LV59-70 覚めない悪夢・悲鳴の洞窟(女メイジ)

Last-modified: 2014-06-12 (木) 13:06:21

[LV59-70] 覚めない悪夢・悲鳴の洞窟 ※女メイジ
悲鳴の洞窟から帰還して以来、アガンゾの脳裏にはロキシーへの思いがずっと残っていた。彼女を救い出せなかった。彼女への思い出で苦しい時、彼は黙々と大乾を振るだけだった。それでもその苦しみを振り切れない時には彼は度を越して酒を飲んだ。泥のように酔っ払い、正気を失って倒れる時こそ、彼女との思い出から逃れることができた。あの時、自分は何故ああも弱かったのか。何故彼女を救い出すことができなかったか。彼の人生は過去に縛られていた、いくら足掻いても過去から逃れることはできなかった。記憶の中の彼女の姿がはっきりするほど、苦しみも益々大きくなってしまう。アガンゾは今日も自分の苦しみを酒で慰めている。

「古代ダンジョン」ライナスの不安 (女メイジ)

・ライナス
大変だ…どうすればいいのか…。
・プレイヤー女メイジ
ほえ?おじちゃん、どったの?しわくちゃね。何か悩みでもある?
・ライナス
わ…わかるか?…実はちょっと悩みがあってな。
・プレイヤー女メイジ
よぉーし!おじちゃんの悩みはあたしが解決してやるぞぉ!何でも言ってみなさい!えっへん!
・ライナス
……ちょっと頼りない気もするが、腕は確かだったな…よし、聞いてくれ。
最近クライムバッファローって連中があっちこっちで地面を掘り返してやがるんだ。
盗掘屋の連中など気にしねえがよ、やつらが触れてはいけないものに触れちまったんだよ。
忘れられた恐怖の場所、悲鳴の洞窟へと繋ぐトンネルを掘り返しやがったんだ。
・プレイヤー女メイジ
悲鳴の洞窟!?お化け屋敷みたいなのかな?
・ライナス
おいおい、とぼけるんじゃねえよ。子供だって知ってること…おまえ、まさか本当に知らないのか?
使徒シロコを倒した4人の剣士の物語のことだ。
・プレイヤー女メイジ
(シロコ?そういえばどっかで聞いたような…なんだっけ?食べ物じゃないみたいだし…。)
(あ!使徒の1体だっけ!やっぱあたし、頭冴えてる~、へっへっへ。)大体は思い出したよ。
・ライナス
そ、そうか…?とにかく、忘れられた悲鳴の洞窟がまた開かれて、どんなことが起きるか全く想像もできねえ状況になっちまったんだ。
悲鳴の洞窟を調査したいのは山々だけど、どんな危険が待っているかわからんからむやみに進入するわけにも行かねえ。
それでだ。誰か悲鳴の洞窟のことを知っていそうな者を探し出してくれねえか?

  • 悲鳴の洞窟のことを知っている人を探し出すこと
  • 完了

・オルカ
どんな用事があっテ、この寒い辺境にまで来たのカ?幼い魔法使いヨ。

「古代ダンジョン」ブワンガは知っている (女メイジ) 

・オルカ
悲鳴の洞窟のことなラ、我がバントゥ族がよく知っていル。
特に我が兄者のブワンガは直接あの洞窟に入っていた経験があル。
ちょうど兄者もここに下りてきていル。直接聞いてみるといイ。
・ブワンガ
久しぶりだナ、ちび。悲鳴の洞窟のことが知りたいト?
おかしいナ…確かこの間、ワタシの知っていることは全部聞かせてやったつもりだガ、その上何が知りたいト言うのカ?
・プレイヤー女メイジ
悲鳴の洞窟が再び開かれたんだって。ライナスおじちゃんのお使いでここまで来たの。
・ブワンガ
何だト!?悲鳴の洞窟の入り口がまた開かれたと言うのカ!?それは大事件ダ…。
あの時の悲鳴の洞窟でハ、シロコの影響かモンスター達が奇怪な姿に変わリ、凶暴になっていタ。
その影響は人間にも現れていタ。
このブワンガはあのような雑な気に犯されたりはしないガ、他の者達は洞窟の近くに接近するだけで倒れていタ。
しかシ、接近する方法が全くないわけではなイ、次元の刃とやらを持っていればその影響が減少すると聞ク。
確かあの時、プリースト達に作ってもらった覚えがあるガ…グランディスという娘がその技術を伝授したと聞いタ。あの娘に会ってみるといいだろウ。

  • グランディス=グラシアを訪ねること
  • 完了

・グランディス
聖なる力の加護が貴女にありますように…何のご用でしょうか?

「古代ダンジョン」聖なる次元の刃

・グランディス
あの特殊なエネルギーを中和できる「聖なる次元の刃」なら、私が作れます。
元々は偽装者の力を弱めるためのものですが、最近は偽装者がほぼ消えた常態なので、まさかこんな速く刃を作る時が来るとは予想もできませんでした。
ですが、聖なる次元の刃を作るためには巨大な災難を予見するという「災いの兆し」と、青色のキューブのかけらが必要です。
しかし、災いの兆しは伝説の中の物体。入手はさぞ困難でしょうが…。

  • グランディスに青色キューブのかけらと災いの兆しを持ってくること
  • 完了

・グランディス
まさか本当に災いの兆しを入手されるとは…一体どこでこれを?
そんなに難しくなかたって…?それが本当でしたら、恐ろしい災いが目前に迫っているに間違いありません!
至急でこの事実を我がプリースト教団に報告しなければなりませんね。「災いの兆し」さえ持ってきてくだされば、聖なる次元の刃はいくらでも作って差し上げます。

「古代ダンジョン」探索、悲鳴の洞窟 (女メイジ)

・ライナス
で、悲鳴の洞窟のことは調べてみたんだな?
・プレイヤー女メイジ
ジャジャーン!これ見て!これさえあれば万事オッケー!!
・ライナス
ああ、そうなのかい?なら、早く悲鳴の洞窟を調べてみるんだな。
・プレイヤー女メイジ
キー!無視された!ライナスおじちゃんは何も知らないからのんきにそんなこと言えるのよ。
これこそ悲鳴の洞窟を冒険するのに欠かせないアイテム、生なる時限の刃だって!
・ライナス
聖なる次元の、だろ?
・プレイヤー女メイジ
と、とにかく…今すぐ出発するもん。
・ライナス
おう、それじゃあ、悲鳴の洞窟についたらまずはあっちこっち掘りやがってるクライムバッファローの連中から片付けてくれ。
もうこれ以上危険なマネをさせておくわけにいかねえだろう?

  • クライムバッファローの盗掘屋を倒してライナスに来ること
  • 完了

・ライナス
どうだった?悲鳴の洞窟は。

「古代ダンジョン」強力な支援者を求めて (女メイジ)

・ライナス
それで、悲鳴の洞窟はどうなってた?モンスターでウジャウジャだった?
・プレイヤー女メイジ
怖くて1人では行けないもん。気持ち悪い虫なんか本当にイヤ!
それにあの虫って、なんであんなにデカイのよ!もうあそこには行かない!1人じゃ絶対にイヤ!
・ライナス
デカイ虫?そいつはヌゴルだな。
あいつら、シロコによって絶滅したと思っていたが…。
1人ではイヤか…助けてくれそうな人は一応いるけどな。
・プレイヤー女メイジ
ほえ?誰なの?正義の味方?強い人?(魔界救世主候補に1人追加…ね。へっへっへ。)
・ライナス
お前さんも知っている人だ。詳しいことは月光酒店のシュシアさんに聞くんだ。

  • 月光酒店のシュシアを訪ねる
  • 完了

・シュシア
まさか酒を飲みにいらしたんじゃないでしょうし…どういったご用で?

「古代ダンジョン」支援者の正体 (女メイジ)

・シュシア
ああ…ライナスさんがおっしゃった協力者に会いにいらしたんですね。少々お待ちください。その方を呼びますわ。
アガンゾさん~このお子様があなたに会いたいですって。
・プレイヤー女メイジ
子供じゃないもん!プンスカ!
・アガンゾ
こんな子供だったのか…ライナスももうボケるような年だったのか。
・プレイヤー女メイジ
こんなおじさんだったのか…ライナスももうボケるような年だったのか!
・アガンゾ
……子供と遊んでいる時間などない。
放っておいてくれ。
・プレイヤー女メイジ
な~にあれ!何様のつもりよ!あたし怒ったもん!プンスカ!
・シュシア
まあまあ、アガンゾさんは元々ぶっきらぼうな方なんですから。あまりお気になさらないで。
あなたの強さを証明してみせれば、アガンゾさんも見直すでしょう。
悲鳴の洞窟からその証拠を手に入れて来てください。そうすればわたくしがアガンゾさんにお見せしますから。

  • 異界からの恨みを集めてシュシアを訪ねる
  • 完了

・シュシア
それが証拠ですね?さあ、アガンゾさんに見せてあげましょう。

「古代ダンジョン」スカルケイン

・シュシア
アガンゾさん~アガンゾさんー!!
・アガンゾ
シュシアさん。私のことは放っておいてくれと言ったはずだが…む?またお前か。
異界からの恨みか…確かに、悲鳴の洞窟で何とかやっていけるだけの腕は持っているようだな。
だが、果たしてスカルケインを倒せるほどの実力まで持っているか?死んだ後シロコの影響でモンスターになってしまったけど、生きていた時には凄い戦士だった。
・プレイヤー
もし、あのスカルケインを倒すことができたら…?
・アガンゾ
その時にはお前を認めてやってもいいが、それはお前がスカルケインを倒した後の話だ。
・シュシア
いたしかたありませんわね。スカルケインを倒して来てください。その時にはわたくしからもアガンゾさんを説得してあげますから。

  • スカルケインを倒し、シュシアを訪ねる
  • 完了

・シュシア
スカルケインを倒されましたか?

「古代ダンジョン」アガンゾと同行

・シュシア
アガンゾさん~!冒険者さんが来ました。
・アガンゾ
お前もしつこいな。1人で悲鳴の洞窟でよくやっているではないか。
どうしても同行してもらいたいなら、行ってやる。しかし、これで最後だ。これ以上はまっぴらごめんだ。
・シュシア
説得に成功しましたね。アガンゾさん…悲鳴の洞窟には悲しい思い出があるからああなさるのでしょう…。
アガンゾさんと悲鳴の洞窟からお帰りになったら、わたくしの所に来てください。

  • アガンゾと悲鳴の洞窟をクリア

・アガンゾ
変わってしまったな…何もかも…。
あの時には、シロコのエネルギーで呼吸できないほどだったのに。
……。
・プレイヤー
何か考えことでも?
・アガンゾ
いや。これ以上感傷に浸っていては、刃が鈍るだけだ…行こう!

  • 完了

・シュシア
どうでしたか?悲鳴の洞窟の問題は解決になりましたか?

「古代ダンジョン」アガンゾに認められる

・シュシア
実はアガンゾさん、すっかり隠者気取りになっていて並みの腕前の方では同行しようとなさらないのですわ。
口に出してはいませんけど、冒険者さんを認めていらっしゃるようです。
・アガンゾ
よけいなことを…。お前が思ったより強かったと言うことは認めよう。ライナスにはしばらく安心してもいいと伝えてくれ。
外見に似合わず心配性だから、夜にも眠れずにお前の帰還を待っているだろう。

  • ライナスのところに行くこと
  • 完了

・ライナス
アガンゾさんと一緒に悲鳴の洞窟の問題を解決してくれたそうだな。
よくやってくれた。ご苦労さん。
些細なものなんだが報酬を用意しといた。受け取ってくれよ。