LV45 萬年雪山の巨木

Last-modified: 2014-07-01 (火) 19:25:05

[LV45] 萬年雪山の巨木
大陸を巡っている全ての出来事が使徒の転移という現象に関連しているということに気づいた冒険者達はその歴史を遡り、その昔、悲鳴の洞窟で使徒シロコと直面していた英雄達のことを突き止めた。そして刀の達人「シラン」と一緒に悲鳴の洞窟に入り、生き残ることができた萬年雪山の族長「ブワンガ」に会うために萬年雪山に向かったが、異邦人を忌む彼らの試験を通過しなければならなかった。ブワンガとの手合わせを乗り越えて手に入れた真実。知れば知るほど謎めいてくるシロコの遺言のかけらを集めるため、今度は灰色の剣士「アガンゾ」を探し出さなければならない。

頼み

・オルカ
何の目的でバントゥの領地に入ったのカ、異邦人ヨ。雪山の白い雪は異邦人のどす黒い足跡を好まヌ。
・リノ
おういわずニ、話ぐらいは聞いてみたらどうダ?こいツ、今までここにやって来ていたほかの異邦人とはなにか違う雰囲気を感じル。

  • オルカに話しかける
  • 完了

・オルカ
ブワンガ族長に会いに来たと言ったカ?兄者は今ここにはいなイ。
このまま帰って行った方がいいかも知れン。

ホークアイの試験

・オルカ
兄者に言いたいことがあれバ、オレに言ってみロ。後で伝えることぐらいはしてやル……。
それは真カ?よかろウ、オマエに機会を与えよウ。
我々とて大陸を包んでいる黒き気配の影響は受けているだろうからナ。もしオマエが我がバントゥの試験に通過すれバ、オマエの言葉を信じてオレ自らに兄者に伝えてやル。
こうして1人、2人とやってくる冒険者の言葉を全部信用して伝えるほド、オレや兄者は暇ではないからダ。最初ニ、クニック族の勇者ホークアイがオマエの力を試してみることになル。
油断は禁物だゾ。彼らとその仲間は今の大陸ではその右に出ものなどそうそうなイ、強者達だからナ。

  • ホークアイの試験を通過する
  • 完了

・オルカ
やるナ。だがこれで終わったと思わない方がいいゾ。

マラガの試験

・オルカ
我がバントゥ族は3部族が連合して作り上げた共同体ダ。オマエがそんなことも知らずにここまでやって来たとは思わないガ…。
3部族はそれぞれオオカミを崇めるボルク族、ウサギを崇めるクニック族。オマエと戦ったホークアイはクニック族の高名な戦士ダ。そして牛を崇めるトロス族ダ。
今回オマエが相手するのはトロス族の戦士ダ。あの壮大な体格と鋭い目つきに圧倒されるナ、と言ってやりたいほどだナ。
氷のマラガと言えバ、この辺りでは知らない者のいないほどダ。

  • 氷のマラガの試験を通過する
  • 完了

・オルカ
ホオ、これは予想外ダ。ホークアイだけではなク、マラガの試験まで通過するとはナ。

ラリーの試験

・オルカ
バントゥは男女問わずに好戦的な民族ダ。
特に、女だからと油断していては己の命を落とすことになるかもしれんゾ。
その中でもバッファロー族の女戦士の力は、生半可な冒険をしている者では全く敵わないほどダ。
人間の動きがある限界を超えればどんなものになるカ、知っているカ?直接相手をしてみればわかるだろウ。
ラリアット・ラリーをあまり待たせないほうがいイ。彼女の起こす冷たい風にオマエの悲鳴まで掻き消されるからナ。

  • ラリアット・ラリーの試験を通過する
  • 完了

・オルカ
むム…これは予想できなかっタ…。

メドゥサの試験

・オルカ
今までの善戦、正直予想外であっタ。歓迎も長くなりすぎたからむしろ欠礼だろウ。これで最後の試験としよウ。ホークアイを憶えているカ?オマエが最初に戦ったクニック族の戦士のことダ。
まだクニック族の女戦士と戦っていないということも憶えているだろウ?今度の相手は蛇使いだガ…普通、雪山では蛇は生きていけなイ。
こんな寒い所でハ、雪人の皮をまとっていない蛇は生き残れまいナ。

  • メドゥサの試験を通過する
  • 完了

・オルカ
よかろウ。オマエの力を認めテ、話を聞いてやル。
・ブリザードのチソル
待った待っタ!こんなに面白そうなことがあるのニ、何でオレに言わなかったのかヨ、オルカ!

チソルの乱入

・オルカ
おのれチソル、副族長の命令を嘲笑う気か!?
・ブリザードのチソル
お、おこらないでくださイ。ヘックショイ!…ブワンガ族長から伝令を命令されテ…
・オルカ
兄者の使いカ。ではさっさと用を済ませて帰レ!
・ブリザードのチソル
そこの冒険者にダ。ブワンガ族長がお待ちなんダ…ヘクショイ!だガ、その前にこのチソルを倒さないといかなイ…ハークション!クシュン…寒すギ…馬乳酒をいただけないでしょうカ…一杯でもいいかラ…
・おるか
オマエのその呪いハ、自分で呼んたも同然…同情はするガ、その罪が滅ぼされるまでには酒は絶対禁止ダ。…分かったラ、さっさと上がって行ケ!
20140701_06.jpg

  • チソルの試験を通過すること
  • 完了

・オルカ
こレ、チソル…あのような何の役にも立たないトテムをなんのためニ…

英雄の試験

・オルカ
正直、いままではでき損ないの冒険者ばかりだったのデ、オマエがここまで来れるとは予想できなかっタ。オマエの実力、認めよウ。そしてもう一ついい知らせがあル。
兄者が直接オマエに会ってみたいと言っていた。もちろん「会う」ってのハ、手合わせのことだというのは肝に銘じておケ。兄者はもう修練場の奥に行っテ、武器の手入れをしているはずダ。
礼儀正しく振る舞うのを忘れてはいかン。ジャ、急ゲ。

  • ブワンガの試験を通過する

・ブワンガ
なかなか腕の立つ人のようだナ…。
お前の力の全てを見せてもらおウ。バントゥの族長、このブワンガがお相手いたス。
20140701_07.jpg

  • 完了

・オルカ
兄者、久しぶりの帰還なんだガ、疲れてはいないカ?
・ブワンガ
かまわヌ。まずはこの冒険者の話を聞いてみる必要があるとみタ。
こうしてまでワタシに伝えなければならないこととハ、いったいなんなんダ?

灰色の剣士に会うために

・オルカ
フム…そのようなことガ…。
・ブワンガ
もう昔のことにだガ、今でもはっきりと憶えていル。その姿なき存在の最後の言葉ヲ…。
「我が死の後、数千の武器を取る者が現れる。」そのような存在にも消え去る魂が存在していたのカ、消えかける声で少しずツ、ささやくように言っていタ。
あまり多くのことは聞き取れていなイ。それに死に行くその者のそばにいたのはワタシではないのダ…。しかシ、今になってあの灰色の剣士をどこで見つけられるというのカ。
ワタシが最後に彼に会ったのモ、数年前のことだっタ。それハ…ヘンドンマイアの月光酒店でだったナ。果てなく孤独な冒険の末、疲れ果てた己の魂と肉体を酒で洗い流そうとしているように見えタ。
運が良ければあの酒店で彼に出会えるかもしれんナ。
・オルカ
察するに一刻を争うことのように思えるナ、兄者。
・ブワンガ
らしいナ。冒険者ヨ、月光酒店がどこなのかはわかっているカ?

  • オルカに話しかける
  • 完了

・オルカ
わかっているそうダ、兄者。
・ブワンガ
もう昔のことにだガ、今でもはっきりと憶えていル。その姿なき存在の最後の言葉ヲ…。
「我が死の後、数千の武器を取る者が現れる。」そのような存在にも消え去る魂が存在していたのカ、消えかける声で少しずツ、ささやくように言っていタ。
あまり多くのことは聞き取れていなイ。それに死に行くその者のそばにいたのはワタシではないのダ…。しかシ、今になってあの灰色の剣士をどこで見つけられるというのカ。
ワタシが最後に彼に会ったのモ、数年前のことだっタ。それハ…ヘンドンマイアの月光酒店でだったナ。果てなく孤独な冒険の末、疲れ果てた己の魂と肉体を酒で洗い流そうとしているように見えタ。
運が良ければあの酒店で彼に出会えるかもしれんナ。
・オルカ
察するに一刻を争うことのように思えるナ、兄者。