12

[LV68] 黒い疾病の使徒、ディレジエ ※男メイジ
(説明文なし)

「古代ダンジョン」消えた帝国騎士団

・ダンジン
やっぱ生きていたっすね~あなた以外にはボクの身分を明かして話せる相手がほとんどないんで、色々と窮屈っす。
それはさておき、急にボクが現れた理由が気になるでしょうから、まっすぐ本題に入ります。
帝国でも、それなりに伝染病の原因を調べていました。最近疾病の気配が特に強い地域を発見して精鋭騎士団を派遣したと聞いていますが、それがまったく音信普通になったそうっす。
こんな状況っすから、バケンのやつが血眼になってあなたを探してるはずっす。詳しい情報はあいつに聞くといいっす。
あ、ちょっと待った!こういうことを教えてあげるのは、今回の件はマジでやばいからっす。
あなたの実力はよ~くわかっているけど、かけるとするとあなたの命が危ないって方にかけるっす。
でも、ボクは人の命でかけたりしねえっすから…惜しい、惜しい。
あ、ボクと話したってことはいつもどおりに内緒っすよ?じゃ、ボクはこれで…。
…。あ、あーそこのだんな!一か八かの勝負!ボクとかけてみませんか?なんか大当たりが来そうな予感っすよ~。

  • バケンを訪ねる
  • 完了

・バケン
某が貴公を探していることを…どうしてわかったんですか?

「古代ダンジョン」満ちた疾病の気配

・バケン
誰に聞かれたかは知りませんが、事実です。帝国騎士団が消えてしまい、帝国も、公国も正直戸惑っています。
最後の通信を送ってきた地域の近くの街がどうも怪しい。貴公に調査を頼ませていただきたいところです。
・アイリス
いいえ、あそこには何の準備もなしに行っては行けません。
・バケン
アイリス殿?
・アイリス
占ってみましたけど…あの街には使徒「ディレジエ」がいると見ました。
・バケン
ディレジエ!?それが本当ならば、これまで捜し求めていた災いの源を見つけ出したということではないですか。なのに、何故行ってはいけないと?
・アイリス
行くな、といっているわけではありません。何の準備もなしにあの街に入ったら、あなた方冒険者の方をもってしてもディレジエの気配に勝てず、解け崩れてしまうはずです。
しかし、私にそれを防ぐ方法があります。その準備をしていますので、冒険者の方、私の所まで来ていただけますか?

  • アイリスを訪ねる
  • 完了

・アイリス
おいでになりましたね。では、少しだけ、お待ちになってください…

「古代ダンジョン」あのお方に助力を

・アイリス
実は、バケンさんの所に行く前に、ついにディレジエの居そうな場所を見つけ出したということをヒルダー様にお伝えして来たところでした。
ヒルダー様は、冒険者の方がディレジエの邪悪なオーラに勝てないのでは、と心配され、私にある特別な方法を教えてくださったのです。
いくつかの材料さえ持ってきてくだされば、ヒルダー様から教わった方法で貴方を保護して差し上げられそうです。

  • 英雄の宿命、白色キューブのかけらを持ってくる
  • 完了

・アイリス
これで、ディレジエの邪悪な気運はあなたに何の影響も及ぼすことはできないでしょう。
しかし、私の差し上げた加護は一時凌ぎに過ぎません。再び苦痛の街に行かれるつもりでしたら、またヒルダー様の加護が必要になりますわ。

「古代ダンジョン」苦痛の街へ

・アイリス
さあ、全ての準備を終えました。
直ぐ苦痛の街へと向かわれるおつもりですか?一応、まずバケンさんが気にしている騎士団の行方を捜して見たほうがいいのでは、と思いますが。

  • 苦痛の街:レッシュフォーンで帝国騎士の痕跡を探す
  • 完了

・バケン
あそこに参られたのか!
では、もしかして騎士団の行方を見つけたのでは?

「古代ダンジョン」あそこに使徒がいた

・バケン
本当にあの場所に使徒がいたことを、確かめたんですか?!
ああ、あの使徒さえ倒せたら、ノースマイアの悲鳴にも終止符が打てましょう。
しかし、某ではなにも手伝ってあげられないのが悔しい…アイリス殿がいてくれなかったら、むしろ貴公の命が危ういところだったかもしれませんな。
アイリス殿の所に行ってください。あの方の能力をもってすれば、きっと貴公の役に立ってくださるはずです。

  • アイリスを訪ねる

・アイリス
私の言ったとおり、あそこに使徒がいたんですね?
いいでしょう。バケンさんがそのつもりでいらっしゃるなら、私も出来るかぎりのことをして差し上げますわ。

「古代ダンジョン」呪術師ナザロ

・アイリス
はじめに遭遇する強いモンスター、呪術師ナザロなる者です。
ガックル達の長として連中を指揮する者ですから、くれぐれもご注意ください。

  • ナザロのスタッフを入手してくる
  • 完了

・アイリス
成功したのですね。

「古代ダンジョン」スカー

・アイリス
分をわきまえずディレジエに挑戦して、その顔と体に大きい傷跡だけを残してかろうじて生き延びた「スカー」という者がいます。
窮地にはまると自分の同族も捕食し、その皮をまとうほどの外道おそのものですから、細心の注意を払われますように…。

  • スカーからスカーの皮を入手
  • 完了

・アイリス
邪悪なる心を持っている者に相応しい最後だったでしょうね…。

「古代ダンジョン」彼の名前

・アイリス
あそこで形態のない悪魔に出会ったんですって…?もしやあの者は…?
お願いがあります。あの者の名を調べてきていただけませんか?

  • 形態のない悪魔の名前を調べてくる
  • 完了

・アイリス
公爵ユリス!やはりそうでしたか…
彼は或る汚らわしい惑星の管理者だったのですが、ディレジエと共に異界に転移された悪魔の一人でした。
ヒルダー様はユリスとディレジエ、この両名の悪魔に危険を感じ、二人の中で一人だけが「使徒」となる資格を持ち、それ相応の報償をするようにとおっしゃいました。
壮絶な戦いの末に、ユリスはディレジエに敗れ去ったんですが…そんなユリスが、今ではディレジエの手下になっているようですね…。

「古代ダンジョン」黒き疾病の使徒、ディレジエ

・アイリス
ついに…ついに使徒の最後を見る時がやって参りました…
冒険者の方、心の準備は出来ましたか?
例えこの大陸に降りてきてその力が大分弱化したとはいえ、使徒の力を、絶対に侮ってはいけません。
では、どうかあなたに幸運がありますように。

  • 黒き疾病の使徒ディレジエを倒してくる
  • 完了

・アイリス
ディレジエ…ああ、ディレジエ…あの恐ろしき使徒にも、最後の日が訪れたのですね…
誠にすばらしいことを成し遂げられたんですね。改めてあなたの無限なる可能性を感じますわ。

「古代ダンジョン」あのお方との再会 (男メイジ)

・アイリス
私はこの事実をヒルダー様にお伝えしてきます。その間に、一つお願いがあります。
現在帝国で管理している次元の亀裂が一つ、あるはずです。
あそこの管理将校を訪ねてください。お願いします。

  • 次元の亀裂を警備している管理将校ドロシーに話しかける
  • 完了

※実際には”全て”ドロシーの一人芝居ですが、読みやすいように分けます)
・管理将校ドロシー
ここはどうゆうご用件で…ア…(気を失ったドロシーの姿に、ある女性の姿が重なる。)
・泣く目のヒルダ
本当にご苦労だった…
・プレイヤー男メイジ
このマナは?だとしたらヒルダ、あなたがあの時の死神?!
・泣く目のヒルダ
その通り。私がお前に頼んだように正義の道を歩んでいるようだな。アラドを汚す邪悪なディレジエをしっかりと倒してくれた。
・プレイヤー男メイジ
これから何をしなければならないだろうか?これで終わりなのか?
・泣く目のヒルダ
いや、バカル、オズマ、シロコ、ロータス…それから ディレジエ…
悪の使徒が死んだり、封印されるごとに魔界の生命の気運が出ている。お前の胸に宿っているそのアビスもそれらのうちのひとつだ。
使徒が死ぬことによってその強靭なエネルギーは魔界を再建するエネルギーに変わると言う。お前のやせこけた故郷も元の姿を取り戻すことができるだろう。
・プレイヤー男メイジ
そうか。使徒を皆倒したら魔界も住みやすいところになると?
・泣く目のヒルダ
そう…それだけは確実だな。
・プレイヤー男メイジ
ところで…バカルとオズマ…?あの使徒たちもあなたのような使徒なのか?
・泣く目のヒルダ
そうだ。使徒という名は私が偶然につけた名だが、彼らが互いにのみ感じることのできる特別でありながらも似たような気運を持っていることを後で悟った。
それにバカル、オズマ意外にも使徒がもっといるかもしれないのだ。
・プレイヤー男メイジ
使徒の気運か…
・泣く目のヒルダ
実は私も正確には説明できないのだ。ただ感じることができるのだ。
しかし使徒の気運はアラド大陸にはとてもよくない影響を及ぼしたようだ。
動植物が醜くなり、鬼手のような現象が起こるようになり、時空間に影響を与えて次元の狭間が開かれたのも、使徒がこの地に転移したからではないかと思う。
・プレイヤー男メイジ
では、使徒はみな邪悪なのか?ヒルダ、あなたも?
・泣く目のヒルダ
全ての使徒がみな悪ではない。実は使徒は誰も悪くないのだ。ただある使徒は自分が持っている能力が周辺に大きな被害を与える悲劇を持っているだけなのだ…
しかしどうしようもない。彼らを処置して多くの人々を生かすことができるのなら、彼らは私たちにとって悪であるのみ。
・プレイヤー男メイジ
わからない。あなたのように限りない強者がどうして直接使徒たちを処置しないのだ?
・泣く目のヒルダ
それはそんなに簡単なことではない。だいぶ昔魔界で横暴を図ったバカルを治めようと使徒たちが力を合わせたことがある。
結局彼と闘って勝ちはしたが、我々は彼を殺すことができなかった。使徒同士に通じるその気運がお互いを殺せないようにするのではないかという感じがした。
この事件の後、数人の使徒は自分をけん制する者がいないということを悟り、より凶暴になって飛び回るようになった。
・プレイヤー男メイジ
そうか!私も冒険をしながら多くの友達ができ、心の中にも「本当」の正義が育った!
こんな私たちなら強い使徒たちでも問題ないはずだ!
・泣く目のヒルダ
そうだ…早くその友達がこの魔界に来て悪い使徒たちを皆なくしてくれることを願おう。
その時になったら、魔界がこの宇宙のどの恒星よりももっと美しいところになっているということを約束しよう。
・プレイヤー男メイジ
本当か?素晴らしい!あの地獄のようだった魔界がここのように美しいところになるとは…しかし私は魔界への帰り方を知らないのだ!
・泣く目のヒルダ
それは心配するな。時が来たら、天界から魔界に続く死者の城がその姿を現すだろう。
それまでより多くの友に会い、より多く学び強くなりなさい。
・プレイヤー男メイジ
時が来たら…じゃあ、私は正義の道を行き続けよう。
・泣く目のヒルダ
素晴らしい。私はもう行かなければならない。体に気をつけるように…
・プレイヤー男メイジ
さよなら。
・管理将校ドロシー
(気が付いたドロシー)ア…私、気を失っていたんですか…?魔法使い様…どうして泣いていらっしゃるんですか…?
・プレイヤー男メイジ
な…泣いてなんかいない!

「古代ダンジョン」穢れの浄化 (男メイジ)

・アイリス
ヒルダー様にお会いになったんですか。
あなたのなさっている行為は、或る者には大きな意味を持っていることを…わかっていただければ幸いです。
ですが、なすべきことがまだ残っています。伝染病で破壊された街が昔のような正気を取り戻すためには、その穢れを浄化しなければなりません。
レッシュフォーンに残っている穢れた気配を回収して、それを浄化できるようにキューブを集めてきていただけますか?

  • 穢れた血、ディレジエの精粋、キューブ(白色、黒色、無色)をアイリスに持っていく
  • 完了

・アイリス
あなたのなされたことはとても偉大な業績です。
これでアラド大陸の最大の憂いは解決できましたが、我らの魔界はまだ苦しんでいるということをお忘れなく…では。